ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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仁川空港でサムスンの携帯電話を借りました!

1月の韓国は、吐く息も凍るほど寒い時期ですが、夜の仁川空港は暖かく、寒くはなかったです。

空港に16年間も住んでいる男の映画「ターミナル」の主人公は、モデルが居るそうですが、
韓国仁川空港も、住もうと思えば住めるかも。と、思いました。真冬も毛布無しで過ごせそうです。

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『俺、何で空港で寝るはめになったんだろう?』

朝の6時前くらいになると、人の往来が激しくなり、扉が開閉するせいか、急に寒くなりました。
空港男となった旅友さんも自然と目が覚め、今の自分の状況がよく理解できない様子・・・。

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韓国観光公社の「ENJOY MOBILE KOREA」が 当選。

携帯電話ギャラクシーノート5当選のメールがきた!

6時を待って、携帯電話を借ります。受付は6時からと案内に書いてありました。

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受付場所は変わりますが、こちらSKのカウンターは24時間対応でした。
こういう連絡ミスは韓国にありがち。やはり最終確認は自分でしておけば良かったと反省。

24時間対応と分かっていれば、到着して直ぐにレンタルをして、ソウル市内に移動もできました。
ありがち。そう韓国ではありがちなことなので、仕方がないと腹も立ちません。

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しかし電話があるのは便利です。

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ネット検索は、慣れた自分の携帯電話を利用し、お借りした電話は親機としてWi-Fi端末として使用。

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電話としては2回くらいしか使いませんでしたが、助かりました。

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旅友さんが、係りの女性に、発火しないか冗談で聞くと、これが冗談には聞こえなかったらしく、
怖い顔で、機種が違うと、きっぱり言われました。

韓国のキレイな顔の女性はキツイです^^



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【キムジャンツアー】韓国の地方都市・羅州[ナジュ]でキムチ作りを体験の巻~最終回~

TEXT BY オルラッタネリョッタ!







羅州宗家でキムチ作りの体験をさせていただき、
僕が飛行機で世田谷に持ち帰った例のキムチです。


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※撮影はいずれもワッタカッタ!さん




家めしで、豚の肩ロースを使った焼肉(味付けは岩塩のみ)をした際、
試しに熟成10日目の僕作成のキムチを食べてみましたが・・・


上品&複雑な味で口の中の
豚肉の脂をさっと洗い流してくれる



そんな最高のキムチに成長してくれていました~。




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キムチ作り体験後、作り方の質問を若い美人のヨメさんにしたところ、




「我が家のキムチの作り方はNAVERで確認できますよ~」




早速、自宅に帰ってマイPCで確認してみると、
このキムチ、NAVERの「知識百科(지식백과)」の
「한국 종가의 내림 발효음식백과(韓国・宗家に伝えられた発酵飲食百科)」のカテゴリーで

「密陽朴氏[ミリャン・パク氏] 朴炅重[パク・キョンジュン]宗家 
南坡古宅[ナムパコテク]のパンドンチミ」


というタイトルで、詳細な作り方が掲載されていました。
以下、その内容を和訳してみました。





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반동치미(パンドンチミ) 
※通常のトンチミ(大根の水キムチ)とはまったくの別モノ


一般的な白菜キムチを漬けた後、
3日目にセウジョッ(小エビの塩辛)の汁を注いで、
通常のトンチミのように作ったもので、
「密陽朴氏 羅州宗家」だけに伝わる独自のキムチ類と言えます。


「パンドンチミ」を簡単に言っちゃえば、
白菜キムチにだし汁を注ぎ、トンチミ(大根の水キムチ)のようにしたもの。
様々な野菜や果物、そして海鮮が含まれたヤンニョムを白菜に詰め込み、
小エビ(アミ)の塩辛&だし汁を注ぎ、
生のイシモチの身をほぐして具材として活用する点が特徴的。


조상의사당에올리는차례상
※イメージ資料、これが一般的な韓国の法事で用いる차례상(茶禮床[チャレサン])
恐らく、地方によっては、お供え物の種類やその位置なんかはさまざまだと推定


19世紀、ソウル・京畿式の白菜キムチが全羅道地域に伝播する過程で、
「密陽朴氏 羅州宗家」が独自のアレンジを施したと推定され、
陽暦12月22日の前後の冬至の頃に、팥죽(パッチュク[豆粥])と반동치미(パンドンチミ)が、
羅州宗家では、
제사상(祭祀床[チェーササン])=「(日本で言ったら)仏壇」でお供えされていたとのこと。



「密陽朴氏 羅州宗家」のパンドンチミは白菜を使う事自体
一般的なトンチミと異なるが、
セウジョッ(小エビの塩辛)の汁を注いで熟成させる点では
一般的なトンチミと似ている。
伝統的な全羅道式の白菜キムチがもち米を糊状にして
ヤンニョムをドロっとしたり、
ミョルチジョッ(カタクチイワシの塩辛)を多めに使用する点からは
僕らが作ったパンドンチミは、大いに差別化されたものと言えます。


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「羅州宗家パンドンチミ」の秘法と言えるのは、
生のイシモチを食材とする点。
当然鮮度のいいものを選び、丁寧にさばきます。



