完全無添加!時間と塩と水だけで出来ました~!人の知恵はスゴイ。
食べてみて分かりました。市販のオイジとは、ひと味違います。
韓国のマートで買ってきたオイジの味が『おかしい?』と
感じたのは、合成酸味料、ソルビン酸カリウム、L-グルタミン酸、
サッカリンナトリウム等が添加されていたのですね。
ただゆったり、塩水だけで漬けたオイジならではの、格別な美味しさです!
夏が来れば思い出す~キムさんのオイジ♪新大久保事情をボヤキながら~オイジの作り方↑↑↑
オイジの最初からの作り方は、ここからになります。

漬けて5日目のきゅうりです。完全に塩がまわっていますね。
ここで保存のため、もう1度塩水だけ鍋に入れ、5分くらい沸かします。
カビが出ないように、保存の容器もキレイに洗い、よく乾かし、
きゅうりの表面のヌルヌルが気になったので、よく洗い水を切りました。
完全に冷めた塩水を、容器に入れたきゅうりにかけて冷蔵庫に入れます。
これで夏の保存食、オイジの完成です。初めてですが、上手く出来ました。
さて夏のパンチャン、オイジムチムを作りましょう~。

オイジ2本を輪切りにします。このオイジ、漬けて1週間になりました。
透けたきゅうりのグリーンが、涼しげですね~。

味をみて少々塩辛いので、水に5分前後さらしました。
(さっとすすぐ感じ。薬味をタップリ入れるので少々塩気が強くても大丈夫)
この状態で冷蔵庫で冷やして食べると、オイジ ネンクック(冷汁)です。
(酢、砂糖、ネギ、コチュカルなど好みで加える)
隣人だったキムさんは、夏の暑い時オイジは「水に浮かべて食べて」と
私に推奨していましたが、ただきゅうり風味の薄い塩水は、
すすめられても、なんとも馴染めませんでしたね~。
韓国の人は、これが夏の風物詩?夏の味だと言います・・・。
ちょうどいい塩加減になったら、ぎゅ~っと水を絞ります。

さてさて、これが食べたかったのよ~オイジムチムの材料です。
長ネギの白い部分8センチを、みじん切り。
にんにく小さい1片分も、みじん切り。
いりゴマ小さじ山盛り1。
コチュカル(韓国産粉唐辛子)小さじ山盛り1。
(味を見てあとから、コチュカル小さじ山盛り1追加しました)

全部をよく混ぜます。ここで砂糖小さじ半分くらい足しました。
『おお~久しぶりキムさんの味だわ~』
味が決まったら、ゴマ油を少々加えて出来上がりで~す!
キムさんは、最後に魔法の調味料「味の素」を、ほんの少し入れていました。
旨みが足りないと感じたら、味の素を使ってください。

アタシ漬物の才能があるかも!?自画自賛オイジムチム☆3つです!
にほんブログ村オイジ残り10本もどうするかって?
韓国人に味見していただきます。
率直な感想を聞いて、次回作る時の参考に。
キムチはこの方法で、腕を上げました~。

オイジムチム、カレーライスにもいいかも♪