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南北分断の歴史の皮肉「承日橋」とは~李承晩の「承」と金日成の「日」を合わせたのが橋の名前の由来?!

2012年9月ソウル~鉄原~春川~束草~高城~DMZ非武装地帯を巡る旅 その17

2012年9月15日 土曜日

白馬高地⇒労働党舎⇒蓴潭溪谷・直湯の滝⇒昼食⇒承日橋

あむちゃん鉄原半日ツアーの行程表です。


鉄原の農家のシオモニ推薦の美味しい~豆料理を食べたあとは、
いよいよ鉄原半日コースの、最後の見学の地に向かいました~。



昼呑みをした夫。ちょっと千鳥足で坂を下っています。

左の女性は、今回ガイドをお願いした、あむちゃんです。
抱いているのは生後100日超えたばかりの、すわちゃん。
本当に大人しい~可愛い赤ちゃんでした。

P1190944.jpg

見えて来たのは・・・
左が、漢灘(ハンタン)大橋。この橋を渡って川岸まで来ました。
そして右が、2002年に文化財に登録された承日橋(スンイルギョ)です。

承日橋は、韓半島が分断された国家だということを物語る、
象徴的な橋でした。現在は通行禁止。眺めるだけの橋です。

P1190939.jpg

橋の工事建設中はまだ、朝鮮戦争の激戦の最中。ここは北朝鮮領でした。
しかし橋の竣工を待たず休戦交渉がまとまると、この地は韓国領となり、
北朝鮮が着工して工事途中だった橋は、韓国が残り半分を工事完成させました。

国家は朝鮮戦争で分断されてしまいましたが、皮肉なことに、
残された承日橋は、北と南が共同で作った橋として、今に残ることに。

矢印から左が北朝鮮が作った部分。ロシア建築になっています。
そして矢印から右が、韓国が完成させた部分で、橋の工法が違いますね。
(写真では分かりづらいですが、現場で見るとハッキリと分かりました)

P1190946.jpg

鉄原の公式ガイドの記述には・・・

漢灘江の中流に位置する、高さ35M、長さ120M、幅6Mの橋。
名前の由来には2つの説があります。

1つ目は、南北が共同で作ったことから、
李承晩(韓国初代大統領)の「承」と、
金日成(北朝鮮の初代書記長)の「日」をとったとする説。
2つ目は、軍部が主張する説で、6.25動乱の際に、
漢灘江を渡って北に侵攻した、朴承日大佐を讃えるためという説。


どちらにしても、南北の対立を物語る橋ですね。

P1190947.jpg

南北の対立、韓半島分断の歴史の現場ですが・・・
ここでも鉄原で人気の水上スポーツ、ラフティングを楽しむ人たちを見かけ・・・

本当に休戦中???と自分の目を疑ってしまいました。
戦争の生々しい歴史に彩られる鉄原の町ですが、自然豊かな場所です。

夏には避暑地として冬には渡り鳥の渡来地として、
韓国の人気の観光地としての側面もあります。

この国が休戦中とは、これだけを見ると、
平和ぼけと言われようが、私には信じられません・・・。

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