○パンドンチミの材料
(小さめな1kgちょっとレベルの白菜3株基準)



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・メイン材料
白菜(배추)3株、大根(무)5.5kg

・副材料
千切りした大根(채 썬 무)930g、りんご330g、梨790g、セリ(미나리)110g、
赤からし菜(홍갓)60g、ワケギ(쪽파)120g、人参250g、
청각(靑角[チョンカク])=日本では「ミル(海藻)」と呼ばれてる120g、
2 x 3 x 5cmの短冊切りにした大根(나박썰기 한 무)700g

・熟成用汁
セウジョッ(새우젓)2kg、水15L、イシモチのだし汁(조기 육수)350g、牡蠣(굴)360g、
細かく叩いたイシモチの身(조기 살)70g、みじん切りにしたニンニク(다진 마늘)220g、
みじん切りにした生姜(다진 생강)60g

・ヤンニョム用材料
セウジョッ230g、ニンニク130g、玉ねぎ690g、糸唐辛子(실고추)4g、唐辛子粉(고춧가루)130g、
カタクチイワシの魚醤(멸치액젓)420g


○作り方


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1.白菜は塩漬けにして、大根5.5kgは皮をむいて、
6cmの長さに切って切れ目を入れる(皮は切れ目の中に入れる)
2.大根700gは2 x 3 x 5cmの短冊切りにする



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3.イシモチはおろして、身の部分とアラの部分を分ける。
そして、アラの部分は水から煮出して、だし汁を作る



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4.ダシこし袋にみじん切りにしたニンニク220g、みじん切りにした生姜60g、
 細かく叩いたイシモチの身、牡蠣を詰めておく


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5. 生姜60g、栗90g、大根930g、人参250g、りんご330g、梨790g、
ニンニク130g、玉ねぎ690g、赤からし菜60gは千切りに。
 セリ110gとワケギ120gは5cmの長さに切る。
 ミルとセウジョッは包丁で細かく叩く。



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6. ⑤に唐辛子粉130g、糸唐辛子4g、※カタクチイワシの魚醤420gを加え、
  ヤンニョムを作る
 ※(カタクチイワシの魚醤420gはダシ用昆布を入れて火にかけ冷ましたものを使用する)



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7.塩漬けして水抜きした白菜の葉の間と大根の切り込みの中にヤンニョムを詰めて、
 糸で縛る



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8.ハンアリにヤンニョムを塗りこんだ白菜と大根を重ね入れ、中間に④を挟み込む。
 最後に2 x 3 x 5cmの短冊切りにした大根700gを一番上に乗っけて3日間熟成させる
9. セウジョッ2kgに水7.5Lを加えて、火にかけた後、ザルで漉して冷ましておく。
 そして、水7.5Lに塩(分量の記載無)を入れて煮た後、これも冷ましておく
10.3日後(気温が温暖なら1日)、2種の⑨をハンアリに注いで、さらに熟成させる。
11.⑩終了後、15日程度熟成させたら、美味しい「パンドンチミ」が完成。



作り方は以上で~す。




基本的には、自分で勝手ができる個人旅行が好きで、
団体旅行は苦手な方でしたが、
今回のような現場は、個人じゃなかなか行けません、行けません。
その意味では、関係者の皆様そして韓国民の皆様におかれましては、
こんな僕に貴重なキムチ作りの体験をさせてくださいまして、
厚く厚く御礼申し上げたいと存じます。




○나주 남파고택(羅州 南坡古宅[ナジュ・ナンパコテク])

羅州300zz

所在地:전라남도(全羅南道) 나주시(羅州市) 남내동(南内洞) 95-7
交通:羅州市外バスターミナルから徒歩で550m、所要時間は8分くらい

※一般公開はしていないと思いますが、ブログのコピーなんかを
お屋敷の方に見せたら、写真撮影くらいはさせてくれるような雰囲気の方々でした。
あと、お腹すいたらお屋敷お向かいの中華料理店「만리장성(萬里長城[マルリチャンソン])」で
チャジャンミョンやチャンポンを試してみるのもいいかもです





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このブログは韓国民の血税を使っての取材を基に書かれたものです。


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농림축산식품부 [Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs(MAFRA), 農林畜産食品部]
한국농수산식품유통공사 [Korea Agro-Fisheries and Food Trade Corporation, 韓国農水産食品流通公社]


2016年秋 キムジャン買出しメモ♪

私の韓国訪問の楽しみの1つとして、キムチ作りの材料の買出しがあります。


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日本、東京でキムチを作る場合でも、唐辛子と塩、魚醤、魚のアミは、韓国産を使います。
他の材料は日本産で用意しても、味と発酵の要となるこの4つは、韓国産で用意したいものです。
(以下、文字の太字は、パッケージに印字された韓国語の日本語訳です)




ワッタカッタ!さんも、11月23~26日の日程で韓国へ行きました。韓国はキムジャンシーズン。
キムチの材料が買いたくても、朝から夜まで忙しく、市場やマートには立ち寄ることができません。
3日目、夕食前に何とかフリータイムを作っていただき、何とか百貨店に入ることができました。

