ワッタカッタ!さんのBLOG

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済州島~高さん、梁さん、夫さんの祖先を偲ぶ~三姓穴(サムソンヒョル)は男前伝説の聖地!?

オルネリョ!さんと一緒の旅行だと、海外国内問わず何はさておき食事と酒。

「あなたね~飛行機に乗れないと酒も飲めないのよ!野宿するの!」

休みが取れ行き先が決まると「何食うかな~」と、
ソワソワする夫を尻目に、イライラして航空券の手配とホテル探しをする妻。

最近では、行き先について下調べすることも無く、準備もしなくなりました。
現地では、交通手段も宿も食事も成り行き任せ~。自由気ままの流れ旅です。

食と酒と店のおばちゃんを通して、土地の文化、風土、歴史を知ります。
いつしかそれが、私たちの韓国の旅のスタイルになっていました。

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三姓穴(サムソンヒョル)に到着。ガイドニムが精算してくれています。

オルネリョ!さんとの旅では観光は基本、食事の間のヒマつぶしですから、
大事な観光スポットを外すことも少なくありません。彼は基本、飯と酒が優先です。

今回のブロガー招待の旅、皆さん熱心です。さすが応募者多数から選ばれたメンバー。
ここ三姓穴(サムソンヒョル)は、当初ツアーの予定にはありませんでしたが、
急遽リクエストがあり、見学することに。

早くホテルに入って、飯と酒と言う人は、誰もいませんでした・・・。
やっぱりウチの夫には団体旅行は向かないだろうと、ここでも思いましたね。

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早朝から搭乗手続きをして、荷物預け入れもして、成田空港の集合が朝の8時でした。
長い長い初日の終わり、それにしてはブロガーの皆さん、パワーがありましたね。
写真撮影に夢中~の私たち。ガイドニムに促されて、やっとやっと歩き出します。

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「三姓穴(サムソンヒョル)」は、済州島を知る上で、とても大事なスポットですが、
オルネリョ!さんと済州島を訪れた時は、まんまとここは外しています。
彼にとって「観光」は、飯と酒の間の基本「暇つぶし」ですから、分かっていてもスルー。

済州島の有名スポット「三姓穴(サムソンヒョル)」とは・・・

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7世紀まで存在した独立国、耽羅(タンラ/タムナ)の国が、済州島そもそもの始まり。
ここ三姓穴(サムソンヒョル)から、耽羅(タンラ/タムナ)の国の創始者である、
高乙那(コウルナ)、良乙那(ヤンウルナ)、夫乙那(ブウルナ)の三神人が生まれたとされます。

簡単に言ってみれば、済州島誕生神話の一つである聖地の、三つの穴を訪ねます。

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またここは、玄武岩に九割以上は覆われた島で、済州市街にありながら、
樹齢500年以上の木々が、うっそうと生い茂っている不思議な庭園です。

パワースポットとしても人気だとか。なるほど~私が最終日まで体力が何とか持ったのは、
ここ「三姓穴(サムソンヒョル)」の、ご利益だったのかもしれません・・・。

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済州島の歴史とルーツは、この三つの穴から!?
島人のご先祖さんは、穴から飛び出して来たゴッド、神というファンタジーでしょうか?

高乙那(コウルナ)、良乙那(ヤンウルナ)、夫乙那(ブウルナ)の三神人は、穴から現れ、
狩猟生活をしていましたが、やがて穀物の種と家畜を連れて島にやってきた、
碧浪国の三人のお姫さんをそれぞれの嫁さんにして、農耕生活が始まったと伝えられています。

なんか・・・男には都合の良い神話。と思ったのは、私だけ?
そんな都合に良い、嫁入り道具持参でやって来る嫁さんっている?しかもお姫さまだって。

まあ大昔の神話ですけどね・・・私には男に都合の良い話にしか・・・思えてなりません。

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新大久保の韓国料理屋さんで、高さんという名前の人が居たら、聞いてみてください。
「あなたは済州島のご出身ですか?」絶対にサービス良くなりますから。
高さんは、九割九分、本人、もしくは親御さんが、済州島の出身の方で間違いありません。

済州島では現在でも「高」さん「梁」さん「夫」さんの、三神人の済州三姓神話を伝え、
毎年4月には春季大祭、10月には秋季大祭の祭祀(チェサ)を執り行っているそうです。

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三つの穴は、どんなに首を長くしても見えず、腕を伸ばしても写真は撮れず、
神聖な穴です。滅多には覗けない穴なのかも?

