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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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漆を食す!参鶏湯で有名な土俗村で~漆鶏湯(オッタタン)にトライ♪

漆鶏湯(オッタタン)を食べるため、土俗村へ行きました。

いつも変わらず、せわしない土俗村に到着。お一人様だと分かると
店の人にすぐに日本人と分かりますね~。

案内された座敷に座ると、入口から「参鶏湯1つ」と勝手に決めつけられ、
注文を取った気のおばさんは、さっさと消えました~。

私は座敷から追いかけましたね。こら待たんかい!
「アニョアニョ!」こら~待ちやがれ~!
「オッタタン ハナヨ~!」怪訝なおばさんの顔。まったくいつもここは!

漆鶏湯(オッタタン)を食べる前に飲む薬☆漆のアレルギーに効くらしい~
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この記事の続きです。

漆と言ったら日本では輪島塗などが有名で、塗り薬に使いますが
韓国では古来から、身体に効く薬膳として、料理にも使うようです。

試しに「옻」で画像検索してみてください。
韓国には、漆のエキスや漆の食品がありますね~びっくりです。



一か八か漆鶏湯を食べてみようと決めましたが、ちょっと不安。
リサーチして薬も準備しましたが、私の母方の祖母は、
漆の木にまけます。山菜を摘みに山に入ると、風上に漆の木があるだけで、
身体が痒くなるそうです。絶対に漆の木には近づけない体質。
母は大丈夫ですが、私自身は最近、山に入ることもなく分かりません。

それで知らない店ではないし、大統領も通う店だし、有名店だし…
何となく先ずは、土俗村で漆鶏湯を食べてみることにしました。

P1110618.jpg

これがソウルの薬局で買った薬。

サンア製薬 セロテ 効果が早いアレルギー専門治療剤
アレルギー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、アレルギー性湿疹

などど書いてあります。

薬局のおじさんの説明は…食事の30分前に1錠服用。
食後にアレルギーが出たら、食後2時間後に再び1錠服用。らしい。

店に着いてから薬を飲むと遅いな~と思い、
景福宮駅あたりで1錠、水で流し込んで土俗村へ歩いて行きました。

P1110623.jpg

「わっこれがオッタか~」初めて見るオッタの姿と色にギョギョ!
参鶏湯のように、スープに浸かって出てくるかと
勝手に思い込んでいたので、びっくりです。

湯上りで、気持ち良さそうに横たわっているわ…この鶏。

横たわる鶏

『ゴーギャンの、タヒチの女たちにも見えるわね~』

バカなことを妄想しても、お一人様だと話す人がいないから
本当に妄想になりますね~。横たわるタヒチの雌鳥に見えました。

P1110625.jpg

そしてこの漆黒のスープが、漆の木の皮のエキスがたっぷりのタン(湯)
オッタ(漆鶏)とタン(湯)でオッタタン(漆鶏湯 옻계탕)です。
ごはんとキムチがつきました。

スープの味は、鶏の旨みがよく出たうえに、漆フレーバーが効いて
独特の風味で薄い塩味です。身体には良さそうな漢方のスープ。

美味しいとも不味いとも言えません。嫌いではない。でも何だろう~。
もう食べてひと月くらい経ちましたが、思い出すとまた食べたいですね~。

P1110627.jpg

鶏の身は、箸でホロホロに崩れます。やはり漆フレーバーの味。

P1110620.jpg

ほぐした身を、塩、胡椒につけて食べてもいいし、
スープにくくらせて食べてもいいようです。

韓国の雛鶏は、本当に美味しい~。
このレベルの雛鶏を東京で探すとなると、非常に難しいです。

そうそう漆鶏湯にも高麗人参酒はサービスでつきましたよ~。

薬飲んで、高麗人参のお酒を飲んで、漆か…
身体がどんな化学反応を起こすか?もう分かりませんが、
翌日、何となく疲れは取れたような…身体にいいものばかり
韓国の旅行中は食べたので、何が身体に効いたかは、実は不明です…。

食後、身体が痒くなったり、赤くなったり発疹も出ませんでした。

P1120167.jpg

土俗村に書いてある、漆鶏湯の効能効果です。
オルラッタネリョッタ!さんに訳してもらいました。

先祖伝来の健康食として、食されてきた漆鶏は、
我ら祖先の知恵が詰まった伝統土俗食として、本草学(漢方学)等の、
漢医書に記録された効能としては、気が弱く、下半身のむくみ
酒酔いや、病後の回復、特に酒を飲んだ後のお腹の冷え、
食欲不振、お腹が不調な人が、よく口にしたといい、
味または漆の爽快な香り、そして鶏肉の淡白な味が調和をもたらし、
代々、健康食の民間療法として愛されてきた。

初めての漆鶏(オッタ)、漆鶏湯(オッタタン)でしたが、
また機会があったら、違う店でも食べてみたいです。

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漆フレーバーですが、例えようのない味です。
最後まで悩みましたが、漆の味としか私には言いようがなくて…。
まだまだ知らない味ってあるな~と思いました。