たまたま入った大邱の現代百貨店でも、キムジャン用の材料が、「しまちん」で陳列してありました。
写真は、粉にする前のキムチ用の唐辛子の袋詰め。
(しまちんとは、陳列棚ではなく、『島』のような特設陳列、つまり島陳)


경상북도 영양군(慶尚北道/英陽郡[ヨンヤングン])

태양초(太陽椒[テヤンチョ])=自然光で乾燥させたトウガラシ

건고추(乾[コン]コチュ)=乾燥トウガラシ



自宅で、キムチを作るため、粉を挽くようなおウチが、韓国にはあるのでしょうか?
そんなことを考えながら、短い買物時間で、キムチ用の唐辛子の買出しです。


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先ず、私が手にしたのは、テヤンチョ。売場のお姉さんが、さかんに韓国語でセールスします。
何を言っているのかは、よくは分かりませんが、テヤンチョだけは、確実に聞き取れます。


ブランド名=英陽名家(ヨンヤンミョンガ)

영양태양초고춧가루(국내산)=英陽テヤンチョ[太陽椒]唐辛子粉(国内産)=26,000ウォン



2001年、「可楽洞農水産物総合卸売市場」において、たしかその時、生まれて初めて、
テヤンチョ(太陽椒)を買いました。生まれて初めての韓国旅行でした。

「韓国に行く」と隣人だった韓国人のキムさんに言うと
「アナタテヤンチョカッテキナサイ」と言います。
「テヤンチョって何?」その時、15年前に、生まれて初めて聞いた不思議な言葉。
機械干しではなく、自然光、太陽の光の下で干した唐辛子と、キムさんは説明しました。

私たちは、初めての韓国旅行で、キムチ用の唐辛子、指定されたテヤンチョを買うため、
地下鉄を乗り継ぎ、ソウル東部にある韓国最大の卸売市場へと大冒険をしました。

広大な敷地の市場にある唐辛子の売場は壮観で、圧倒される唐辛子の量と匂いに先ずは驚き、
当時、韓国語は分からないオルネリョ!さんでしたが、売り場のおじさんに身振り手振りで伝え、
テヤンチョを選び、その場でキムチ用にと、粉にしてもらい、何とか買うことができました。

帰国し市場で粉にした唐辛子、テヤンチョをキムさんに渡すと、大きくうなずき大満足な顔。
今でも、お日様の光で干したテヤンチョと聞くと、可楽洞農水産物総合卸売市場とキムさんの顔、
昨日のことのように思い出します。



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現代百貨店で次に手にしたのが、ファゴンチョ(火乾椒)。いわゆる機械干しですね。
韓国語、漢字に置き換えると分かりやすいです。こちらファゴンチョが一般的な唐辛子かもしれません。
キムチ用唐辛子は、テヤンチョ(太陽椒)に対して、ファゴンチョ(火乾椒)があります。


ブランド名=英陽名家(ヨンヤンミョンガ)

영양화건초고춧가루(국내산)=英陽ファゴンチョ[火乾椒]唐辛子粉(国内産)=22,000ウォン



私が11月に参加したツアーのガイドさんは、釜山生まれ育ちのベテランガイドさんでした。
料理にも詳しく、普通の韓国人主婦目線の韓国料理や材料についての話が私には面白く、
これまたいろいろと質問攻めにさせていただき、いろいろ学ばせていただきました。

彼女がおっしゃるには、韓国の英陽(ヨンヤン)地方の唐辛子は最高品質で、
キムチを作るとき、テヤンチョ(太陽椒)とファゴンチョ(火乾椒)を半々の分量にすると良いと言います。
なぜならば、テヤンチョ(太陽椒)は辛く、辛いキムチが好みであれば、
テヤンチョ(太陽椒)とファゴンチョ(火乾椒)を2対1で配合して混ぜると良いと教えてくれました。

なるほど~と思い、今度、我家のキムチ作りで実践してみようと思います。
これがワッタカッタ!さん的、現場で学ぶキムチ作り学習の旅。


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ゆっくりと考える時間はありません。大邱で、ファゴンチョを2袋、2kgを買いました。
保存方法は、韓国人は口を揃えて、冷凍室で保存と言いますので、私も開封したら、
冷凍庫に入れ、キムチを作ると時は必要な量だけ出して、1年中使います。


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英陽名家ブランド 唐辛子粉の特徴

1.全国で名を馳せた唐辛子の名産地「英陽地方」で生産された
高品質の唐辛子のみを厳選して加工した製品です。
2.自動化された衛生施設で空気清浄・殺菌を行った清潔な唐辛子粉です。
3.味と香りが抜群で色味が綺麗で鮮明です。

製造:農業会社法人 ㈱英陽名家食品
原材料及び含量:乾燥唐辛子(英陽産)100%


良い買物が出来たと、大邱の現代百貨店で大満足の私。


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こちらは、オルネリョ!さんが、私より先、11月19~21日の日程で韓国を訪問した際、
光州のマート、e・martで買ってきてくれた粉唐辛子、テヤンチョ(太陽椒)です。

光州世界キムチフェスティバルの会場に、韓国全土の有名どころの物産が並んでいるかも?
と、私は期待して、オルネリョ!さんにキムチ作りの材料の買物リストを渡しました。

