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2015年韓ドラNO1作! jtbcドラマ「愛する恩東[ウンドン]」♪ ~チーフプロデューサーの制作日誌②~

TEXT BY オルラッタネリョッタ!


2015年韓ドラNO1作! jtbcドラマ「愛する恩東[ウンドン]」♪ ~チーフプロデューサーの制作日誌①~
↑ ↑ ↑
続きで~す。


2015/05/18 16:05
[사랑하는은동아] 4. 주니어, 이자인이라는 보석의 발견
[jtbcドラマ「愛する恩東[ウンドン]」]4. Junior、イ・ジャインという宝石の発見

http://fivecard.joins.com/1316

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このドラマは主人公が3名に及ぶ独特な構成となっています。
大筋では、こんな感じ。

10代ヒョンス(junior)- 10代ウンドン(イ・ジャイン)
20代ヒョンス(ペク・ソンヒョン)- 20代ウンドン(ユン・ソヒ)
30代ヒョンスorウノ(チュ・ジンモ)-30代ウンドンorソ・ジョンウン(キム・サラン)

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特に、男性主人公を2名にするか、3名にするのかが、
とても頭の痛い問題でした。
大概の作品では、大部分の主人公の役割は、
「10代男性/現在男性-10代女性/現在女性」のような形で普通、
分担されるのですが、
このドラマでは構成上、
男女それぞれ3名を起用する以外にはありえない構成で
書かれることになったのです。
(その理由はドラマ本編をご覧になればお分かりに・・・)

なので、男女メイン主人公には、チュ・ジンモ-キム・サランで決定後、
10代&20代のキャスティングをどんな役者で埋めていくのかが、
大きな悩みの種でした。
特にチュ・ジンモの10代を誰にするのかという問題のため、
本当に多くの役者を検討しました。
有名なアイドル歌手を始め、18~25歳くらいの韓国人俳優の中で、
“10代ヒョンス”役として検討しなかった俳優はいなかったといっていい程、
簡単には事は運びませんでした。

本当にこの役者だと思ったら、どんな努力も惜しみませんが、
どの役者もそれなりに魅力があって、
ヒョンス役に合いそうなので、選考がとても大変。
その上、脚本のペク・ミギョン氏が
「ヨ・ジングにしてください。彼がキャスティングされたら、
私、台本、しっかり書きます」なんて気楽におっしゃるから、
こちらも気を使いました。
だって、ヨ・ジングは撮影中の他局のドラマ「オレンジ・マーマレード」の
主人公役で出演しているのだから、キャスティングは不可能な状態だったのです。

※もちろん、この話、junior君がキャスティングされる以前の話で、
今では、この作家先生、カカオトークで、「junior君の現場の写真送って下さい。
彼の顔を見たら、筆が進みそう」なんてメッセージを頻繁に送る程の
Juniorファンに変貌しています。

そうこうしたある日、
普段から親しくさせていただいているパク某氏と
電話で話をしていて・・・

「10代のヒョンス役、誰かいない?」
「ウチの子、最近とても忙しいけど、一度見てみる?」
「誰?」
「juniorだよ」

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え?はあ~?彼って、カッコ良かったっけ?
正直に言えば、JJ Projectも知ってはいたけど、
あの時の彼の顔はそれほど私の印象に残っていませんでした。
そして、翌日、そのjunior君、放送局を訪ねてくれました。

おっ!

おまえ、いつからこんなにかっこ良くなったんだ?

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残念にも、その日、オーディションを受けたjunior君は優れた演技を
我々の前で見せることができませんでした。
じっと見ていたら、羨ましくなる程のイケメンなのに、
演技力はまだまだ未熟としか言い様のない水準・・・

その上、オーディションの最後に、
イ・テゴン監督は彼にこんな言葉を残しました。
“お前が選ばれたら、ご両親のお陰で、落ちた場合は、お前のせいだ”
Junior君が席を離れた後も、スタッフの間で議論が湧き上がりました。
“それでも、主人公役なのだから、あの演技力では、キビシくない?”
という意見が出されましたが、
“あのビジュアルは捨てがたいな~”という
強力なドライブがかかり(わたしもこちらの意見)、
反論は見事に潰されました。

