お義父さんと同居を始めて、キムチは遠慮していました。
食べることも作ることも。
ある意味、名古屋育ちのお坊ちゃま、
お育ちが良く、ハレンチとは言いませんが、キムチは理解出来ない食べもの。
お義父さんは、きつい臭いがするものは好まれません。
同居も数年経つと、私が我慢できず、キムチを、それこそ遠慮しながら、
お義父さんの留守中に漬けましたが、漬けたあと、ニンニクの臭いでバレます。
バレました。
できたキムチをお義父さんの前で食べることも遠慮していましたが、
時間をずらして一人朝ごはんを食べるのも、何か変。
おかしな嫁と思われるのも癪です。
よってキムチは、蓋をずらしながら食べることにしました。
一口食べては、蓋を閉め、また一口食べては、蓋を閉めます。
お義父様は、納豆もお嫌い。
家族が納豆を食べていると、す~っと僕は消えると何度も聞いたので、
オルネリョ!さんが納豆、私がキムチを食べる朝は、お義父さんにとって、拷問。
ではなかろうかと、顔色をうかがいます。
お義父さんも、同居の辛さを噛み締めていらっしゃるのではなかろうかと・・・
2人して納豆&キムチの朝は・・・
「臭くないですか?」
な~んて一応、うかがってみると・・・
「食物ですから・・・」
良いとも悪いとも言いません。
まあいいか。そして今夜事件が・・・
猛烈に臭くなった古漬けのキムチをチゲに、そして私はまんまと焦がしてしまいました。
義父パニック。
オルネリョ!さん、涙目。
「腐った魚の臭いがする」
「オエ~」
「オエ~」
「オエオエ~」
家の中は騒然です。
今、扇風機を出してきて、窓に向かって強風にしている中、ブログを書いています。
キムチの世界化は、絶対無理。無理無理。そう思います。
臭いが美味しいなんて感じる上級者は、かなりの少数派です。
でもしかし、もったいなかったな~
私のキムチ、炭になってしまいました。
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