ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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憤りと慰め 済州海女抗日記念公園と海女さんから買った貝殻

ここで、またしても躊躇する課題が降りかかってきました。
スルーすれば済むことですが、今は書かない選択肢もありますが、
それでは私が書くブログがFAMツアーの記事がウソ臭くなるので、スルーしません。

スタンスが自由なブログが好きです。原稿料はいただいていませんから、
職業ライターではありませんから、ブログは良識の範囲で自由に書けます。
匿名をいいことに好き勝手に書けそうですが、それでは自分自身が許しません。
日本人としての美学、そう生きる姿勢、人としてどうかという自己基準の中で、
ブログ書きは日々葛藤します。それなりに、私にも迷いはあるのです。

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おかげさまで、韓国政府系団体のご招待で、FAMツアーに参加させていただいたり、
ありがたいことに、お声がかかり会合に出席する機会をいただいたりしておりますが、
そういった機会を得る前、一時ちょっと迷ったことがあります。
政府系の団体に近づき過ぎると、自分の気持ちが書けなくなるのではないか。

そんな迷いは、ある方の助言で吹き飛ばされました。
「自分の意見が、直接相手(韓国)に言える立場になるんですよ~ワッタカッタ!さん」

そうか~と気づきました。思いはあっても、どこにぶつけていいのか、
誰に伝えればいいのか困り、多くのブロガーは顔が見えない相手に気持ちを吐きますが、
韓国のしかも政府系団体に一歩近づき、自分の考え、意見が堂々と言える立場。

ある方の言葉は、中立、何よりも自由に考えたいと思っていた私の背中を押しました。
率直に書こう。それで私と韓国のご縁が終わったら、それまでのことです。

私は政治家でもなければ運動家や思想家でもなく、ただのブロガーですから。

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今回のFAMツアーの目玉は「第7回済州海女まつり」の見学です。
お祭りの日程に合わせてFAMツアーの予定が組まれ、私も楽しみに。

2日目の午前中、バスが「第7回済州海女まつり」の会場に到着して、
韓国語、ハングル文字が読める一部の参加者からは、深いため息が漏れました。

そうか~ここはそういう場所だったんですね。

済州海女博物館が立つ場所は、済州海女抗日記念公園にありました。
「抗日?海女さんが抗日?」
楽しみにしていた「第7回済州海女まつり」です。
お祭りはお祭りとして、心から楽しみました。

しかし心には棘が刺さったまま。海女さんも政治利用しますか。

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「1932年 海女たちによる抗日運動」で検索すると、
韓国観光公社公式サイトによる記事もみつかりました。

海女博物館(ヘニョパンムルグァン)は、
1932年人間の尊厳性や生存権を収奪した日軍部に対して戦ってきた
済州海女抗日運動の発想地に位置しています。 (記事引用ここまで)
と、概要が始まります。


韓国サイドからの一方的な記事では公平性に欠けるので、日本サイドと、
韓国語の報道(オルネリョ!さん調べ)も合わせて見てみると、
1932年から成算、牛島一帯の海女さんたちから始まった抗日運動と呼ばれる闘争は、
左翼運動家が扇動する、済州の海女さんたちの賃金闘争だったようです。

当時の韓国政府は問題にもせず、10年ほど前までは、ただの社会運動としていましたが、
昨今の日韓関係の悪化に便乗する流れで、関係者を国の功労者として年金を特別支給し、
「賃金闘争」が、刺激的な「抗日運動」と扱われるようになったようです。

やれやれ。

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「済州海女祭り」の翌日、龍頭(ヨンモリ)海岸で貝殻を売る海女さんに会いました。

ひと瓶3000ウォンで私は買いました。海女さんから、済州の話が聞けたら・・・
そんな気持ちでいっぱいになりながら。普段だったら、こんな買物はしないはず私が、
海女さんが済州の海で拾い集めた、貝殻をお土産に買いました。

済州の海女さんの平均年齢は70歳を超えていると、ガイドのアミさんが言います。
海女さんの身体を張った稼ぎは、済州の経済を支えてきたと言っても過言ではないそうです。
済州の今があるのは、ある意味、この方々の苦労の上です。それも利用しますか・・・。

1945年の解放後も、その生活はラクではなかったはずです。
民族を分断して殺し合った朝鮮戦争、大量虐殺の歴史である四・三事件など、
過酷な済州の歴史・・・貝を売る海女さんは、どう過ごしてこられたのでしょうか。

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帰国後、まだ濡れていた貝を洗い、干し、今ブログを書く手元に置いています。
そんな気持ちが心の底にあって、済州海女祭りについて、次回はご紹介しますね。



まだまだあるぞ~!Jejuのダイナミックな魅力は過去の済州島ツアーの記事でもどうぞ!

2013年9月パワーチャージの旅 in 済州2泊3日 目次⇒
2013年12月~済州の魅力を大満喫!2泊3日あったか冬旅行 目次⇒

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Comment

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2014.11.20Thu 14:29 ≫ 編集
Re: コメントいただいた方へ
コメントいただいた方へ
やはりそう~ですか(^_^;)
ところで、済州旅行を思い立っていただき嬉しいです。
ただ沖縄旅行やハワイ旅行の気分で行かれると、ちょっと(いやかなり)違いますので・・・
韓国ドラマでは、絵になる中文エリアの撮影が多いので、
滅茶苦茶リゾートかと言えば、そうでもなく、確かに素朴な島です。
わたし的には、済州は島。飾らない所が魅力かな。
ブログに紹介したレストランは、地元、済州自治道さま推挙の店ばかりなので、
どこも本当に美味しいです。
ぜひぜひ、癒しの島、済州に飛んでみてください^^
2014.11.21Fri 16:27 ≫ 編集

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