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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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理想の姑

たまたま縁があった男と、一緒に暮らして何年だろう~?
ちょっとカウントしてみたら、16年くらい一緒に暮らしているのかな。

お義母さん、あなたはカッコ良すぎます。
嫁に嫌な思いは、たった1度もさせない人です。

お義父さんもそうですが、何が起きても息子が悪い。すべて息子が悪い。
私たちの間に問題が起きると、諸悪の原因は長男。潔すぎます。
私が嫌味を言われたり、小言を言われたことは1度もありません。

亭主は嫁と姑が、いがみ合う間に入って、
苦悩する息子を1度経験したかったらしい~。アホじゃないの。

義両親と私の4人で食事をしていると、ヤツは唐突に嫁の不満を口にしますが、
2人は鼻で笑ってスルー。焦るのは私だけで円満な家族です。

お義母さんは、素っ気ないくらい息子たちの生活にも無関心。
干渉されることも、お願いされることも、1度もありません。
長男のウチを訪問したこともありません。これも1度もありません。

たま~にパパが留守の時、秘密のお出かけが、16年の間で2度3度あったかな。
気前よくご馳走してくれて、買物をしてくれました。恥ずかしそうに。

私たちが、たま~に、年に1回あるかないか、招待されて遊びに行っても、
私は、ただ座ってお義父さんと、お酒を飲むだけ。しゃべるだけ。
台所に立たせてくれません。嘘偽りなく「嫁は座って酒を飲んでいて良い」と。

最初は信じられませんでしたが、言葉に裏表のない人。正直な人です。
亭主の実家では、お義母さんが一品一品運んでくれる手料理をつまみ、
遠慮なくお義父さんと亭主と、嫁は、さんざん飲んだくれて大騒ぎ。

お義母さんと台所に立って、親しく話すこともありませんでした。
外で食事をしても、お義母さんは無口な人。
だからお義母さん、私はお義母さんが気になって仕方がなかったのですよ。

今日病院で、ウツラウツラと眠るお義母さんに、長男が今年早速、
マフラーをどこかで失くしてきました。と報告しました。
笑っているような泣いているような顔。寝ているのかな~聞こえているのかな~。

亭主が会うたび、お袋のあれが旨いこれが旨いと寝言のように言っても、
これまで、料理を教えてくれることはありません。レシピも教えてくれません。

入院してあれこれおしゃべりする中で、私は思い切って聞いてみました。
「どうして、息子の好物の作り方を、教えてくださらなかったのですか?」
「結婚をしたら、お嫁さんの味にならないといけないのよ」
お嫁さんにお袋の味を伝授すると、お嫁さんが負担になるだろう~と
お義母さんの、私への思いやりの心だったのです。

長男が、お袋の手料理の味を恋しがっても、
早くお袋の味は忘れて、お嫁さんの味に慣れるようにとの心遣い。

お義母さん、あなたはやっぱりカッコ良すぎます。

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