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サイゴン川へ朝の散歩そしてフランス植民地時代から残るマジェスティック・ホテル

ベトナム、ホーチミンの空の玄関、タン・ソン・ニャット国際空港に到着。
そこから市内中心部のホテルへ、車で走りました。

初めてのベトナムの旅。
今回の旅は、ホーチミンの街を歩くことをメインにしたいと考えたので、
ホテルは市内中心部である、パレスホテルにしました。
人民委員会庁舎に突き当たるグエンフエ通りに面するホテルです。

初めての都市の訪問、やはり目抜き通りに位置するホテルにして正解でした。
市内の名所旧跡巡り、食事、買物、市場へと、どこへ行くのにも歩いて行けます。
ホーチミン中心部は、それほど広いエリアではないので、歩きで十分。

ホテルは午後3時過ぎのチェックインになります。
ホテルに荷物を預け時計を見たら、まだ朝の6時半過ぎです。



ホテルをひとり出て左に折れます。そこから直線で500メートル歩き、
サイゴン川に突き当りました。

パリに行けばセーヌ、ロンドンに行けばテムズ、ソウルに行けば漢江、
そしてホーチミンに行くなら、先ずはサイゴン川を見たい私。

ホーチミン到着、朝いちばんサイゴン川の見物に、
ホテルからぷらぷらと歩いてやってきました。
ここは、ボートハウスのように見えましたが、
サイゴン川ディナークルーズ船の発着所のようです。

P1040799.jpg

初めて見たサイゴン川は、お世辞にも美しい川面とは言えませんが、
ベトナム、ホーチミン、旧市名サイゴンの歴史に寄り添うように流れる川。

しばらく川を見て感傷にふけていましたが、この後すぐに、
ひとり旅の感傷はぶち壊されます。アジアの旅は、どこも旅人をほっとけないようです。

P1040795.jpg

サイゴン川は、カンボジアからホーチミン市の東側をうねるように流れ、
南シナ海へと注ぐ、インドシナ半島東南部を流れる川。
対岸は、再開発が急速に進むホーチミンの二区になります。

P1040796.jpg

ディナークルーズ船の発着の他に、ここはブンタウ行の水中翼船、
ビナ・エクスプレス、グリーン・ラインズ、
ペトロ・エキスプレスの起点にも、なっているようですね。

何もかもが珍しい私は、朝が早くて人が居ない乗船場をウロウロとしていました。
「ブンタウ」ってどこだろう~?船旅もいいかしら。ああ乗ってみたい。

P1040803_20140724085037471.jpg

乗船場から出て、建物周辺を歩いていると、背後から突然大声で何か喚くおじさん。

おじさんを見て私は、ここが立ち入り禁止だったのかと思い飛び上がり、
おじさんの猫が鳴いているような英語がまったく聞き取れず、とりあえず・・・
「ソーリー、ソーリー、ひげソーリー」と言って退散しました。

しかしバイクにまたがったおじさんが、親を追う子猫のように鳴きながら、
しつこく私を追ってくるのです。何なんでしょうか?????
川岸の緑地帯を歩いていけないのかと思い、道路を歩いて逃げるように遠ざかりました。

冷静になって気づきましたが、バイクタクシのーおじさんでした。
このあと、街角のあちらこちらで、バイクタクシーのおじさんから声がかかりました。

P1040804.jpg

さて、サイゴン川にあいさつをしたあとは、ドンコイ通りを歩くことにしました。

が、しかし、サイゴン川に沿うように走るブォーヴァンキエット通り、
ここを渡らないと、中心部には戻れませんが、もうどれくらいでしょうか、
バイクの往来に圧倒されて、行きもでしたが戻りも、ずいぶん長く立ち尽くしてしまいました。

ガイドブックに書いてあった通り、出発間際にみなさんからのアドバイスの通り、
道路横断中は、けして立ち止まらず走らず、ゆっくり歩く。そうです。バイクは慣れたもの、
歩行者を避けながら、それはそれは見事ですが、わけなく私の脇を通行していきます。

ドキドキしながら何とか、この大通りブォーヴァンキエット通りを歩いて横断、
川まで行って、無事、戻りました。私の初めての道路横断は、ここブォーヴァンキエット通り。
バイクの波を渡る、度胸試しの朝にもなりました。

P1040807_20140724085056ef9.jpg

時間はたっぷりあります。ひとり歩きなので、誰にも気兼ねはいりません。
気になる建物が見えたら地図を見て確認。これも初めての都市の街歩きの楽しみ。

ホーチミンで1番有名な通り、ドンコイ通りのサイゴン川サイドの起点となる場所に、
歴史を感じるコロニア風の建物。こちらはマジェスティック・ホテルでした。

ここはフランス植民地時代からあるホテルで、レックスやカラベル、
コンチネンタルなどと並ぶ、ホーチミンを代表する高級ホテルのひとつ。

1925年の開業、今年で89年の歴史を持ち、日本の秋篠宮親王や、
イギリスのヨーク侯爵アンドリュー王子など各国の王室メンバーから、
フランソワ・ミッテラン元大統領や、シンガポールのリー・シェンロン首相などの政府首脳、
カトリーヌ・ドヌーヴなど女優など、開業当初から現在に至るまで、
王室や各界の著名人が利用することでも知られているそうです。

またベトナム戦争時の1964年から1965年にかけて作家の開高健が、
当時、朝日新聞社の特派員としてサイゴンに派遣された際に、本館の103号室に宿泊。
そして私がブログにベトナムに行きたいと思ったきっかけのドラマ原作、
「サイゴンから来た妻と娘」の著者、近藤紘一さんも、当時、産経新聞特派員として、
ここマジェスティック・ホテルに宿泊されています。

韓国には朝鮮戦争時、砲撃を受けたホテルなんて聞いたことがありませんが、
こちらベトナム、ホーチミンのマジェスティック・ホテルは、
1975年4月には、6階のレストランが、北ベトナム軍のロケット砲の直撃を受けて、
一部が破壊されました。そんな話が残る老舗ホテルが、市内に残って現在も営業しています。

ベトナムの歴史を感じ、サイゴン川の流れを眺めながら宿泊してみたいホテルです。
ここを起点に、朝早いドンコイ通りを散歩しました。

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