ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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食べる犬と食べない犬が分からない?

食べる犬と食べない犬の区別が、私には分からない。

友人の中国人の子供は、食べる鳥と食べない鳥の区別がつかないらしい。
友人の彼女は台湾で生まれ、小学校、中学校を東京で過ごし、高校は
ロサンゼルスで過ごした。大学は東京の四谷の私立大学を卒業。

ロサンゼルスで知り合った日本人と結婚して、日本で暮らしている。
両親は現在、香港在住。実弟は中国で働いている。

友人は幼い子供を連れて香港に遊びに行くと、子供が市場で売っている
ニワトリと仲良く遊ぶのに困って「これは食べる鳥なの!」と
教えたらしい。子供のKENちゃんは青ざめ、この鳥とは友達になれないと
理解したらしい。中国はニワトリは新鮮なのが大事、生で売っている。

その友人の実弟の嫁は、日本で出産。やはり日本の産婦人科は最高らしい。
ただ気に食わないのは、日本は死んだニワトリしか売ってないこと。
産後、フレッシュな鶏のスープが飲みたかったらしいが、
東京のどこを探しても「死んだ鶏しか売ってない!」と憤慨してたらしい。
彼女は上海人。友人は「私は中国人」と言っている。
KENちゃんは外で外国人を見かけると「ママと同じ外人だ~」と言っている。

ゲージに入っているニワトリと、友達になれない事を知ったKENちゃん。
中国の公園に遊びに行くと、オウムやインコがカゴで飼われているのを見て
「ママ、これは食べるの?食べないの?」と聞いたらしい。
「これは食べない」と友人は教育したと話していた。

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東京で親しくしていた韓国人のお姉さんの実家は
北漢山の麓で飲食店を経営している。
「夏は涼しくて気持ちいいから遊びに来て~」と誘われ
私たちは遊びに行った。誘って遊びに来た日本人は初めてと歓迎!
そこにかわいい子犬が尻尾を振っている!「キャー!かわいい~」
私は哺乳類が好き!とにかく犬、猫が大好き!
小学校時代の作文には、ドリトル先生のような動物とおしゃべりできる
学者になりたいと、作文に無邪気に書いている。

北漢山の裾野でキュンキュン鳴いている子犬と遊んでいると
なんか変?気のせいか飼い主の韓国人のお姉さんファミリーが子犬に冷たい。
というか、飼い犬に対して余所余所しい???

私は空気が読めない女らしい。
後日つれあいに「あれは食べるために飼っている犬だよ」と
教えられた。つれあいは韓国語が読める。
あたり近所は犬鍋の看板ばかりあったそうだ。私は幸い読めない。

「そうかヤツは食われるために飼われていたのか・・・」
たぶんKENちゃんと同じくらい動揺したが、それはそれ、これはこれ。
他国の文化は理解しよう~!ウリナラは鯨を食べる文化だ。
しばらくして、またこの店に韓国人の友人と遊びに行った。
犬が居ない・・・。「犬はどうしましたか?」と素直に聞いた。
私は、外国では素直に質問する。「盗まれた!」「ええっ!」
なんか、ほっとしたような、だけど心配な気持ち。
今も私は整理がつかない。逃げてくれていれば、いいけど・・・。

それから私は、韓国の街でワンちゃんに出会うと、しばらく考える。
「君は食べられるの?食べられないの?どっち?」

P1030883.jpg

食文化はそれぞれです。尊重します。しかし犬を前にどっちか私は迷う。

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