しかし、お祭りの会場には、思ったほどの物販の数、種類は少なく、会場ではセウジョだけを購入し、
のちほど時間を作って、街中のマートに買い出しに行ってくれたそうです。

オルネリョ!さんと私の買物とで、今年の秋に収穫した新物の唐辛子、
テヤンチョ(太陽椒)とファゴンチョ(火乾椒)が揃いました。

いや~これで、今年12月からの、我家のキムチ作りが楽しみになってきます。


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さてさて上の画像は、済州島を訪問した際、海女さん祭りの会場で撮影したものです。
ボトルの中身は魚醤。魚に塩をして発酵させ、汁を漉した調味料、エキスで、
これもキムチ作りに欠かせない材料です。

会場で1本いただき、私もキムチ作りに使わせていただきましたが、
この済州島の魚醤は、匂いも味も、さすがの済州産と言わせていただきますが、濃かったです。
とにかく臭いが強烈で、臭いを消すためにも、キムチ作りには、ニンニク、生姜はたっぷり使いました。
オルネリョ!さんは、臭いを嗅ぎ、これは腐っていると言ってました・・・。


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そしてこれは、今回、オルネリョ!さんが韓国・光州のマートで購入した魚醤です。
旨み成分は同じですが、済州で買った魚醤より、淡白であっさり系です。


ブランド名=대상(大象[テサン])の청정원(淸淨園[チョンジョンウォン])

서해안(西海岸[ソヘヤン])
까나리 액젓(カナリ エクチョッ)=イカナゴの魚醤
골드(ゴールド)=国内産イカナゴ100%



上の画像の2つ、同じ韓国産の魚醤ですが、魚醤となる原料の魚の種類が両者違い、
済州島産の魚醤は、日本では煮干としてお馴染みのカタクチイワシを塩にして、
発酵させて作ったもので、ミョルチエッチョと呼ばれるものです。
そして今回、光州で買った魚醤は、日本では佃煮のクギ煮としてお目にかかりますが、
イカナゴを原料として発酵させて作った魚醤で、カナリエッチョと呼ばれるものです。

韓国の魚醤の種類も、原料の魚によってミョルチエッチョとカナリエッチョと、2つあります。

さて、ソウルから韓国全土を旅すると、南に行けば行くほど、キムチが魚臭いというのが、
少し前までの印象でした。キムチ作りの原料が、韓国の北部と南部では違うからです。
魚醤の種類、オキアミを発酵させたセウジョ、魚介類の塩辛などの配合が、
地域、家庭や店舗などによって違い、それぞれ個性的なキムチワールドが形成されています。

しかし最近、これは~~~臭い旨い!!と驚くようなキムチに、出会わなくなったような印象。
韓国全土が都会化?韓国人の味の好みも都会化して、貝の肝や魚の腸の塩辛などを使った、
びっくりするような、強烈なキムチに、地方でも出会わなくなったような感じが私はします。


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用途
・白菜キムチ、大根キムチなどの各種キムチを漬け込む時
・肉や野菜の煮物、炒め物、和え物、チゲを作る際、醤油や塩の代用として使用
・白菜ひと株(1.5kg基準)でカナリエクチョッ大さじ4の分量です



韓国産の魚醤、ミョルチエッチョやカナリエッチョは、
日本では、韓国スーパーで購入可能ですが、タイの魚醤であるナンプラーや、
ベトナムの魚醤であるニョクマムでも代用がききます。もちろん日本のしょっつるでもOK。

ナンプラーやニョクマムなどが代用品になる話は、よく聞ききますが、
先日、沖縄の離島の宮古島に暮らす友人が、面白いことを言いました。

「スクガラスで出来ないかな~」

さすがの海人(うみんちゅ)だと、私は感心しまくりです。
スクガラスをキムチ作りに使う発想は、私には出来なかったこと。

沖縄料理スクガラスとは、沖縄の塩辛で、
エーグァーの稚魚「スク」を塩漬けにした保存食。
(エーグァーとは、アイゴの沖縄での方言名)

島豆腐の上に、ちょこんと乗っている小さな青魚を見たことがあるかと思います。
友人は沖縄の郷土料理、スクガラスを代用として、キムチを作ってみようかと言うのです。

海がある限り、キムチ作りの材料探しが無限に広がるかもしれません。


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オルネリョ!さんに渡した買出しのメモには、唐辛子と魚醤、塩、アミと書きました。

ここ数年、自宅でキムチを作るようになってからは、
我家の台所から、韓国産の塩を切らしたことがありません。

もちろん日本の荒塩でも代用がきくのですが、キムチ作りの他、韓国料理には、
やはり韓国産の塩やゴマ油を使った方が、味が、ザ・韓国で決まるような感じがします。

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ブランド名=대상(大象[テサン])の청정원(淸淨園[チョンジョンウォン])

신안섬보배(全羅南道/新安郡[シナングン]の島々の宝)
천일염굵은소금(天日塩・粗塩)

절임용1kg 천일염100%(국내산)=煮物用1kg、天日塩100%(国内産)



レシートを見ると、唐辛子が1つ21,800ウォン、魚醤が1つ2,750ウォン、
そして塩が1つ1kgありますが、2,550ウォンでした。

そう~キムチは、韓国の食堂ではサービス、お客は食べ放題ですが、
材料にこだわると、けして安くは作れない料理。

誠実な食堂では、キムチの食べ残しなんて、もってのほかですよ~!!


