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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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韓国の財閥系♪ SK会長の独占告白手記を掲載した「世界日報」の記事はコチラです!

TEXT BY オルラッタネリョッタ!


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韓国財閥系のトップによる前代未聞の告白手記に
慰安婦問題が完全にスッ飛んでしまった感のある現在の韓国。
現在、後追い記事が製造&乱発中でありますが、
そもそもこの騒動の発端となった統一教会系韓国紙“世界日報”の
第一弾スクープ記事のご紹介で本年を締めたいと思います。

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「私には他所にオンナがいて、子供もいます」
「今の女房とは別れて、新しい家庭を築きたい」という
全世界の主婦から総スカン喰らいそうな告白手記を
“世界日報”という媒体に送ったことに、
SKグループ会長の並々ならぬ離婚への意志を僕は感じました。
朝鮮日報、東亜日報、中央日報などの大手3大紙では
財閥系とは利害関係がありすぎて、記事として取り上げてもらえる可能性は薄い。
そこで宗教系“世界日報”に白羽の矢を立てたと勝手に想像。
もしかして会長は3大紙にも手記を送ったのだけど、
スクープとして取り上げてくれたのが“世界日報”だけだったのかもとも邪推しちゃいます。

通常、こんなこと、世間に発表したら離婚訴訟の際、
相当不利な状況に追い込まれることは、会長自身もお分かりのはず。
それでも今回の行動に駆り立てたものは、
よっぽど今の女房が“嫌いで嫌いでしょうがない”としか僕には考えられません。

兎に角、彼の手記をお読みになれば、
読んだ方、それぞれの立場で見方が違うような内容の手記だと思いますし、
はっきり言って、オモシロすぎな内容です。



[スクープ]

崔泰源SKグループ会長独占手記
“結婚生活の継続は難しい。”
“家庭内の恥ずかしい事で失望させてスミマセン…
企業経営により一層邁進致す所存です。”
世界日報2015-12-29

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光復節特赦で釈放後、旺盛な対外活動を見せている
최태원(崔泰源[チェ・テウォン]55歳)SKグループ会長が衝撃的な告白をした。
それは妻であるアートセンター“ナビ”館長の노소영(盧素英[ノ・ソヨン]54歳)と
結婚生活を続けていくのは難しいと公式的に明らかにしたのだ。
別の女性とのあいだに子供までいるという
恥ずかしいプライバシーにまで言及、そして許しを請うた。

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※崔泰源SKグループ会長(前列センター左寄り)は今月23日、
ソウル鐘路区の通仁市場[トンインシジャン]のある店を訪ね、
忘年会を開くSKイノベーション職員たちを激励した。


今回の告白を機に、家庭を整理し、韓国国内の経済復興に邁進する意志も示した。
チェ会長は28日、このような主旨の手紙(26日付)を『世界日報』へ送付した。

チェ会長夫妻を巡って、不仲説はこれまでにも取り沙汰されてきたが、
チェ会長がこの件で直接明らかにしたのは初めてだ。

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企業人チェ・テウォンではなく、人間チェ・テウォンが、
恥ずかしい告白をしたいと思います。

巷の噂どおり私の結婚生活は平坦なものではありませんでした。

性格の不一致により、そしてそれを賢明に克服できなかった私の不徳により、
私とノ・ソヨン館長とは10年以上に渡って深い溝ができてしまいました。

宗教活動などを通じて関係修復を試みるなどして
自分なりの努力も致しましたが、
その度に、これ以上の同居が不可能だという事実だけが
再確認させられただけであり、状況はどんどん悪化していきました。
そして皆様ご承知のとおり、私たちは今現在、長い別居生活を送っています。

ノ館長とは夫婦としての縁は継続できなくても、
良い同僚として彼女を応援してあげたいです。
かつて、結婚生活を続けられないという点でお互いに一致し、
離婚について具体的な話合いをしていた最中、
偶然にも心の慰めとなる一人の人と出会いました。

そしてその人と共に過ごす人生を夢見るようになりました。
当時私の家庭の事情がどうであれ、
そんな私の夢は手続き上でも、道義的にも、正しいものではありませんでした。
新しい家庭を築く前にまず婚姻関係をはっきりと終わらせることが
最優先ということは、どんな言い訳でも覆せないとわかっていました。

その頃に始まった税務調査や検察の捜査、切迫した状況での仕事の処理、
そして、私たち夫婦と複雑に絡み合った利害関係者の立場を考慮するなど、
不本意ながら法的な婚姻関係の解消はズルズルと先延ばしになりました。

