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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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TOP2013年12月 済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行 ≫ 済州の世界自然遺産~拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルムヨンアムトングルゲ)の万丈窟(マンジャングル)を歩く!

済州の世界自然遺産~拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルムヨンアムトングルゲ)の万丈窟(マンジャングル)を歩く!

今年の9月、済州島を縦断、横断するバスの車窓から見える、山のような丘のような、
小さな山が気になって気になって。前回の済州旅行記に書けなかったことですが・・・。


9月の茶畑とオルム

茶畑にもポコ。豆畑にもポコ。済州の至るところにポコポコと、小さな山が見えました。
島のでっぱり、このポコポコこそが、瞑想の島、治癒の島と言われる所以のオルムです。

海から生まれた火山島、済州には368個のオルムがあると聞きます。
その数は、シチリア島のエトナ火山の260個よりも多い368個で、世界一らしい~。

済州島で耳にするオルムとは、一般的には寄生火山またはスコリア丘と呼ばれ、
九州生まれの私には、熊本阿蘇山のスコリア丘「米塚」が馴染み深いです。

四国香川の讃岐平野にも、美しい~ポコポコが見られますね。
あれは約1千年前の火山活動で形成された、メサ地形とかビュート地形とか呼ばれる、
これも火山活動が残した山々。香川の裾広がりの美しいポコポコは、
讃岐七富士と古くから呼ばれています。火山の力って、地球のエネルギーって凄い!

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12月島の西部で車窓から見たオルム

さて話は済州に戻しますが、オルムを形成している赤くて軽い火山砕屑岩を、
済州の人は「ソンイ」と呼ぶそうです。
「ソンイ」は、遠赤外線放射率が90%を超え、マイナスイオンも放出されるため、
身体の新陳代謝、血液循環の促進に、期待がもてると言われています。

「済州は歩くだけで何だか自然と元気になる」と、韓国人は言うそうです。

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9月の豆畑とオルム

済州島は漢拏山を中心とした島全体が火山島。絶え間なく山から風が吹き水が流れ、
生命の息吹が循環している島。済州島が瞑想の島、治癒の島と言われる理由です。




さてさてさかんに聞く2007年6月にユネスコが指定した、済州島の世界遺産とは?

「漢拏山国立公園」と「城山日出峰」と、拒文岳と洞窟からなる、
「拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルムヨンアムトングルゲ)」の3個。

初めて聞く日本人には分かりづらい。まず言葉がワカリマセンね。

韓国で一番高い山、漢拏山(ハルラサン)と、
海上に突き出た皿みたいな山、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と、
拒文(コムン)岳(オルム)と、5つの洞窟を総称して呼ぶ、
拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルムヨンアムトングルゲ)の3個で世界遺産はよろしいのかな?

3回目の済州島訪問にしてやっと整理がついた私です。違ったら誰か教えて~~~。



済州島には120を超える溶岩洞窟が点在するらしい~。

なかでも島の東に広がる拒文岳溶岩洞窟系(コムンオルムヨンアムトングルゲ)は、
ペンディ窟、万丈窟、金寧窟、龍泉洞窟、タンチョルム洞窟など9つの洞窟から成り、
規模の大きさだけではなく、学術面でも価値が高い自然遺産らしい~。

その一つ、公開されている万丈窟をこれから我々は見学します。
そうそう~もうすでに我々は、洞窟の上を歩いているのかもです。
バスから降りると、岩がゴツゴツとした赤い地表が見えます。
(ソウルのマートで売っている済州島産の大根って、こんな赤い土がついていますよね)

済州島は山だらけの穴だらけ石だらけの島?

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蜜柑色のジャンバーがよく似合う、ガイドのアミさん。
バスを降りる時、そのアミさんが、ウチから持って来た済州のみかんを配りました。
昨日のお土産のお礼らしい~です。

嬉しいけど、えっこれから見学なのに何で?と思うと、私たちの様子を察して、
「歩きながら食べると旅行しているって気分でしょ~」らしい~。

なるほどね。歩きながら、済州のみかんをいただきました。
このみかんは当たり!甘さと酸味がちょうどよくて美味しかった~。

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万丈窟(マンジャングル)は、今から約30万年~10万年前に形成された、
世界最長の溶岩洞窟と言われていましたが、最近は~世界最長とは言っていません。

アミさん素敵。何でも「世界一」って言い張る韓国人が多いですが、
世界一の根拠がアヤシイらしく、アミさんは世界一とは案内していませんでした。
こういうところがアミさんの信頼おけるところです。

ええ~万丈窟(マンジャングル)は、海抜454メートル拒文(コムン)オルムから
噴出した溶岩が、海岸まで流れる過程で形成された洞窟群の1つ。

全長約7.4キロメートル、洞窟内の通路幅は18メートル、
高さは23メートルにも達する大規模な洞窟で~

洞窟内の天井が陥没したことで形成された進入口が3つあり、
観光客が立ち入り可能なのは第2入口のみとなっております。

入口から約1キロメートル区間が一般公開。
最終地点の溶岩石柱まで行って戻って約1時間のコースを歩きますよ~。

ざっとこんな説明だったかな?