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発酵食品は天日塩で!
キムチなどを美味しく漬けるなら、天日塩を使ってくださいね。
種類多様なミネラル成分が乳酸菌の生成と成長を促進し、
発酵に多大な影響を及ぼします。

シャキシャキなキムチを作る
白菜の水抜きには白菜ひと株に約250gの塩が必要です。
1/4は白菜に直接振りかけ、3/4は水に溶かして白菜に漬けてください


韓国のキムチ作り方のための情報収集は、もちろん料理の本も読みますが、
塩や魚醤のパッケージにメーカーが書いていることも、これが意外と参考になります。
ちなみに、韓国で言う、白菜一株とは、1,5kgです。これが韓国の白菜の重さの標準。
日本の白菜は、もう一回り大きく、2~2.5kgはあります。白菜の重さが要注意のポイント。




韓国産の塩と同様に、魚のアミ、セウジョも台所から切らせません。

セウジョも、唐辛子と一緒に冷凍庫で保存してあります。
セウジョを冷凍保存することは、四谷三丁目に暮らしていた時代、家の近所にあった、
人気の韓国料理屋、妻家房のマダムから教えていただきました。店を始められた当初の頃で、
店はボロく、マダム自らがキッチンに立ち料理の腕を振るっていた時代です。懐かしい~。

我家の冷凍庫を開けたら、赤唐辛子や青唐辛子など、キムチ作りの材料でいっぱい。
アイスが大好きな同居のお爺さん(オルネリョ!さんのパパ)は、渋い顔です。

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オルネリョ!さんが唯一、光州世界キムチフェスティバル会場で買ったのがセウジョ。

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淡いピンクがとてもクリアな、プリプリのセウジョは、
セウジョの種類の中でも高品質と言われる육젓(ユクッチョ)を
今回選んで買ってきてくれました。

たまに、ゆで豚と一緒に、どす黒い、くすんだ色のセウジョを
平気な顔して出す店がありますが、あれは魚臭くてNGです。


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ブランド名:신안 젓갈타운(新安[シナン]チョッカルタウン[塩辛タウン])

商品名:새우젓(セウジョッ)=小エビ[あみ]の塩辛

材料名:小エビ75%(国内産)、食塩25%(国内産天日塩)




ちなみにセウジョは以下の3種類に分けられます。下等の種類も他にありますが、主な3種類。


육젓(ユクッチョ)=陰暦6月(一番の旬の時期)に漁獲した小エビで漬けた塩辛。
色のベースは白で少し赤みがっている。セウジョッの中でも最高級品で、
味が良く、肉が柔らかいので、キムチ用として重宝がられている。


오젓(オージョッ)=陰暦5月に漁獲した小エビで漬けた塩辛。
全体的に赤みの強い色味が特徴でユクッチョより少し小さい。


추젓(チュジョッ)=陰暦10月に漬けたセウジョッ。
以上3種の中では小さく白い小エビ。キムジャンの時期に最も一般的に使われる。



以上、今年11月に買ったキムチを作るために買物したもの、まとめてみました。


なお、キムチの材料となる唐辛子、魚醤、塩、セウジョについて、思いつくままに書きましたが、
私は、料理学校で学んだことはありません。すべて日本や韓国での聞きかじりと、
実践的学習です。ですので、ここに書いたことは参考程度でお願いしますね~^^





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【キムジャンツアー】韓国の地方都市・羅州[ナジュ]でキムチ作りを体験の巻~その2~

TEXT BY オルラッタネリョッタ!






僕らが今回キムチ作りでお世話になった
地方の名家は「나주 남파고택(羅州 南坡古宅)」という名称で、
2009年、国の「重要民族資料第263号」に指定されています。



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この家屋は朝鮮時代後期(1984年)に
朴在圭[パク・チェギュ、雅号=南坡]という人物が最初に建設した
호남지방(湖南地方[ホナムチバン])を代表する
上流階級[(兩班[ヤンバン]とか豪農]の家屋と言えます。


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※この人が朴在圭[パク・チェギュ、雅号=南坡]


総面積は2,960.93㎡、建物は7棟もあって、現存する建物の中で、
建築時期が最も古いもので母屋(안채[アンチェ])の1917年、
最も新しいもので主人用居間(사랑채[サランチェ])の1932年、
当時の個人住宅としては、全羅南道で最大規模を誇っています。


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※お屋敷の俯瞰の絵は時間なしで撮れなかったので、ネットから拝借しました


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建築物が民俗学的・建築学的に貴重な存在であることはもちろん、
保存された民具や工芸品は19・20世紀の生活文化を知る上で
かなり貴重な資料になっている点が国から評価されたということです。



しか~し、僕的にはお屋敷の中にツアー参加者が吸い込まれた後、
一人ゆっくり、民族学的・建築学的に貴重な建築物のトイメンに
そびえ立つ飲食店に思わずツッコミしちゃいました~
(このアンバランスがいかにも韓国でチョアチョア)



