昨日のゴールデンウィークの初日、新大久保へ行きました。
事前に情報がない場合、店選びのヒントとして、店内をのぞき、
混雑する時間帯の客の入り具合と、客層を見て私は決めますが、
昨日の新大久保の店は・・・どこも客入りが凄かった!
しかも客層が若いし、デートコースになっている!う~ん。
普段は、閑古鳥が鳴いている店にも、人・人・人の波です。
昨日ばかりは、混んでいるからまあ~この店、美味しいだろう~は、
当てが外れますね。震災後の自粛ムードは、吹っ飛んだ様子です。
友人が鹿児島から仕事で上京して、久しぶりの彼を新大久保に
お誘いしましたが、街の変わりように目を見張っていました。
東京勤務の時代は、ちょくちょく新大久保で遊んだ仲です。
「いや~変わったね!なんでこんなに若い子が多いの???」

2軒目は「生マッコリ家」に行きました。
京都に出張中の友人も、私たちが集まっていることを聞き、
東京に戻り会社によって新大久保のこの店で合流しました。
おしゃべりに夢中で、写真はこの「チムタック」の1枚だけ。
楽しい夜でしたが気になるのは、集まった5人全員40代ですが、
私たち夫婦以外3人は独身。いや~いつまでも変わらない連中です。

昨日の午前中は、年1回恒例の墓参りに行きました。
当初、3月に予定していましたが、東日本大震災のあと友人たちは
猛烈に忙しくなって、延期になっていました。友人の1人が
たまたま仕事で上京したので、急遽車を借りて出かけることに。
待ち合わせは「大隈講堂」前で。私たち早稲田の卒業生ではありません。

亭主と愉快な楽しい仲間は、四谷方面の大学出身者ですが、たまたま。

学生時代、マイカー通学だった亭主は、友人たちを車に乗せ、
授業をさぼって箱根の温泉に行ったり、湘南の海に行ったり
おじさんになっても、ずっと変わらない仲です。
自ら命を絶った友人の墓参りは、毎年1回欠かさず続いています。

埼玉の加須のうどんは有名ですね。この店私は今年2回目です。

「松葉屋」さんは、数ある加須のうどん屋さんの中でも古いです。
元禄期からの手打ちうどんで、田山花袋の「田舎教師」にも
登場するうどんとして知られています。

かっちりコシの強い麺と甘辛の濃い目のスープ。
美味しくいただきました。
にほんブログ村