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ソウル旅行者・在住者必見♪ 今さら人に聞くに聞けない韓国交通カードT-money【티머니、ティモニ】の件!

TEXT BY オルラッタネリョッタ!


旅行する際や、特に以前、ソウルに住んでいた際、
欠かせなかったのが交通カードのT-money【티머니、ティモニ】。

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※僕らが持ってるカードはこのタイプですが、
今ではもっと種類が豊富なんでしょうね。

券売機で切符を買って電車に乗ったり、
バスの乗車で現金で支払う手間が省けたりはもちろんのこと、
乗り継ぎの際に割引サービスが受けられるというのも魅力ですが、
具体的にどういった割引サービスなのかは考えたことがありませんでした。
今回思い立って、ネットで調べてみたら、
ソウル特別市のH.P内の「よくある問い合わせ」のコーナーに、
Q&A形式で掲示してありましたので、ただ単に訳してみました。
これを読んでいただければ、大方の理屈は理解可能です。

☆交通カード使用方法Q&A ←韓国語で見たい方はクリック!

○大衆交通の料金体系は?
・市内バスなどは単一料金制、地下鉄は距離比例料金制が採用されていますが、
 相互に乗り換え時には、統合距離比例料金が適用されます。
・統合距離比例料金は、10kmまでは基本料金で、以降5km毎に100ウォンが
 追加料金として加算されます。
・地下鉄は10kmまでは基本料金(1050ウォン)、以降5km毎に100ウォンづつの料金が
 追加されます。他の交通手段としてバスや地下鉄に乗り換える場合には、
 統合距離比例料金が適用され、10kmまでは基本料金のみで、
 以後、5kmごとに追加料金として100ウォンが徴収されます。

○乗り換え時に割引サービスを受けるには?
・他の交通手段であるバスや地下鉄に乗り換える場合、必ず、端末機に
 交通カードをタッチしなければなりません。

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※これは地下鉄の改札

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※こっちはバスの端末機で、バスの前後に備え付けられています。

・乗り換えまでの有効時間は下車後、30分以内です。
(21時~翌日7時までは1時間以内です)
・乗り換えをして、割引サービスを受けたと思って乗車後、万一、下車する際に
 交通カードを端末機にタッチしないと、次に乗車する交通手段の基本料金を
 再び徴収されることになり、不利益を受けることになります。
※交通カードを端末機にタッチする行為は、利用した乗車距離を換算するのに
 必要なことなのです。ただ、バスだけを1度だけ利用する場合、
 下車時にカードを端末機にかざさなくても結構ですし、
 地下鉄から地下鉄への乗り換えの場合は、乗り換え割引は適用されません。

○バスだけの1回乗車時には、距離に関係なく基本料金のみが徴収されます。
・バスだけを1度のみ乗車する際には、下車時にカードを端末機にタッチする必要はなく、
 乗車距離に関係なく、基本料金のみとなります。
・しかし、乗り換えをするケースでは、乗車利用距離に応じて、10kmまでは基本料金、
 以降5km毎に100ウォンの追加料金が必要です。

○地下鉄の乗り換え割引は?
・地下鉄は、改札をいったん出て、30分以内に地下鉄に再乗車しても、
 乗り換え割引サービスは適用されません。
・しかし、地下鉄区間内の乗り換え(5号線→6号線など)はもちろん可能で、
 地下鉄→バス→地下鉄の乗り換えの場合にも割引サービスは適用されます。

○乗車していたバスが故障して、後ろのバスに乗り換える場合は?
・すでに乗り換えをした方や乗り換えを計画している方は必ず、下車の際、
 カードを端末機にかざし、乗り換える次のバスの運転手に乗り換えサービスが
 受けられるように端末機の調整をお願いしてからカードを端末機にタッチし、
 下車時もカードを必ずタッチしてください。ただし、乗り換えをしない方は、
 乗車時・下車時にカードをタッチしないでください。

○交通カード1枚で複数の方々が乗車する方法は?
・乗車時、カードをタッチする前に、運転手に人数を伝え、運転手が端末機の操作を
 完了した後にカードを端末機にタッチしなければなりません。
・乗り換え時も同様です。
※乗り換え時、人数が同じなら割引サービスが受けられ、違えば、サービスの適用はありません。
※地下鉄は1枚のカードでの複数乗車はできませんので、一人に1枚の交通カードが必要です。


各交通機関の基本料金は以下の通りです。

○ソウル地下鉄 ←韓国語で見たい方はクリック!