次の危機は彼のスケジュール。
世界を股にかけたトップアイドルグループのメンバーらしく、
国内にいる日がほとんどありませんでした。
制作スタッフの立場は、
“演技が上手なら別だけど、そうでないのなら、
撮影スケジュールは十分に確保したい”
というとてもかたくななもの。
しかし、海外の韓流ファンをないがしろにできない
所属事務所(JYP)の苦悩が始まり、
みんなが気苦労するハメに・・・

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ところが、我らがjunior君、
そんじょそこらのイケメンではありませんでした。
日進月歩の演技力向上で、彼はこのドラマのエースに成長しました。
スケジュールに余裕がもう少しあれば、
出演シーンがもっと増えたはずなのに・・・

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Junior君と一番多くの時間を共に過ごした相手役には、イ・ジャイン。
八重歯が魅力的な小学6年生です。
これって、ウンドンの台本上の年齢と一緒なんです。
初めて台本を見たときなんて、
“16歳の高校生と12歳の小学生の間で恋愛感情、、、なにそれ?”や
“一体、この2人に恋愛感情なんて本当に生まれるのか?”
そんな意見も多くありました。

事実、台本上では明示されてはいませんでしたが、
個人的には、どんな感情が芽生えたのか、十分に私には理解できました。
ヒョンスの台詞のような「가슴에 쥐가 나는 것 같다(直訳:胸で痙攣が起きる)」
というこの感覚。
見ているだけで、切なく、愛しくなる気分に浸りながら、
何でも助けてあげたくなる、そんな感覚。

制作スタッフは16歳の青年をそんな気持ちにさせてしまうような
少女がきっと存在すると確信を持っていて、案の定、
すぐに、適任の子役が見つかりました。

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確かに、ジャイン嬢、丸々とした可愛い顔の裏には、
とてつもない勝負欲が隠されていました。
最終オーディションを受けた時、イ・テゴン監督は6人の候補の中で
彼女だけには、何の質問もしませんでした。
私の考えでは、彼女が最有力の10代ウンドン役候補なのは確かで、
だからこそ、質問をしないことに、とても違和感を覚えました。
そして、自分だけ質問されないことで、イ・ジャイン嬢の表情には、
はっきりと「悔しさ」が満ち溢れていました。
(ちょっと申し訳ないけど、その時の彼女、本当に可愛かった)

オーディション終了後、なぜ、彼女にだけ何の質問もしなかったのか、
監督に聞いてみたのですが、その答えは
“質問する必要なんてないでしょ。
最初から、10代ウンドン役にはあの娘と思っていたから”
こんなおっさんたちの気持ちを知る由もないイ・ジャイン嬢、
オーディション後、お母さんの前で、悔しさを我慢できず、
ワンワン泣いていたということです。

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カメラスタッフがまず、セッティングしてから、

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撮影開始。

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演出担当のイ・テゴン監督です。

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太陽光がとても厳しい日でした。

事実、こういう日でも、照明さんの役割はとても重要です。

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ドピーカンでなぜ照明さんが???と考える方も多いと思いますが、
照明さんの仕事とは結局、最適な光量を確保することがその役割なので・・・

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これほど多くの人の苦労が積み重なった結果、ドラマのワンシーンが成立するのです。
1分、2分程度の短い映像を作り上げるために、数十人の目には見えない
制作スタッフが汗を流しています。

そうして作られた初の結晶が本日、公開されました。



まさに、「愛するウンドン~The beginning~」の第1話です。
(本編OA前に公開された全5部作のWEBドラマ)


※現在、全5話すべて公開されていますので、
ドラマ本編視聴前にご鑑賞くださってもいいかも・・・

「愛するウンドン~The beginning~」第2話

「愛するウンドン~The beginning~」第3話

「愛するウンドン~The beginning~」第4話

「愛するウンドン~The beginning~」第5話


以上で~す。


おまけ

☆イ・ジャイン嬢 プロフィール(独自で調べてみました)

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生年月日:2003年10月27日
身長:149cm、体重:36kg
特技:オカリナ、ダンス、歌
所属:TI[ティーアイ]演技アカデミー @ソウル・新沙洞
※父親は化粧品メーカーで研究職をやっているらしい


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