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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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釜山中央洞チュックミ通り~シルビチプにする?トゥンボチプにする?どっち!?

釜山へ行くとなると、いや釜山に限らず旅に出るとなると、何を食べようか?
あれも食べたいこれも食べたいそして、美味しいお酒が飲みたいと迷います。

まさに悶絶です。

出発前からあれこれ迷うめくるめく時間。悶絶から私の旅は始まっています。



それで旅の初日の2軒目は、釜山の中央洞チュクミ通りへ。悶絶してもこの程度の私。
前々から、中央洞チュクミ通りへには行ってみたいとは思っておりましたが、
なかなか機会に恵まれず、今回は信念をもって
こちらのモクチャコルモク(먹자골목【「食い倒れ通り」の意】)へ。

P1070912.jpg

釜山のチュクミ通りに行きたい!と希望すると、オルネリョ!さんが韓国語でリサーチ。
私が日本語で検索した結果と、ほぼ同じ情報が検索されました。釜山は大都会ですね。

P1070913.jpg

中央洞チュクミ通りの店は「「シルビチプ」と
「トゥンボチプ【뚱보집「トゥンボ=デブの意」】が双璧のようです。
地元の釜山っ子は「シルビ派」か「トゥンボ派」のどちらかのファンに大きく別れるとか。

「何が違うの~」とオルネリョ!さんに聞くと、韓国人ブロガーのブログ記事を総括すると、
40年の伝統の「シルビチプ」はテグタンも旨い。
そして「トゥンボチプ」は30年の伝統で海老入りのピンデトックが
チュクミと並び旨いらしい~。

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「どっちにする?」「冬だからね~テグタンだよね」「ほんじゃ伝統40年にしよう~」
そんな理由で「シルビチプ」へ入店。

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この手の店、この手の店に限らず韓国の庶民的な店では、着席するやいなや、酒のアテが、
トントントントンッ!と、リズムよくテーブルに並べられ、あんた何注文するの!という、
アジュンマの迫力ある睨みに、私はいつも圧倒されます・・・。
釜山の女の睨みは特に力強い感じ。たじたじです。

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ええっと何にするか・・・なんて迷うこともなく・・・

シルビチプ

「チュクミを・・・」客が言い終わらないうちに、アジュンマはいなくなります。
そんなに急がなくても・・・とにかくこの手の店はパルリパルリパリパリの超特急。

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そして最後にトンッ!と置かれたのが、鱈無し白子入りスープ。
おそらくサービスのこれが、テグタン(鱈のスープ)のベースでしょうか~。
かなり薄味でした。庶民の店ですから、大きな期待は禁物。
出るだけで満足しないと。温かい汁物のサービスはうれしい。

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これまた超特急で出来上がりました。釜山スタイルのチュックミの網焼き。
甘辛のコチュジャンベースのタレをつけた小ぶりのタコを、店の前で練炭の火で焼きます。

パクっと食べて、あれ練炭の味。う~んこれが昔懐かし練炭の味がするチュックミか。
ちょっとびっくりしましたがこれが並んでも食べたい味。クセになる味なんですね~。

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淡白でプリッとしたタコに甘辛の味つけがあとをひきます。
これはマッコリより、韓国焼酎が合う合うと、お酒も進みます。

そして・・・ここで・・・国際免許証をどちらも持ち出していないことが発覚!!

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高揚した気分が、一瞬にしてしぼんだ瞬間。見えるは高さ120メートルの釜山タワー。
トホホな気分で歩き出します・・・。



おまけのウンチク

「シルビ【実費】チプ」名前の由来
韓国が経済的にかなり厳しかった60年&70年代、
「店に利益が残らないくらい安い価格で酒やつまみを売ります」という
店の心意気を示すという意味で当時全国的に流行した店舗名が「シルビチプ」



Baidu IME_2015-1-20_21-4-3

シルビチプ【실비집】
所在地:부산광역시(釜山廣域市) 중구(中區) 해관로(海關路) 22-8番地
営業時間 11:30~23:00 日曜休み
交通:釜山地下鉄1号線「中央【チュンアン】駅」1番出口からおよそ150m
電話:051-245-6806