一般人(満19才以上):1050ウォン(交通カード)、1150ウォン(現金)
青少年(満13才~18才):720ウォン(交通カード)、1150ウォン(現金)
子供(満7才~12才):450ウォン(交通カード)、500ウォン(現金)

地下鉄は距離が比例する料金体系なので、距離別料金表もご紹介します。

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○ソウル市内のバス ←韓国語で見たい方はクリック!

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※Q&Aの説明のように、バスの場合、乗り換えなしの1回だけの乗車なら
 ソウル市内なら、どこまで乗っても基本料金のみです。

このバスの料金表を見ていただいたら、
僕らがソウルで、バスをなるべく利用する理由がわかってもらえると思います。
バスは安いだけでなく、外観を楽しむことができ、
一方の地下鉄は、目的地まではだいたい遠回りで、
しかも、地上からホームまで行くのが面倒で、
特に建設の歴史が浅い、地下鉄6・7・8・9号線なんて、
ほとんど都営地下鉄大江戸線状態で、駅のホームまでが深くて遠いからです。
年を取ると、少しは楽をしたい心境にもなりますです。


あと、T-moneyが現段階で利用できる地域も気になりだしたので、
調べて見ました。

T-money(티머니、ティモニ)の利用拡大の歴史(韓国ウィキぺディア参照)

2004年4月22日:Hiソウルフェスティバルで新交通カードの名称を一般公募し、
【T-money】に決定。
2004年7月1日:ソウル市内でシステム稼働開始も、システム障害が発生し、
システム稼働の初日は、ソウル市内の大衆交通がすべて無料になった。
(※韓国らしいエピソード)
2004年11月10日:慶尚北道安東市内バスで利用可に。
2005年10月16日:仁川広域市内バスで利用可に。
2005年11月1日:済州特別自治道市内バス・空港バスで利用可に。
2006年11月13日:京畿道市内バスで利用可に。
2007年6月1日:忠清南道の天安市と牙山市の市内バスで利用可に。
2007年7月1日:慶尚北道浦項市内バスで利用可に。
2007年11月1日:江原道原州市内バスで利用可に。
2008年2月3日:ソウル特別市の空港バスで利用可に。
2008年5月1日:京畿道内の市外バス・空港バスで利用可に。
2009年1月1日:江原道江陵市内バスでも利用可に。
2009年1月10日:釜山広域市内バス・釜山都市鉄道でも利用可に。
2009年1月10日:全羅南道木浦市・麗水市・光陽市の市内バスで利用可に。
2009年6月1日:忠淸南道全域の市内バスで利用可に。
2009年6月8日:江原道江陵市内バスで利用可に。
2009年9月1日: 蔚山広域市内バスで利用可に。
2010年2月1日:全羅北道全域の市内バスで利用可に。
2010年5月1日:慶尚北道栄州市内バス・市外バスで利用可に。
2010年10月1日:全羅南道順天市内バスで利用可に。
2010年12月1日:慶尚南道昌原市内バスで利用可に。
2011年1月1日:慶尚北道金泉市と亀尾市の市内バスで利用可に。
2011年2月14日:大田広域市の市内バス・都市鉄道で利用可に。
2011年3月10日:江原道春川市内バスで利用可に。
2011年5月21日:慶尚南道梁山市内バスで利用可に。
2011年6月17日:忠清北道全域の市内バスで利用可に。
2011年8月16日:大邱広域市と慶尚北道慶山市の市内バス及び大邱都市鉄道で利用可に。
2011年9月1日:慶尚北道尚州市と聞慶市の市内バスで利用可に。
2012月5月11日:慶尚南道晉州市内バスで利用可に。
2012年6月:大田広域市の公用自転車【ta-shu】で利用可に。
2012年8月24日:釜山広域市西面駅付近にT-money顧客センター開設。
2013年4月1日:世宗特別自治市内バスで利用可に。


なお、地下鉄の料金を事前に確認したい場合は
パソコン版「NAVER」で지하철(地下鉄)というワードを入れれば、
下のようにソウルの地下鉄路線図がトップに表示されます。←NAVERで試したい方はクリック!

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例えば、ロッテホテルのある2号線「乙支路入口駅」を出発地に、
到着地として5号線「金浦空港駅」と入力して、料金検索をクリックすれば、
赤枠内のように料金と総距離が表示されます。


今回、基本的なそもそも論を調べてみて、自分が知らないこともかなりありましたので、
みなさんの参考になれば、嬉しいです。
東京では、会社が異なる私鉄間の乗り入れや都営地下鉄への乗り継ぎでは
料金がとんでもなく高額に感じられるので、
交通機関の乗り継ぎ割引制度だけは、多少、ソウルを見習ってもらいたいです、正直。

あと、機会があれば、ソウル以外の地域の割引制度も調べてみたいと思います。


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