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水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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裵商冕【ペ・サンミョン】酒類研究所でマッコリ作り体験「人はお酒がなくても暮らせます。しかし我々は、お酒がない世では、暮らしたくありません。」

韓国滞在中の1年3ヶ月は、水のように飲んでいた「長寿マッコリ」。
同じ「長寿マッコリ」でも、これ日々味が安定しない。菌が生きている!とソウルで実感しました。

「長寿マッコリ」は「ソウルマッコリ」とも呼ばれ、ソウルを代表するマッコリです。
出荷する工場がソウルには幾つかありますが、工場によっても味わいが違うのも魅力。

「長寿マッコリ」に限らず、生きているマッコリは気まぐれな酒。毎回違う表情を見せます。
私がこよなく愛するマッコリ作りの体験とあって、今回はとても嬉しい経験でした。



韓国の伝統酒マッコリ作りの体験にため訪ねたのは、良才(ヤンジェ)。
良才と聞いて、これはあそこだな~なんて思ったのは、私だけではなかったようです。

ソウルオフ会二次会は~裵商冕酒家プロデュース♪ヌリンマウル醸造場SOOL&PUBへ

裵商冕酒家(ペサンミョンジュガ)がプロデュースするマッコリバー&レストラン
「ヌリンマウル醸造場SOOL&PUB」に併設する「裵商冕酒類研究所」を訪ねました。

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あのお洒落な「ヌリンマウル醸造場SOOL&PUB」の上の階に、こんな講義室があるとは!

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素敵なオブジェに見えます。これ売ってくれないかな~。我が家にも1つ欲しいです。

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講義室の隣室はラボ。理工系の会社の実験室そのもの。

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どんなマッコリ作りの体験になるのかと、私はワクワクしてきました。

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講師は、本社がある抱川市の裵商冕酒家(ペサンミョンジュガ)に10年勤務される
酒作りのベテランで、日本暮らしもあるとおっしゃる日本語堪能な先生。
この日は私たちのため、良才までいらっしゃったそうです。ありがとうございました。

人はお酒がなくても暮らせます。
しかし我々は、お酒がない世では
暮らしたくありません。


先生の話は、こんな話からポツポツと始まりました。

私にとってお酒は(   )である。

(   )には何が当てはまるか答えないと先生。なかなか味わいのある先生でした。
出来れば、このあとの懇親会もご一緒して美味しい生のマッコリを一緒に飲みたかったです。
(   )の答えは最後に!

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マッコリの製造過程は、これが意外と簡単。
以下マッコリ作りの材料と手順を、講義からメモしました。

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●材料(今回用意された分量と道具)

米1KG、水2.0L、麹と酵母、ほか蒸し器、保存する容器、ビニールの手袋など。

●作り方

1.洗米と浸水。米は100回洗いタンパク質を取る。
  夏は1時間、冬は2時間水に浸す。

2.水切り30分。

3.蒸気が上がった釜に洗米を入れ15~20分蒸す。

4.蒸しあがったら米を冷ます。夏は手早く、冬は30度位の室温で。

5.容器に水を入れる。

6.麹と酵母を水に加え、よく攪拌して、そこに冷ました米を入れよく混ぜる。

7.蓋をする。

やる気まんまんでしょ~。日本では酒税法がガチガチで簡単には自家製の酒は作れませんが(^_^;)

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時間の都合で、作り方1.~2.は準備出来ていたため、3.の米を蒸す段階からスタート。

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米はもち米ですね。1キロの米を布巾を敷いた蒸し器に移します。

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平にして

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布巾で包んで約30分蒸らします。

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体験物はいいですね。ここで参加者同士、和気あいあいとまたまたお近づきになれました。

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隣室の講義室に戻り、またまた先生のお話。

この日この後、日程の時間の都合もあって、若干急ぎ足の講義でしたが、
私には興味深い話が多く、マッコリ好きな方だけではなく、
酒作りに興味のある方にも、そうでもない方にも、貴重な講義&体験になると思います。

