ワッタカッタ!さんのBLOG

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韓国でお花見デトックス!四方八方~山茱萸の花に囲まれて永眠します!?

4月の韓国の旅、利川(イチョン)市、栢沙面(ペクサミョン)道立里(トリムリ)の、
韓国ではサンスユ(산수유)、日本ではサンシュユ(山茱萸)と呼ばれる、
可憐な黄色い花の群生の見物、それはそれは想像以上の春のお花見になりました。

えっまだ山茱萸ですか~!?なんて、おっしゃらず、この先がお花見の本番。

華やかさや麗しさには遠い花ですが、ポヤポヤっと霞みがかったように見える
山里の春に咲く花、山茱萸の魅力、言葉少なめに画像たっぷりでお伝えしま~す。



駐車場から六槐亭(ユックェジョン:육괴정)までは平坦な道でしたが、そこから先は、
やや登りの坂道になりました。ちなみに道案内の標識は一切ありません。
私たちは、ただ人が歩いている後を追って歩くだけです。

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あとから写真に撮った案内図を確認して、六槐亭から先の私たちが歩いた道が、
「ヨニネギル(연인의 길)」、つまり恋人の道と名前がついていることを知り、大笑い。

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韓国の恋人が歩く道は渋いです。渋すぎます。

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山を歩く恋人同士、うら若き乙女と兵役前の青二才とは限りません。
韓国でブームの山歩きは、中高年男女のハッテン場と化しているとは、有名な話。

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水が枯れている沢を超え、ズンズン歩いて行く中高年の後を、私は写真を撮りながら、
下ったり上ったりしながらも、見逃さないように目で追い、追いかけます。

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絶好のお花見日和。韓国の人は、車座になってのお花見をしないとは聞きますが、
ここではそうでもなかったです。あちらこちらでお弁当を広げ、
山茱萸の花の下、花見酒を飲むグループも、少なくありませんでした。

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オルネリョ!さんが、妙な場所で座り込みました。彼はここまでが限界らしい~。

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この時点で、見晴らしの良い場所にある、こんもりとした隆起が、韓国の墓だということ、
暑いのと多少のアルコールの酔いで、2人してすっかり忘れていました。

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オルネリョ!さんが、あとから言うには、花見の婆さんたちが、、やけに自分を気にして、
何かヒソヒソと言っている様子が分かり、変だな~とは感じていたそうです。

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どちら様のお墓かは分かりませんが、見ず知らずの日本人が、
どなたかが地中で眠られている傍に座り、見ている一面の山茱萸の花。

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左を向いても・・・

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右を向いても、そこは山茱萸の花。花。花。
こんな静かな丘で、花に囲まれ永眠できたら成仏できそうです。

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墓の前でウトウトしているオルネリョ!さんを置いて、山茱萸の林の中へ入ってみました。

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そこはユートピア?楽園?何か間違いを起こしそうな桃源郷でした。

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花に惑うと言うけど、こんな地味な花でも、まとまってかかって来られると、

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花に酔い、私も道ならね恋に落ちるかもしれません。ここは失楽園?パラダイス?

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しかしシャングリラから見えるは、股を開いて車座になって喋る婆さんたち。

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そして墓の傍に座る、勝手気ままなくたびれてきた中高年。
結婚生活の理想郷なんて、とっくの昔に見失っています。

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山茱萸の花を見て、私は何を考え出したのだろう~。
花が美しいければ美しいだけに、鬱積した何かがこみ上げてきます。

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喋る婆さん、居眠りする中高年。
私は、思いがけず韓国の山中で、お花見デトックス。毒出しして日本に帰ります。

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ワ!:「もう少し登らない?」
オ!:「俺はここに居る」

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墓の傍がそんなに居心地が良いのか、勝手にどうぞらしい~。

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墓から先が、恋人の道のクライマックスでした。一面に山茱萸の花。花。花。

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韓国に、こんな花見スポットがあるなんて、これは一般に知られているのでしょうか。

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予想、想像、期待以上ということ、韓国では経験が少ないですが、
栢沙面の道立里のサンスユマウル、ここは裏切らない春のお花見の名所と、
言っても良いかもしれません。ハイ感服しました。

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ひとり恋人の道を歩くのも、良いものです。ここがEND。

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桜の木の脇には、大きなブランコがありました。
ブランコの乗って、ゆれる山茱萸の大地を見ても良かったかな。

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上りとは別ルート、沢寄りの道を引き返します。

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のんびり歩いていると、いきなり視界に入る、ピンクの熊!?出没!!

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崖っぷちで、アジュンマは何をしていたのだろう~。
韓国のおばさんの自由過ぎる振る舞い、よくワカリマセン。

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上りの景色も良いですが、下りの景色もまた違って見え、両方ともに良いものです。

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木陰にベンチがあちらこちらに置かれ、お弁当とマッコリ持参で来ても良かったかも。

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ただし、この周辺には、お手洗いはありません。

女性はお花摘みに行くと言って、男性は釣りに行くと言って、
沢近くの草薮に入って行きます。用を足す暗黙のセリフ。

韓国にも、こんな気の利いた言い回しがあるのかな?

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オルネリョ!さんが待つ墓まで戻ってきました。
墓で待ち合わせる夫婦というのも、あまり聞かない話ですが。

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ワ!:「お~い!」
寝ているわ・・・。


春暁 孟浩然

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

春眠暁を覚えず、
処処に啼鳥を聞く
夜来風雨の声、
花落つること知んぬ多少ぞ

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永眠かも!?

どうする?ワッタカッタ!


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サンスユ村周辺地図


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