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韓国伝統酒万歳♪「ヌリンマウル醸造場 SOOL&PUB」でマッコリ&爆弾酒の試飲&懇親会♪

ソウル良才(ヤンジェ)にある裵商冕(ペ・サンミョン)酒類研究所で、
伝統酒マッコリ作り体験のあとは、お楽しみのマッコリの試飲!?
(ツアー日程表には、確かに試飲と書いてあります!)

いえいえ試飲なんてはずもなく、ここはダイナミック韓国。試飲も太っ腹。
お招きいただいた韓国観光公社ソウル本社さま主催による、
明るい時間からの出来立てホヤホヤのマッコリがぶ飲み体験&懇親会でした。



会場は「ヌリンマウル醸造場 SOOL&PUB」。マッコリ愛飲家には知られた店ですね。
マッコリ醸造場と直営ショップを併設した、お洒落~なレストラン&バー。
そしてまさかの研究所まであるとは、今回私は初めて知りました。

ここヌリンマウル醸造場で作られる「ヌリンマウル・マッコリ」の登場は衝撃でした。
添加物を加えず、韓国産の米とこうじ、水、そして天然酵母だけを使って作られた生マッコリ。

まさに私たちが体験した、昔ながらのシンプルな、マッコリ作りそのもの。

現在、大量生産され流通しているマッコリのほとんどが、製品の均質化と管理のため、
殺菌処理に加え、添加物や人工甘味料が配合されています。
一概に添加物や人工甘味料が悪いとは言えませんが、
我がままで気まぐれな酒を、無添加で作るのは相当な技術と知識、そして手間がかかります。

しかしここでは限定量ながらも、生きた酒、本物の酒、マッコリが飲めるとあって大人気です。

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明るい時間からの試飲とあってか、まだ店内は静か。落ち着いた店内を地下1階へと降りて来ました。

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個室には、すでにテーブルセッティングがされ、マッコリは、すでに並べられていました。

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韓国観光公社アジアチーム長によるご挨拶のあとは、
ブロガーを代表してseoulmikiさんの挨拶と、乾杯の音頭で試飲会&懇親会はスタート。

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「乾杯!」同じテーブルを囲んだ皆さんと、飲む飲む食べる食べるしゃべるしゃべる。
楽しい時間は瞬く間でしたね。何を話したのかは、さっぱり覚えていませんが(^_^;)

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美味しくいただいたマッコリは、今回は夏と秋。マッコリの発酵のレベル、熟成によって、
春夏秋冬の4つに分類し、それぞれのシーズンを味わえるのも、この店の楽しみの1つです。

以下は、以前お店にうかがった時に撮影したメニューの写真から、
夫で旅友さんが翻訳してブログに掲載した、春夏秋冬のマッコリのイメージの説明。
これが面白いので、再び紹介します。

一番美味しい時に出会えるヌリンマウルのマッコリ
ヌリンマウルの生きている酵母が作り出す四季


春味

今まさに花が咲くように、味の調和が始まります。
甘さは香りと一つになり、より魅力的な酒へ変貌します。


夏味

草木が生い茂り、清涼感がそのまま感じられます。
甘味とともに酸味がほんのり漂い、最高のバランスを感じられます。

秋味

秋の収穫の喜びを感じるような酒です。
青くささや瑞々しさを超え、完熟を追求します。
酵母の活動で甘さの糖度は減少し、酒の深さが深まっていきます。

冬味

一切の技工や修飾を排除し、酸や甘さの絶妙なるバランスで、
淡白な味を追求します。真の酒飲みたちの世界へ!


韓国の説明文はポエムのような、情緒的な解説文が多いです(^_^;)

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マッコリも美味しいですが、料理も美しい。美味しい。
斬新なサラダは、甘めながらもマッコリには合うかも。

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皿の左はオイコチュ(キュウリ唐辛子の意、太くて辛くない青唐辛子)の肉詰め。
右は豚肉をコチュジャンソースで炒めたもの。
上はチョコチュジャンで和えたコルベインの素麺チョルミョン添えです。
どれもこれも私の好物で、お味も私の好み。

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プリプリ海老と肉厚のイカがたっぷりの海鮮チヂミも、大変美味しゅうございました。
ここでも料理の量が多くて、たっぷりもてなしていただき、本当に感謝です。

ここで、ツマミメニューの一部をご紹介(季節ごとに変更されると思いますが・・・)

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ピッチャーに入った澄んだ酒は、清酒です。

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ここでまたマッコリ作りの話に戻りますが、仕込んだマッコリは、
一週間ほどでほぼ発酵が終わります。発酵を終えた酒は、濾し方によって、
「清酒(薬酒)」と「濁酒(マッコリ)」に分けられると、先生のお話にもありました。

発酵が終わると、カメの底に酒粕が沈殿します。
澄んだ上澄みが清酒もしくは薬酒と言われる酒に。

そして沈殿した酒粕をふるいにかけて粗く濾したものや、
清酒と酒粕とは分けずに、そのまま濾したものがマッコリになります。

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清酒を見て、そんな話を私は思い出しましたが、まさかここで爆弾酒が登場するとは!!
どなたが用意されたのか?もちろん韓国観光公社のどなたかですが、
「アラク」という焼酎の小瓶1本を清酒に垂らし混ぜます。

小瓶の酒は、アラク(ARAQ、아락)
全羅南道羅州【ナジュ】産のコメをベースに
同じく羅州産の甘い梨の風味を加えた蒸留酒。
羅州の提携蔵元が生産しており、
種類はアルコール度数別で3種類(17度、25度、40度)


ありゃ~!!無添加で出来た清酒になんてことを!!凝視してしまったワタクシ!!