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その飲食店とは中華料理屋(중국집[チュングクチプ])!
しかも、店名が超~ベタもベタ。


「만리장성(萬里長城[マルリチャンソン])」


등려군 (鄧麗君[テレサ・テン])の代表曲“夜来香(イェーライシャン) ”が、ガンガン流れてた。




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さらに、ペダル用のカブのナンバーを見て、改めて、「나주(羅州[ナジュ])に来たぜ~」って実感。




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ツアー仲間にかなり遅れて、僕もお屋敷に進入です。
紅葉がとても綺麗&可愛いワンちゃん(食用じゃないハズ)もお出迎え。



そして、ようやく今回の本題。この日のキムチ作りの先生をご紹介します。


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강정숙(姜定淑[カン・ジョンスク])さん(64歳)



前回ご紹介しましたこの屋敷のご当主のお嫁さんとなります。
で、さすがは名門家。当主のお嫁さんで一番エライ人のことは特別に、




종부 (宗婦[チョンブ])



と呼ばれるそうです。まっ、「本家」のヨメってことですか。

簡単なプロフィールは以下の通りです。
学歴:朝鮮大學校自然科学部食品栄養学科卒@光州廣域市/東区瑞石洞
※韓国の地方都市では初の(北朝鮮とは関係ない)私学総合大学


旦那のおじいさん、박준삼(朴準三[パク・チュンサム]、1898~1976年)氏が、
自宅で運営する고등공민학교
(高等公民學校※経済的事情で中学に進学できない児童の為に自宅で運営した無料学校)で、
姜定淑さんが教師をしていたのが縁で、おじいさんが大いに彼女を気に入り、
その後、ご主人と恋愛関係に発展し結婚。名家に嫁ぐことになったらしい。

彼女の幸運は通常、名門家に嫁いだ嫁さんは家に引っ込むものですが、
おじいさんの理解のおかげで、教師と“嫁さん業”の2足のわらじを
長期間に渡って、続けることができました。

その後、一時は盛況だった学校も朴準三お爺ちゃん死去の5年後、1981年に廃校となりましたが、
その後、「教育は国力」というおじいさん=시조부(媤祖父[シジョブ])の遺志を受け継ぎ、
自宅に幼稚園を設立。

自分でも直接子供たちを教えたいと、彼女は再び大学に入り直して、児童教育を専攻。
子供たちには、お勉強を教えることよりも、韓国伝統の礼節だったり、
伝統飲食を体験させることを重視しました。
そして、しゅうとめも亡くなってしまった現在、宗家で代々伝えられた伝統飲食の再現に
日々注力しているとのことです。



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6~7人でグループに分かれて、さっそくキムチ作りの開始です。


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僕たちは手間のかかる白菜の水抜き(塩漬け)などの工程は省略。
基本的には材料を切ったり、混ぜたりするだけ。


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白菜をヤンニョムに塗りつけたり、糸で縛ったりするチョット難しい工程は、
先生の姜定淑ハルメがちゃんと見本を見せてくれます。



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大根の千切りなどがうまくいかず、メンバーに迷惑をかけてしまいましたが、
先生のご指導のおかげで、自分の分のキムチは何とか仕上げることができました。



僕自身、韓国でキムチ作りの体験は今更ながらの初体験。
この日、食材的に印象的だったものが2種。


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一発目は、羅州・特産品の배즙(ページュプ[梨のジュース])


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そして、2発目は、この見慣れない海藻。
先生に質問したらクリアに「청각(靑角[チョンカク])」と発音。

九州出身のカミさんに写真を見せたら佐賀の唐津では「ミル」というそうです。
(湯がいて酢味噌で食べたカミさん的には、超~懐かしい食べ物だったそうです)
因みに英語だと、「Sea staghorn」
先生によれば、全羅道地方では、キムチの材料として一般的らしいですが、
僕的にはこの独特な匂いはチョットNG.
でもでも、こういうことが勉強できて、僕的にはとてもウレシイ。

まだまだ世の中、知らないことが無限大∞。



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僕らのキムチ作りが一段落したところで、先生が白菜キムチ作りの実演をしてくださいました。
そこで、こんな状況でしたので、僕は先生に思わず、

앙~하고 맛봐도 될까요?
あ~んはご まっばど とぇるかよ?
あ~んして、味見してもいいですか?


と口火を切って、甘えてみたら、ほ~ら。




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こういった何気ない事が、僕的な韓国旅行の醍醐味。
こんな上手いヤンニョム(양념)、僕生まれて初めてかも。
魚臭さ(비린내[ピリンネ])が微塵も感じられないセウジョッ(小エビ[アミ]の塩辛)はもちろん、
コチュカルひとつとっても、異様に旨い。甘味と辛味のバランスが秀逸。

あ~、日本じゃ絶対味わえない味。



先生、この白菜キムチを僕にください~


とお願いしたかった~、本当は。そして・・・




食材の偏差値が高すぎだぜ、羅州[ナジュ]は~!




