2012年9月ソウル~鉄原~春川~束草~高城~DMZ非武装地帯を巡る旅 その41
2012年9月16日 日曜日
中学時代、クラス担任だった竹下先生のことは、今でも忘れられません。
生意気盛りのティーンエイジャーの生徒たちに、
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の、朗読&暗誦の強要もありましたが、
二宮金次郎の文部省唱歌も、半ば強制的に唱和させられました・・・。
1.柴刈り、繩なひ、草鞋をつくり、
親の手を助(す)け、弟(おとと)を世話し、
兄弟仲よく孝行つくす、
手本は二宮金次郎。
2.骨身を惜(おし)まず仕事をはげみ、
夜なべ濟まして手習讀書、
せはしい中にも撓まずがく學ぶ
手本は二宮金次郎。
3.家業大事に、費をはぶき、
少しの物をも粗末にせずに、
遂には身を立て、人をもすくふ、
手本は二宮金次郎。
当時はウザかったですね。風変わりな先生が。しかしこの年になると、
竹下先生の思いも、少しは理解できるような気持ちになりました。
修学旅行の夜、お楽しみ会の余興として友人数人と、
自虐的な意味で二宮金次郎の、文部省唱歌を朗読しました。
手本は竹下先生というのがオチ・・・。今思うと、つまらないオチですが、
箸が転んでもおかしい年頃の中学3年生には、大ウケでした。
先生元気かしら?生きていますか?教育は大事ですね。最近そう思います。

台風が接近中~の、束草の貝焼き屋の店のトイレ。
先に用を済ませた夫が、うれしいそうに席に戻ってきました。
あうんの呼吸ですね。
これはトイレに、何かがあるとワクワクしました。
余談ですが、韓国語でファジャンシル(화장실)は、
漢字語ですから「化粧室」ですね。中国語で化粧室とは表記しませんから、
韓国人には残念なことですが、ファジャンシルも日本語由来になります。

箸が転んでもおかしい年頃には、とうに遠ざかってしまいましたが・・・
「こりゃ~久々のヒット~」
韓国トイレ事情家の私としては、ここで三回転半ジャンプでもしたい気分。

トイレに洗濯機があることは、特に韓国では珍しくありませんが!
このビジュアルの対比、前衛的だわ~!
ピスタチオグリーン?一色の壁の色にも、只ならぬ空間演出を感じます。

(株)束草合同酒類商社
酒屋さんのポスターね。
日本も、昭和の時代は酒屋のポスターもエロかったです。

それと、乙女チックな絵画?のコントラストに無機質な洗濯機。
う~ん常人では、おもいつきません。エキセントリックだわ~。

これだから韓国旅行はやめられません。

さ~モーテルに戻るか~。

雨風が激しくなるつつ深夜。目が覚めると夫がいません。
ニセモノ暖炉の前で、布団を敷いて寝ていました~。
翌日はもっと北へ向かう予定。天気大丈夫かな~?
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竹下先生は田舎では珍しい~日大出身の先生でした。
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Comment
足の長いお姉さんのポスターはハイトのドライですね?ウォンビンならいいのにな~~~
そうじゃないですね???(笑)
ピスタチオ色の壁とファンシーデコレーションまではよかったんでしょうが、スゴイですね。あとセクシーポスターとのコラボ。いつもの従業員の歯ブラシがありませんが…(笑)。
トイレで洗濯をする感覚、いつまでたってもなじめませんね。
あと、道で野菜を切ったり通路がレストランの厨房になってしまうのもなじめません。
でも、何かで読みましたが、韓国は観光客に衛生的なトイレが整っていますと書いてした。私は認めませんが…。
まぁ、面白いですけどね。
まさにザッツコリアなファジャンシルですね。
ここでもやはりゴミ箱は、あのコリアンスタイルだったのですか?
本当に今でも同じ形態だとは信じたくないのですが。
お部屋などはとてもきれいに拭き磨いているお宅が多いだけにとてもとても不思議でたまりません。
海外旅行も大流行だし、自国のトイレ事情に何もかんじないのかしら?
イケメン俳優も美人女優さんも、股を拭いた紙をそのまま捨てて育ったのかと思うと非常に微妙な気持ちになります。
おそらく客が使った軍手は、トイレの洗濯機で洗っていると思われます。
韓国の人からものを言えば、洗面所に置くのとトイレに置くのと、
何が違う?ってところでしょうか。
口を拭く紙もトイレットペーパーだったりしますから、
そのあたりはボーダーレスですね。
ポスター、古臭いけど、なんだか郷愁があります。
足は画像を、多少~伸ばしたんじゃないでしょうか~ね~。
残念なのは、男子トイレに入れないことです。
あちらはどうなっているのか興味津々なんですが^^
田舎の川で野菜を洗ったり、広い庭で漬物を漬けたりする感覚で、
韓国では普通に町中でも、排気ガスがモウモウ、ホコリだらけの道端で、
野菜を干したり、キムチを漬けたりしますね。
衛生観念が、行き届いていないのでしょう。
私が思うに、ノーベル賞を目指して子供に勉強させる前に、
生活の基本、手を洗うとか、使い回しはしないとかを、
おばちゃんたちに教えないと!なんていつも思います。
そうそう~です。
使用済のトイレットペーパーを流せない空間を、飾り立てる感覚。
雑コリア、ザッツコリアですね^^
ゴミはゴミ箱に捨てない。これはチムジルバンでは普通~。
黒いビキニのアカスリのおばちゃんが、ゴミは集めます。
そのそばで、ゴミを捨てた本人は、素っ裸でシャワーを浴びながら歯磨き。
浴槽のフチには開脚で座り、公衆の面前だろうとドライヤーで股の毛を乾かす。
そして整形顔に化粧を施し、チムジルバンをあとにする韓国人の淑女、ご婦人方。
どんな顔でオッパーに甘え、カネをせびって、タダ飯を食うのか・・・。
興味はつきません。韓国はワンダーランドです(#^.^#)
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