東京四谷4丁目の韓国文化院で配布されている、
「東京韓国レストランガイド2011」を入手しました。
韓国と日本の外食産業研究家が選んだ
東京の韓国レストランの34店舗の情報が
韓国語・日本語・英語で掲載されています。と、
韓国文化院のホームページにあります。
韓食財団とは?
韓食の世界化を目的とする民間の専門機関で、
「全国民と全世界の人が楽しめる食べられる韓食」を目指し、
韓食の伝統性の確立、韓食の産業振興、韓食の世界化の3つを追求。
韓食財団は、韓国政府の推進する韓食世界化事業の
実質的政策執行機関の役割を担う。
海外の韓国食堂の認証事業や、海外韓食料理法標準化事業など、
10大事業を選定する計画であり、国別の海外韓食業関連機関及び
専門家を組織化する「世界韓食ネットワーク」も構築する方針である。と、公式発表されています。

その事業の一環として、東京の優れた韓国料理の店が選定されました。
「気になるじゃ~ん!」先着1000部配布の1冊を私も入手。
韓国大使館のホームページ他、各種メディアを通じて
推薦レストランを募り、書類審査、韓国と日本の専門家による
現地調査を経て、推薦店34店舗が決まったそうです。
世の中を斜め見をする私としては、自薦?他薦?専門家って?
選考の基準と経緯は、非常に気になるところです。
以下、韓食財団が厳選した東京の韓国レストランです。
二東マッコリ、一龍、尹家、烏鵲橋、王十里、草の家、シャラ亭、
シオン、水刺間、シュエン、ソウル村、素饍齋、長興屋、ジンセン、
真一館、食門、大邱家、テナム、妻家房、清香園、ナルゲ、
ハイヤク、韓味里、ハンサラン、韓日館、ハヌリ、班家、ブルダック、
松の実、明月館、無窮花、モランボン、楽々、李南河以上34店舗。

配布している韓国文化院の図書館のカウンターのお兄さんに
「ねえねえお兄さん。お兄さんは、どこの店がオススメ?」と私は質問。
彼はキッパリと・・・
「日本で韓国人は韓国料理の店には行きませんから」
「ええっ・・・!?」
韓食の世界化!がんばってほしいです。
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