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キムチ作りも終え、そろそろ次の現場に移動というところで、
先生と長男のヨメ、つまり次の“宗婦[チョンブ]”候補、
김선경(キム・ソンギョン)さんが加わってフォトセッションヘ。

普通なら、大勢の日本人ブロガーを前にシャッターを切られて、萎縮しちゃうところ、


さすがは、韓国のシロウト はスゴイ。


まんざらでもない様子で2人とも、色んな表情・ポーズをとってくれます。



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※この時、ヨメさんが僕の腕に胸を押し付けてきたので、
基本“おばさん”の僕はこの時だけ“オトコ”になりました~


若いヨメさんの方も簡単にご紹介。
こんな田舎ではありますが、大学(いま注目の梨花女子大出身?かは不明)では、
こう見えて、声楽の方を専攻していて、イタリアまで留学しちゃった経歴のある才媛。

名家に嫁いでからも、全羅道出身の彼女でさえ、あまりにも異なる名家の飲食文化に当惑しつつも、
姑(しゅうとめ)からいろいろなものを吸収し、「密陽朴氏 羅州宗家」のやり方に徐々に慣れていき、
今では姑の右腕として立派にヨメ業を務めているとのことです。
(先生が僕たちに教える時も、脇でコチョコチョ先生にアドバイスしてた)



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ツアーの引率の方によると、今回のキムチ先生、
我々みたいに大勢の外国人にキムチを教える事自体初めてだったようで、
いわゆる、韓国人にありがちな上から目線の指導ではなく、
さすがは教職経験が豊富な方らしく、ものすごく丁寧にお教えくださいました。

それとやはり名家のヨメ!言葉使いも丁寧で(地方とは思えない)、気品も備えられて、
ものすごく気分のいい「テンションアゲアゲ」イベントでした。
大統領を操作した例のおばさんとはまったく真逆な人物との出会いに
大満足なオルネリョ!でした~。




僕らが作ったキムチ、実は一般的なキムチでなく、
「密陽朴氏 羅州宗家」だけに伝えられる特殊で貴重なものでした。
次回は、そのキムチの作り方を詳細にお伝え致します。




おまけ

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飛び跳ね防止の工夫も!

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注目したのは、キムジャン用のカラフルなシート。さすが本場!!

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庭では伝統茶の用意も!コマスミダ~!




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【キムジャンツアー】韓国の地方都市・羅州[ナジュ]でキムチ作りを体験の巻~その1~

TEXT BY オルラッタネリョッタ!






ナジュ122a



全羅南道/光州から南西へ15kmチョットに位置する
全羅南道の羅州[ナジュ]市にやって来ました~




박경중_convert_20161126134844


超~、唐突ですが、
モザイクの僕と並んで写真に収まっているご年配の男性に注目~
この日僕たちは、このお方のご自宅で、
「キムチ作りを学びましょう」という企画のため訪問。
僕たちというのは、
韓国の準政府機関「韓国農水産食品流通公社(aT)」が主催する
早い話が、日本における輸入キムチの消費拡大を狙った
「ブロガーツアー」の参加者のことで、
今回は女性19名、男性1名(僕のこと)の
計20名のブロガーさんが今回のツアーに参加したのです。


ご主人のお名前は敷地に入ってすぐの門の表札にありました。


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박경중(朴炅重[パク・キョンジュン]) 


自分では「漢字→ハングル読み」を高確率で
当てることができると勝手に自惚れてましたが、

炅=빛날 경(意味=輝く、読み=“キョン”)

この漢字は読めませんでした、ガッカシ。




それはさておき、ご主人の本貫は


밀양 박씨(密陽 朴氏[ミリャン・パクシ])


Miryang_Park_clan_family_seal_svgvvv.png
※「密陽 朴氏」の家紋みたいなもの


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「密陽 朴氏」に関しては、事前にある程度のリサーチ済み。
「密陽 朴氏」の著名人一覧をパワポで改めて作成してみました~。


밀양박씨10a
※地名はいずれも出身地

○俳優박근형(朴根瀅[パク・クニョン])=全羅北道/井邑郡
○お笑い박명수(朴明洙[パク・ミョンス])=全羅北道/群山市先陽洞
○お笑い박미선(朴美善[パク・ミソン])=ソウル/龍山区
○歌手박상민(朴相敏[パク・サンミン])=京畿道/平澤市
○俳優박상민(朴尙民[パク・サンミン])=慶尚南道/鎭海市
○俳優박상원(朴相元[パク・サンウォン])=大邱廣域市
○元歌手박수진(朴秀眞[パク・スジン])=京畿道/城南市盆唐区藪內洞



밀양박씨10b

○女優박신혜(朴信惠[パク・シネ])=光州廣域市西区
○女優박원숙(朴元淑[パク・ウォンスク])=ソウル特別市
○俳優박영규(朴榮圭[パク・ヨンギュ])=大田廣域市
○元・斗山[Doosan]グループ会長박용만(朴容晩[パク・ヨンマン])=ソウル特別市
○故・박용하(朴容夏[パク・ヨンハ])=ソウル特別市
○歌手兼俳優박유천(朴裕仟[パク・ユチョン])=ソウル特別市
○女優박은혜(朴恩惠[パク・ウネ])=仁川廣域市富平区
○俳優박인환(朴仁煥[パク・イヌァン])=忠淸北道/淸州市