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1698年に建立されたと伝えられる三聖殿。かなり歴史がありますね。

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焚香所から遠くに、そのお姿が見えます。

高乙那(コウルナ)、良乙那(ヤンウルナ)、夫乙那(ブウルナ)の三神人。
姫が手土産持参で海を渡って嫁入りしたという三人の男性は・・・

さぞ男前!?だったのでしょうか~?これは済州島男前伝説かも!?

気のせいか私は、済州島の人は半島の人と違う感じがします。
耽羅国の国として朝鮮半島とは、違うルーツを持つと、ここで知って大納得です。

荒々しい海と、火山が噴火したことによって出来た済州島の、人と暮らし。
三姓穴で三人の男前に、思いを馳せるのもいいかもしれませんね・・・。

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耽羅国を創始した三神人の聖地、三姓穴にもみかんが植わっていました。

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果実の形からすると、これはハルラボンかもしれません。


三姓穴(삼성혈)

済州市二徒1洞1313(제주특별자치도 제주시 이도1동1313)

TEL 064-722-3315


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Comment

同感でした
人数さえ合えば相手は誰でもよかったの?と、此処の説明を聞いたとき感じました。アミダで決めたのかな?それとも足入れ婚?
似たような話を最近、慶州国立博物館でも聞きました。女の子を生贄にしたという有名な鐘がありますね。成分分析した結果、骨などは検出されなかったとの話はよいとして。この鐘は21tあるそうですが、現在は底に木が敷いてあります。吊り下げていた鉄骨に問題があったそうでぶら下がっていません。そして説明は「昔の技術の方が現在より進んでいました。なぜなら、吊り下げていたものが現在では吊り下げられません」
言いたいことは理解できますが、話し方を変えると「韓国の現在の技術では、21tの重量を吊り下げることができません」と、同じですよね。
こんな国に船を作らせている諸外国は不安を感じないのでしょうか?それともタイタニックと命名するのか?など、連想してしまいました。
たまたま日本語の説明が聞こえただけなので、部外者の問題発言は控えました。
久しぶりの校洞法酒、美味しかった。
2013.09.28Sat 19:02 ≫ 編集
勉強になります
同じところに行っているのに個人で記事の内容が違う。
自分もそんな都合のいいように解釈して・・・
と思っていたのにあえて触れませんでした。
ワッタカッタさんはストレートに感じたままを
伝えているんですね。それが読者をひきつける
魅力と思いました。勉強になります(^^)

2013.09.29Sun 07:54 ≫ 編集
Re: hwarangさんへ
hwarangさんへ
神話ですからファンタジーだと思えば、何てことないですが。
ちょっとちょっと、それって男に都合よくない?
なんて書いてしまうのは、私が、うら若き娘じゃないせいでしょう^^
狩猟なんて稼業の、その日暮らしの男の元に、命懸けで海を渡って来て、
しかも財産土産に嫁に来て、農耕を始めるお姫様がいるのか?
私は、送り出したお姫様の実家の事情が知りたいですね。
何か目的があったのか?勘ぐりたくなります^^
おばちゃんですね・・・発想が。
2013.09.29Sun 10:14 ≫ 編集
Re: 豊年満作さんへ
豊年満作さんへ
私は策略家にはなれません。黙っていられないからです。
子供の頃から、素直に思った感想文ばかり書いて、
田舎教師に嫌われるか、好かれるか、どちらかでした。
神話ですから、ハイそうですか~。なんて聞き流せばいいのですが・・・。
私も満作さんのブログ勉強になります^^
2013.09.29Sun 10:20 ≫ 編集

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