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ワイングラスでいただく爆弾酒。これも初の体験。
ビールに焼酎、もしくは高級ウィスキーの爆弾酒は、嫌々ながらも、
韓国人とのパーティーの席で飲んだことはありますが!!

これ美味しい~♪何なんでしょうね。酒が良いから?清酒と焼酎の相性が良いから?悪くない。
むしろこれ美味しい~♪伝統酒のカクテルですね~。いろいろと勉強になります。

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宴もたけなわですが、時間に心配顔の公社スタッフ。
懇親会の後は、良才から東大門へ移動してフォログラムコンサートの観賞と、
この日まだまだ予定が詰まっています。フォログラムコンサートは時間が決まっているし、
バスの移動には渋滞のリスクも。それを考えると、一緒に私もドキドキしてきました。

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お店には、ようやく客が入って来た時間ですが、私たちは、お開きになりました。
マッコリも料理も、まだまだたくさんあったのに、残念ですが。

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ギフトセット各種。毎回毎回眺めるだけ。

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お持ち帰り用が販売していましたが、上段が「夏」ですね。

そして下段が???あれ「春~夏」ですか~。区分は4つだけではないの!?
こちらの「春~夏」のマッコリの熟成具合は、初夏の味わいといったレベルでしょうか?

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何度も書きますが、私は、これが欲しい~です。
講義室に置いてあるのは、くすんで、それはそれで趣がありましたが、磨けばピカピカ。
伝統酒作りの道具ですが、私に、これ売ってくれないかな~^^

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ソウルでは「長寿マッコリ」に並んで「麹醇堂(クッスンダン)生マッコリ」も人気のマッコリ。
「麹醇堂生マッコリ」は、今や東京新大久保では簡単に手に入るマッコリになりました。

実は「百歳酒(ペクセジュ)」でも有名な麹醇堂ですが、
現在は創業者(故ペ・サンミョン氏)の長男さんが会社を継ぎ、次男さんがヌリンマウル醸造場の本社、
裵商冕酒家(ペサンミョンジュガ)を経営されています。
また裵商冕酒家は「山査春(サンサチュン)」の製造元としても知られていますね。

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そして麹醇堂の創業者の長女さんは、裵恵正ヌルク都家のオーナー。
2001年発表した「富者」が話題になりました。

なんて諸々の、麹醇堂の創業者一族の韓国伝統酒にかける情熱も知って、
またここ、ヌリンマウル醸造場SOOL&PUBで、美味しいマッコリを飲むのもいいかもです。

☆ヌリンマウルヤンジョジャン【느린마을양조장술펍、ヌリンマウル醸造場スルパブ】
↑H.P.へGO!

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所在地:
서울특별시(ソウル特別市) 서초구(瑞草区) 강남대로(江南大路)
27길 7-9 배상면주가(27ギル7-9番地 裵商冕酒家)

交通:
地下鉄3号線良才駅11番出口からゆったりした上り坂を約700m進む。
公園を抜けてすぐのセブンイレブン隣、徒歩10分。

営業時間:
17:00~25:00、テイクアウトは12:00~25:00

定休日:日曜日

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2014年2月仁川~ソウル~京畿道FAMツアーの旅の本編はここから始まります。
韓国旅行ご招待も3回目~ワタクシ暴言を吐かないか地雷を踏まないか
細心の注意を払いましたが(^_^;)先ずはお礼の挨拶♪ ←ここをクリック!


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supported by 韓国観光公社


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Comment

麹醇堂
マッコリパーティーでいつも購入する
麹醇堂のお店だったんですね
どうりでうまいわけだ
ちょっと割高だけど
日本でも麹醇堂の生マッコリ飲めるのは感謝しなくては(^^;
2014.03.15Sat 17:48 ≫ 編集
Re:豊年満作 さんへ
豊年満作さんへ
そうそうソウルの長寿マッコリが、あのグンちゃんを広告に使って
「ソウルマッコリ」で日本市場に進出しました。
一方麹醇堂は、韓国ソウル本場で飲む味に等しい「麹醇堂センマッコリ」で日本に進出。
「ソウルマッコリ」は罪深かったです。
私の周囲にも初めて飲んだマッコリが、あの甘い「ソウルマッコリ」という人が多かったですが、
評判は芳しくなかったですね。マッコリブームの功罪?でしょうか。

「ヌリンマウル醸造場 SOOL&PUB」は、創業者の次男さんの店。
麹醇堂の現オーナーは、長男さんのようです。つまりお兄さんの会社のマッコリですね^^
2014.03.15Sat 17:59 ≫ 編集

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