밀양박씨10c

○歌手박재범(朴宰范[パク・ジェボム])=アメリカ/ワシントン州シアトル
○女優박정수(朴貞洙[パク・チョンス])=ソウル特別市
○歌手박정현(朴正炫[パク・チョンヒョン])=アメリカ/カリフォルニア州ロサンゼルス
○俳優박준규(朴浚圭[パク・チュンギュ])=ソウル特別市
○俳優박중훈(朴重勳[パク・チュンフン])=ソウル特別市
○お笑い박지선(朴智宣[パク・チソン])=仁川廣域市富平区
○俳優박철민(朴哲民[パク・チョルミン])=光州廣域市東区



밀양박씨10d

○歌手박초롱(朴초롱[Park Cho-rong]) of Apink=忠淸北道/淸原郡芙蓉面芙江里
○女優박한별(朴한별[Park Han-byul])=ソウル特別市
○俳優박해일(朴海日[パク・ヘイル])=ソウル特別市
○俳優박해진(朴海鎭[パク・ヘジン])=釜山廣域市
○歌手박현빈(パク・ヒョンビン)、
本名박지웅(朴智雄[パク・チウン])=京畿道/光明市所下洞
○歌手박효신 (朴孝信[パク・ヒョシン])=忠淸南道のどこか



밀양박씨10e

○お笑い박휘순(朴徽淳[パク・フィスン])=京畿道/水原市
○歌手루나(Luna[ルナ]) of f(x)、本名:박선영(朴善英[パク・ソニョン])
○歌手싸이(PSY[サイ])、
本名:박재상(朴載相[パク・チェサン])=ソウル/瑞草区
○歌手박소진(朴素珍[パク・ソジン]) of Girl`s Day=大邱廣域市
○歌手이특(利特[イットゥク]) of Super Junior、
本名:박정수(朴正洙[パク・チョンス])=ソウル/恩平区
○歌手전진(JUNJIN)of SHINHWA、
本名:박충재(朴忠裁[パク・チュンジェ])=ソウル特別市


因みに・・・
박근혜(朴槿惠[パク・クネ])=고령 박씨(高靈 朴氏[コリョン・パクシ])
俳優박신양(朴新陽[パク・シニャン])=반남 박씨(潘南 朴氏[パンナム・パクシ])
俳優박시후(朴施厚[パク・シフ])=함양 박씨(咸陽 朴氏[ハミャン・パクシ])
プロ野球박찬호(朴贊浩[パク・チャノ])、
タレント박경림(朴景林[パク・キョンニム])=충주 박씨(忠州 朴氏[チュンジュ・パクシ])
歌手박지윤(朴志潤[パク・チユン])=죽산박씨(竹山 朴氏[チュクサン・パクシ])




朝鮮時代からご主人のお宅は「밀양 박씨 나주 종가(密陽朴氏 羅州宗家)」と呼ばれ、
日本で言ったら「豪農」として地元じゃ有名で、
羅州の土地の半分はこの家のものと言われたほど。 ※宗家=本家
ご主人の曾祖父(ひいじじ)なんかは、人情に厚くて、貧しい人にカネを恵んだり、
ある時、友人の借金の保証人になって、すっからかん。
その後、火病で亡くなっちゃったらしい。

あと、ご主人の幼少時代、
彼のオヤジさんは10歳の時に病気で死別した関係で、
しつけは父親よりもむしろお爺ちゃんがしてくれました。


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※ご主人のお爺ちゃん、박준삼(朴準三[パク・チュンサム])氏



そのお爺ちゃん、박준삼(朴準三[パク・チュンサム])氏(1898~1976)は、
日本へ留学し、大学では英文学を専攻したなかなかのインテリ。
学業を終えた後は、韓国に帰って、地元の実業家として名を馳せ、
稼いだカネは日本統治時代、独立運動に資金協力したり、
(そのおかげで逮捕歴アリ)、
日本からの解放後には、高等公民學校、
つまり、経済的事情で中学校に進学できない児童の為の無料学校を設立したりと
まさにフランス語の「noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)=位高けりゃ務め多し」を
実践した地方の名士と言えます。

で、そのお爺ちゃんの孫に当たる
ご主人の朴炅重[パク・キョンジュン]さん(69歳)自身も、
地元の名門、国立・全南大學校(@光州廣域市北区龍鳳洞)の農学部を卒業。
全羅南道議会議員を2期務めたり、
2006年の地方選挙では羅州市長選挙に出馬し、
「共に民主党」の前身、今は無き「開かれたウリ党」から出馬するも、
無所属の現職に敗れたなんて過去も・・・


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※当時の選挙戦を占う地元紙の記事より。上段右が10年前のご主人。
因みに、市長当選者は下段左の신정훈(辛正勳[シン・ジョンフン])氏で、
この方はその後、「共に民主党」から国会議員に転じてます。



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話はそれまくり、ブレまくりましたが、
僕たちは、そんな地方の名家でキムチ作りを学んだのでした~。



つづく・・・




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