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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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済州島の最南端の摹瑟浦(モスルポ)港は壁画に彩られた港でした♪

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山房食堂(サンバンシクタン)で遅い昼食を済ませたら、
時計の針は午後3時を過ぎていました。バスの旅は効率が良くありません。

この日、済州島の最西端にある、ユネスコの世界地質公園に指定された
水月峰(スウォルボン)も訪ねようかと考えていましたが、
「飛揚島」と「新昌風車海岸道路」をたっぷりハイキングした私たちには、
これから西の果てまでバスで行く、そんな体力は残っていませんでした。

さて、このままホテルに引き返すには、まだ早いし心残りだし、、
西帰浦(ソギポ)まで足を伸ばすと、ホテルに戻るのが遅くなりそうです。



そこで済州島の最西端はあきらめ、済州島の最南端にある摹瑟浦(モスルポ)港に、
山房食堂(サンバンシクタン)から歩いて行きました。

向かうは島の最西端から最南端へ、方向チェンジです。

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山房食堂(サンバンシクタン)のおばさんは、とても親切でした。
港までの行き方を、店の外へ出て手振り身振りの日本語で教えてくださいました。

Wi-Fiが島の西へ来て立たなくなった私たち、詳細な地図は持ち合わせていないし、
どうしようかと思いましたが、ラクラク店から摹瑟浦(モスルポ)港へ到着です。

そしてこの先ですが、港を歩いたあと、またまた親切な韓国人との出会いがあり、
この日、無事、ホテルまで戻ることができました。この話は次回に。

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西帰浦市 大静邑 にある摹瑟浦(モスルポ)港が、
済州島の中で1番の南にある港だと聞いて、私は以外に思い、地図を見ると、
横に長い楕円の形をした島の左下が少し下がっていました。

西帰浦市の中心部が最南端とばかり思っていましたが、島の南西の方が島の南より、
やや南に突き出た地形です。それで大静邑 にある摹瑟浦(モスルポ)港が、
済州で最南端、つまり韓国では最南端の漁港になるそうです。

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摹瑟浦(モスルポ)港からは、これまた最南端の離島、馬羅島(マラドへ、
定期便が出航しています。船の乗り場はどこでしょうか~。

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馬羅島(マラド)は、北緯33度6分33秒、東経126度11分3秒の韓国最南端に位置します。
いつかは韓国の南の果ての島へ行ってみたい。ここから船で片道約25分とか。

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ところで、摹瑟浦(モスルポ)港は、韓国最南端の港と言われていますが、
最南端にある離島、馬羅島(マラド)の船着場は船着場であって、港とは言わない?
やはりここ、摹瑟浦(モスルポ)港が最南端の「港」なんでしょうか~。

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摹瑟浦(モスルポ)港を歩いてみましょう。
人影は少なく閑散としているのは、訪ねた時間のせいでしょうか。
港が賑わうのは午前中かもしれません。

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ここは摹瑟浦(モスルポ)港は、「ブリ」をテーマに催されるお祭りが有名です。
昨年の10月、済州の海女祭りを訪ねた私、港の祭りが、あまりにも楽しく、
その翌月、済州ではブリ祭りも開催されると聞いて、密かに「ブリ祭り」も参加したい、
なんて考えていました。ブリ祭りを訪ねることはできませんでしたが、
まさか摹瑟浦(モスルポ)港へ来れるとは。

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ちなみに鰤(ブリ)は、韓国語で「パンオ:방어」と呼び、
ヒラマサは「プシリ:부시리」と、呼び分けるそうです。
では「出世魚ブリの一つ手前のイナダは?」とオルネリョ!さんに聞くと
「セッキパンオ【새끼방어、子供のブリ】という言い方しかないみたい、韓国は。」

昨年の11月の開催された、最南端ブリ祭り(최남단 방어축제)の様子は
こちらの、祭りのホームページとブログに詳しいです。

http://bangeofestival.com/gb/
http://blog.naver.com/hannam33/220173560131

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水槽に張り付く貝が気になります。

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おお!これは!

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さきほど飛揚島(ピヤンド)で食べたポマル、しったかです。
食堂では、しったかを、ゆがいて食べさせてくれるのでしょうか~。

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港町の水槽も気になりますが、摹瑟浦(モスルポ)港そばに並ぶ商店には、
いろいろな壁画が施されているのが目に付きます。
済州のシンボル、トルハルバンと海女さんの絵が分かるでしょうか~。

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カモメが飛び

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海女さんが沖へ上がりモンローウォーク?

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松の向こうに見える漁船

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海底の魚群、そろそろリーチかしら?

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タコとワカメがリアル

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イルカは跳ね

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甘鯛のあとを追うブリと太刀魚

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この魚は何でしょうか~ヒラメ?
追記:マナガツオに似ています。煮付けにすると美味しいマナガツオでしょう~。

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海物語?珊瑚とシャチで大当たりしそう~

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これはお祭り

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そしてハルラ山をバックにミカンの畑と石垣とトルハルバン

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漁港には商店が並び、通り挟んでは露天が並ぶようです。

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この日、数は少なかったですが、営業している露天がポツポツとありました。

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区分けされて番号がふってあります。
お祭りとなれば、ずいぶんと店が並び、賑わうのでしょう~ね。

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少し歩くつもりが、港の中をかなり歩き、そして陽も傾きました。
さてバスに乗る前に少し休憩しましょうか~。

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