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30分経過~。さてと蒸し加減はどうかと蓋を開けてみます。

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ちょっとまだ芯が残っている程度でした。先生は米粒を透かして色も見ました。

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手順は簡単そうですが、米の状態、火の通り具合など見極めるには、
それなりの場数と勘所が必要かも。

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「まあ~いいでしょう~」と蒸しあがった米を冷やします。工程は4.へ。

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済州島で味噌玉作りの体験をしましたが、こう言っては何ですが、
韓国の体験物はラフな感じです。ゆる~い感じで作業は進みます。

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講義室の机の上に蒸しあがった米を乗せ、お玉で、ざっくばらんに広げます。

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ざっくばらんのようで、真ん中が1番熱いからと、先生が加減よく広げてくださいました。

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キャットフードのような粒が酵母で、顆粒になっている状態のものが麹菌。

水2L用にパックされていて便利!これ欲しい~!!売ってくれないかしら??
と思っていましたが、終了して慌てての移動となり、聞きそびれました・・・。

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容器に水を入れ、麹菌と酵母をパラパラ~と入れます。私の作業のほとんどは先生が(^_^;)

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入れただけでは溶けないので、ビニールの手袋をして潰すようにして溶かしました。

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これで最後の仕込みです。冷ました米を容器に入れます。
お隣りで作業中のseoulmikiさんをパチリ。味噌玉もマッコリもご一緒に作りました^^

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蓋をして完成。ここから自然の営みによって発酵が始まります。
もちろん、自分で仕込んだマッコリは、お持ち帰りできますが、

私は泣く泣く断念しました!!持ち帰ったとしてもね・・・

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これで終わりではありません。発酵が上手く進むように、
一週間、毎日朝と夜に攪拌して蓋をします。

1日目・・・発熱して炭酸ガスが旺盛に発生。
2日目・・・アルコール度数が5~10度に。
3~4日目・・・熱発生が減少。炭酸ガス量も減少。果物の香りがする頃。
5~6日目・・・炭酸ガスがほとんどない。
7~8日目・・・酒粕が下に沈む。アルコール度数が16度前後。

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無理無理時間を作って参加させていただいたFAMツアーです。帰国後の忙しさを想像したら、
とてもとてもマッコリにかかる時間は取れないだろう~と、泣く泣く諦めました。

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農民が農作業の合間に喉をうるわしたとも言われるマッコリ。
材料さえ揃えば家庭でも手軽につくれる酒ですが、旨いと言われる段階に到達するには、
やはりそこには酒作りの秘訣、企業秘密、そして長年の勘が必要のようです。

慌ただしく体験が終了し、講義室から階下の「ヌリンマウル醸造場SOOL&PUB」に移動。
次回は、生で無添加の美味しい~マッコリの試飲と夕食です!

(   )の答え:生きているもの

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2014年2月仁川~ソウル~京畿道FAMツアーの旅の本編はここから始まります。
韓国旅行ご招待も3回目~ワタクシ暴言を吐かないか地雷を踏まないか
細心の注意を払いましたが(^_^;)先ずはお礼の挨拶♪ ←ここをクリック!


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Comment

お疲れ様でした
やはり描写が詳しいですね
自分は書くのに時間がかかってしまい
日をまたいでしまった・・・
く~
なんか同じペースなので親近感がわきます(笑)
2014.03.14Fri 01:21 ≫ 編集
Re: 豊年満作 さんへ
豊年満作さんお疲れ様です。同じような進行状態ですね。
おたがい夏休みの宿題を見せっこしているみたいで、楽しいです。

さきほど、うちのお義父さんに、休みは朝から部屋に引き籠ってばかりいて・・・
と、心配されてしまいました(;_;)

済州に続いて、またまた締切があるので、記事を書くのに休日は必死。
明日は梅見物にも出かけようかしら・・・なんて思っていました^^
2014.03.15Sat 17:39 ≫ 編集

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