TEXT BY オルラッタネリョッタ!선우은숙 (鮮于銀淑[ソヌ・ウンスク])生年月日:1959年12月24日
出身地:ソウル特別市
学歴:德成女子高等學校(鍾路區/ソウル)→
ソウル藝術大學校放送演藝学科(安山市/京畿道)
デビューのきっかけ:1978年 KBS 特別採用タレント
前回の견미리(甄美里[キョン・ミリ])に続くインパクトありありの名前“鮮于[ソヌ]”。
2000年、韓国/統計庁の調べによれば、 1,103世帯、3,560名の鮮于さんがいるとのこと。
因みにこの名前、本貫は「太原(現在の中華人民共和国山西省)」一つのみ。
僕的には、彼女と言えば、なんと言っても、
ソン・スンホン&ソン・ヘギョ主演の2000年ドラマ「가을동화(秋の童話)」での、
ソン・スンホン実母&ソン・ヘギョ養母役。
もちろん演技上のことなのでしょうが、
一般的に日本人からしたら、所作の荒々しい韓国アジュンマ女優がメジャーな中で、
ソヌ・ウンスクは珍しく上品な香りの“オイニー”を発している方であると
僕は好印象でした。
プライベートでは、デビュー3年後の1981年、KBSの先輩俳優で9歳年上の
이영하(李瑩河[イ・ヨンハ])と結婚。結婚後、1月後には芸能活動を再開させてます。
その後、「인꼬부부(インコプブ=おしどり夫婦の意)」イメージを
セールスポイントにして、韓国芸能界を生き残っていくことに・・・
※旦那は2003年ドラマ「サンドゥ、学校に行こう」で
どうしようもなくだらしない主演ピの父親役でした。
※右は俳優やってる長男イ・サンウォン
※1987年、松印「朝鮮貿藥」整腸剤「ウィチョンス」のCMに夫婦で共演
2006年、 結婚25年目を祝う祝賀式「銀婚式」では、
アツアツぶりを誇示するかのように、
マスコミにネタ提供なんかもしちゃってます。
しかし、しかし、この鳥肌写真翌年の2007年、世間がアット驚く事態が勃発。
この夫婦が熟年離婚に踏み切っていたことが発覚してしまいます。
離婚原因については、各マスコミも憶測記事を出してました。
旦那とソヌ・ウンスク母との不仲説や
女優유지인(兪知仁[ユ・ジイン])との不倫説、
はたまた、ソヌ・ウンスクと某財閥系男との熱愛&再婚等々。
それほど、唐突な離婚と世間は捉えてた模様。
でも、冷静に考えてみたら、26年も結婚生活してて、
アツアツっておかしいでしょ。
小さなことが積み重なって、「これだ!」という理由もなく、
世間の見えないところで結婚生活はとっくの昔に
破綻してたんだと見るのが妥当と思います、僕。
離婚後、ソヌ・ウンスクはなかなか俳優として売れない息子の将来を心配して、
2012年、長男と共同で飲食チェーン店に加盟して、
盆唐[プンダン]でレストランをオープンさせたというのが最後のネタ。
☆「honest kitchen(어니스트 키친)」 東板橋[トンパンギョ]店
所在地:경기도(京畿道) 성남시 분당구(城南市 盆唐區) 삼평동(三坪洞)681番地
HスクエアN棟130号
電話:031-696-7717
特記事項:現在も営業しているかは、残念なことに、裏は取れませんでした。
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追記:
ゆっくり調べて見たら、このレストラン、チェーンを離脱して、
「鮮于銀淑のキッチン」と名称を変更して同じ店舗のまま営業されているようです。
営業時間:11:30~14:30、17:00~24:00(平日)
11:30~22:00(週末/祝日)
交通:新盆唐線「板橋駅」から1.1m、徒歩18分
※板橋は新世界のヨンジンお坊ちゃまの豪邸がある新興住宅街
HスクエアN棟は(주)카카오 [Kakao Corp.]の本社が入居してるので、
わかりやすいと思います。
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