そんな中、数年前の夏、私とその人との間に子供ができました。
ノ館長も子供とその母親の存在を知ることになりました。
その間、この事実は世間に隠し続けました。
何も整理できないまま、何年もの月日が流れていきました。
私と関係する二人の女性にとっては苦痛なる沈黙の時間だったことでしょう。

(こうした事実を)公表することはとても恐ろしいと思いましたが、
自慢にもならないプライバシーを自ら公表することが
果たして、正しいことなのか、
正しいのであれば、どこへ告白して許しを乞わなければならないのか、
頭がぐちゃぐちゃな状態でした。

しかし、とうの昔に破綻した結婚生活や新たな家族について
いつまでも隠し通したとしても解決にはならないと考えるようになりました。
真実を覆い被せれば、自分は安全でいられるかもしれませんが、
一方は(世間から)隠れて生活せねばならず、
もう一方はあたかも(世間から)何者でもない存在として生きなければなりません。

世間に公表するに至ったのには、この問題は、私一人の問題ではなく、
私を始めとする何人かの今後の人生にも関わることだったからです。

私は日頃、社員たちに強調してきた価値観のひとつが“正直さ”です。

ところが実際、私自らこの価値感を守れずにいたという事実は、
あまりにも恥ずかしかった。
従って、この上ない個人的な恥部であるにも関わらず、、
このように明らかにすることで、自ら問題を解決することにしたのです。

第一に、ノ館長との関係をしっかり終わらせようと思います。
ノ館長と今では大きくなった子供たちが受けるであろう心の傷を癒すべく、
最善の努力をしていく所存です。

そして私の過ちで万人からの祝福を受けられなかったけれど、
少なくとも私が面倒を見てやらねばならぬ子供とその母親に対して
責任を取ってまいる所存です。
二つの家庭を同時に維持することは不可能であり、
道義的に正しいことではないからです。

このような私事で皆様に失望させてしまいましたが、
経済を上向きにする側面で、
私の恩赦にご理解をいただいた多くの方々におかれましては
仕事の面では失望させない所存です。

私の過ちが世間に知られてしまうのではと
ヤキモキしていた心を一刻も早く整理し、
お客様、社員、株主、協力会社そして、
韓国経済のために私のエネルギーを注ぎたいと思います。
私の不徳によって、多くの幸せな家族が集まる会社には、
一切の迷惑をかけないつもりです。

人々に知られた人間として、
また健全な社会を作り上げねばならない構成員の一人として、
大きな過ちを犯した点については、
どんな批難や叱咤も甘んじて受ける覚悟で、
勇気を出して告白しました。

2015年12月26日 崔泰源[チェ・テウォン]



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◆財閥一族の息子と大統領の娘の順風満帆とはいかなかった結婚生活

チェ会長と盧泰愚[ノ・テウ]大統領の娘、ノ館長は
米シカゴ大留学時代に出会い、父親の大統領就任後の1988年に結婚式を挙げた。
大統領の娘と財閥一家の息子との結婚という点で、
当時、社会的な注目に加え、政経癒着との否定的な眼差しも受けた。
そのせいか、彼らの結婚生活は順調とはいかなかった。
チェ会長が検察の捜査線上に浮かぶたびに、不和説が囁かれた。
チェ会長とノ館長は盧泰愚大統領の退任直後、
海外への外貨不法持ち出し容疑に加え、
ノ元大統領の秘密資金関連の捜査線上に上り、
夫婦共々に苦難を経験した。
2012年チェ会長が税務調査と500億ウォン台の投資資金を横領した容疑で
検察の捜査を受けた際には、
公然と離婚説が取り沙汰されたりもしたが、
翌年、チェ会長の逮捕・拘束で、その噂も水面下に沈んでしまった。

チェ会長は今回の手紙で“巷の噂通り、私の結婚生活は順調ではなかった。
性格の不一致、そしてそれを克服できなかった私の未熟さのため、
二人の間に大きな溝ができた。”と告白した。

チェ会長とノ館長との間には、1男2女がいる。
長女のユンジョン(26)さんは現在、
米国系コンサルタント会社“Bain & Company”に勤務し、
次女のミンジョン(24)さんは自ら志願&入隊し、海軍将校として服務中だ。
長男のイングン(20)君はハワイの高校を卒業し、
IVY Leagueの一角、名門ブラウン大に在学中だ。


以上です。


サムソングループ創業者の이병철(李秉喆[イ・ビョンチョル]や
ロッテグループ創業者の신격호(辛格浩[シン・ギョッコ])も成し遂げられなかった偉業?を
SKグループ会長の최태원(崔泰源[チェ・テウォン])はやり遂げました。
これだから、韓国の財閥系は面白い業界です。


皆様、よいお年を!


※SK関連の過去記事はコチラコチラへ!



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