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それでは~ユネスコ世界遺産・万丈窟(マンジャングル)へ!レッツラGO!
万丈窟と書いてマンジャングルか。普通は読めません。どんなジャングルかと思います。

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暗い洞窟へ入るため、急勾配の階段を下りていきます。

洞窟の中は、急なアップダウンはありませんが、ところどころ濡れている上、
薄暗くゴツゴツした溶岩の上を歩きますので、歩きやすい靴で~。

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暗闇っていいですね。数時間前に顔を合わせた団体さんが、きゅっと締まる感じ。

婦人会、青年団、地元消防団の慰安旅行~に、つまらない会社の社員旅行にと、
済州島は、ぴったりのような気がしてなりません。

そこそこ移動時間があって(これ大切)、島には適度の暗闇がある。
暗闇は、なぜか、人の気持ちを許すものです。
明るいカフェでは、とても出来ないような話が出来ます。人の距離が近くなりますね。

お宅の今度の社員旅行~済州島はいかがですか~。愉快だと思いますよ。
ただし、職場の雰囲気が険悪になっても、私は責任は取れませんが・・・。

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この先どこまで歩いて行くのだろう~。
この不安な気持ちが、二人の気持ちの距離をぐぐっと近くします。

やっぱり済州島は、カップルの記念旅行、新婚旅行、倦怠期の夫婦の旅行に、
ぴったりの島ではないですか~!前以上に険悪になっても、私は知りませんが^^

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ポツポツと灯るライトも素敵。石とともに生きて死ぬ済州島らしい~ランタン。
足元だけを照らします。くたびれた中高年には好都合~。内緒の話にも好都合~。

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私、自慢ですが、いろいろと日本各地の洞窟を見物してきましたが、
万丈窟(マンジャングル)は、凄い!自然の偉大さ、神秘を間近にして言葉を失います。

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万丈窟(マンジャングル)のビューポイントには、韓国語はもちろん、
日本語、英語、中国語の案内があるので助かります。ここはキューポラと呼ばれるポイント。

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場所場所によっては、流れた溶岩がそのまま固まったような、
雨上がりの、ぬかるんだ道について固まったタイヤの跡を歩くような、
そんなデコボコの悪路。またまたそれが、カップルの気持ちを高めそう~な暗闇です。

「あっ大丈夫~」
「大丈夫じゃな~い」

なんて、どうでもいいような韓国人カップルもポツポツと発見します。

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洞窟の中は一本道なので、素直に歩いて戻れば、ここで迷子になることはありません。
ただ所々には、道を塞ぐような大きな障害物が。これは何でしょう~?

ガイドのアミさんの説明もありますが、遅れて歩いて来ても案内があります。

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案内によると、溶岩球と呼ばれる自然のアートですね。

洞窟内を流れる落盤だったんでしょうか。流される途中で固まり、溶岩に覆われ、
ボールや低い丘のような形を作ることもあったとされる溶岩標石。またを溶岩球。

済州島を訪れると、知らず知らず火山マニアに一歩近づいていくような私です。

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世界自然遺産に相応しい~ライトアップ!?これは韓国人好みの色合い。
打ち明け話も済んで、気持ちが開放され、ここでいよいよ~
クライマックスの告白タイムか?そんな気持ちには、私はなれませんが。この程度では。

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この辺りが見学コースの中間地点でしょうか。コブッパウィと言われる亀岩。
日本も韓国も、岩に亀やら龍やらと名前をつけることが多いですね。

どこから見たら亀に見えるのか?しばらく観賞しましたが、あなたには分かりますか?

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これも流れて来た溶岩標石です。太古の昔流れた岩盤が冷やされて亀と呼ばれています。
鶴はいないのかな?ウサギや蛙は?

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そしてこれは溶岩足爪と、片道30分往復1時間のコースには、溶岩流線、溶岩鍾乳と、
見どころいっぱい!です。ちょっともう飽きた~と言わず、この先がハイライト!

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このバージンロードの先には祭壇が見える!?
ウエディングマーチ、結婚行進曲が聴こえてきそうな洞窟ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=r8WVCtdZO8c

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いや~歩いた歩いた。そして記事も長々と書きました。お疲れ様です。

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この溶岩石柱の高さは7.6メートルで、世界最大だそうです。

見学できるのはここまで。石柱の上部、暗い穴が見えますが、
そこからもまだまだこの洞窟はつながっているそうです。

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この柱、登ってみるかと思いましたが、それは出来ません。

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それでは帰りは葬送行進曲で引き上げますか~。
http://www.youtube.com/watch?v=3VdGcQsPHNU

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穴から出て来ると、太陽の有り難さもよく分かりましたが・・・

夏は涼しく感じ、冬は逆に暖かく感じる洞窟。
この日も上着は無かったら心配だけど、あったら安心といった気温でした。
しかしゴツゴツした溶岩の上を歩いていたら、ちょっと汗ばみましたね。

や~っぱりこれは遠赤外線効果!?しかもスッキリしたのはナイナスイオンのおかげ!?

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12月に咲くこの白い花は何だろう~。

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そして実をつける木の名前も知りません。
花も木も名前は知りませんが、島の宝はまたここで一つ知りました。

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洞窟から出ると、こんな景色も見えます。済州の石に愛着が出てきました。
ここでは知らず知らず石マニアになりそうです。

Baidu IME_2013-12-10_5-53-14
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時間があったらどうぞ~記事には済州島の魅力がたっぷり詰まっています!!

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Comment

NoTitle
こんにちは。
済州島ツアー、お疲れ様でした!
実際にお会いする機会に恵まれたので、このツアーに参加してよかったと感じています^^♪

マンジャングルは、昨年のツアーで訪れたのですが、
改めて、へ~と感心することが多く、勉強になりました。
また訪問させていただきますので、今後とも、よろしくお願いいたします。


2013.12.20Fri 00:24 ≫ 編集
cocoemi* さんへ
cocoemi* さんリコメ遅くなってすみません。
せっかくお会いできたので、もう少しお話ができたらと、今更ながら思っています。
溶岩洞窟、圧巻でした。世界遺産になったと、韓国の人がはしゃぎすぎるので、
どうかと思っていましたが、納得しました。
済州を訪れたら、城山日出峰と合わせて、是非訪れて欲しい見学地ですね^^
2013.12.21Sat 05:14 ≫ 編集

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