ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP2015年5月 やっぱり沖縄大好き!初夏の沖縄旅行 ≫ 今年創業110年を迎えた沖縄の名店で老舗、有名店で人気店でもあり行列ができる「きしもと食堂」へ

今年創業110年を迎えた沖縄の名店で老舗、有名店で人気店でもあり行列ができる「きしもと食堂」へ

記事は韓国旅行から沖縄旅行に戻り・・・

愛想の良い犬 飛ぶのを忘れたヤンバルクイナ そしてイノブタの切ない恋物語

この記事の続きです。


時間はお昼の2時前、さすがの超人気店。やはり行列です。



私が沖縄を代表する、沖縄そばの名店で老舗「きしもと食堂」の存在を知ったのは、
プレジデント社発行の食の雑誌、dancyu(ダンチュウ)の記事でした。
もうずいぶんと昔になりますが。

掲載後、何度となく沖縄を訪ねては、「きしもと食堂」を目指しますが、
当時、沖縄駐在だった友人Aに阻まれ、理由は「きしもと食堂」は、
観光客が行くところで、もっと旨い店があると、名護にある「山中そば」へ。
たしかに「山中そば」も美味しかったですが、観光客の私は釈然としない気持ちのまま。

そしてその後、オルネリョ!さんが1人で沖縄を訪ねた際に、
「きしもと食堂」で食事をしてからは、「きしもと食堂」の味は知っているからと、
私は他の沖縄そばの店に連れて行かれ、なかなか私は「きしもと食堂」へ
たどり着けません。

今回の沖縄の旅、何が何でも「きしもと食堂」に行く!と私は決めていました。

P1120163.jpg

人が美味しいという評判の店は、一度は食べてみたい私。やっと来れました。

「きしもと食堂」は、明治38年(1905年)創業ですから、今年創業110年目です。
沖縄そばの真髄とか、王道とか、普遍的な美味しさとか、賞賛されている超有名店。

P1120169.jpg

「何食うかな~」と考え、オルネリョ!さんは、そば大¥650。
私は、そば小¥500と手作りジューシー¥250にしました。

P1120172.jpg

料理は、オルネリョ!さんの背後の小さな穴から出てきます。

P1120170-1.jpg

店のいたるところに、有名人のサインの色紙が並べられています。

P1120180_201508110433509d7.jpg

おお!やっと食べられる!明治からつづく沖縄の味!

さて、沖縄に中国から麺料理が伝来したのは、今から450~500年前のこと。
沖縄そばは、琉球王朝の宮廷料理として始まり、明治に入ると市民にも広まり、
今のスタイルは、昭和に完成したと言われています。

そして本土復帰後、沖縄そばの名称については、ひと悶着がありました。

そば粉を使っていない麺料理に、そばの名称は使ってはならぬというお達し。
困った沖縄の生麺共同組合は、公正取引委員会と折衝を続け、
1978年10月17日に、やっと「沖縄そば」の呼び方が正式に認定されました。
認定された10月27日は「沖縄そばの日」となっています。
(この話、沖縄の観光バスのガイドさんからよく聞く沖縄そばの逸話)

何とも日本らしい話です。曖昧な国の人には理解ができない話かと。

P1120177.jpg

お味なんですが・・・

麺づくりは昔ながらの製法です。薪を焚いて残った灰を、
水に溶かし込んだ上澄みを麺に加えて作る、もっちりとした木灰そば。
そして鰹節の風味が上品なスープと、味がしっかり滲みた豚の三枚肉。
そしてこれまた上品なかまぼこのハーモニー。

あまりにも期待してしまったせいか、普通に美味しくいただきました。

P1140826_20150724205803161.jpg

そしてすでに記事に書きましたが・・・
第21回めんそ〜れ~沖縄展 新宿伊勢丹に島ぞうりで出かけてみた!

沖縄の現地で食べたのが、5月の9日。
それから味の記憶が確かな2ヶ月ほど先の7月の下旬です。
新宿伊勢丹で開催された催事、
第21回めんそ〜れ~沖縄展に出店した「きしもと食堂」へ。

「おいおい沖縄より旨いのなぜだ~?」
麺もスープも、そして三枚肉までが、現地より美味しかったのが謎。

P1120182_20150811043352861.jpg

豚肉、ニンジン、シイタケ、ネギなどが入った、
沖縄の炊き込みご飯のジューシー。見た目ほど、味は濃くありません。
こちらも普通に美味しくいただけましたが、やはりジューシーは、
前島の「ふみや」の方が美味しいかも。

P1120165_20150811043245728.jpg

誰かがおっしゃっていましたが、沖縄そばを初めて食べる方には、
「きしもと食堂」は、おすすめだそうです。
たまたま今回、沖縄と新宿で食べる機会があり、大納得。

一度は、沖縄そばの原型を「きしもと食堂」で食べてみる価値は、
十分にあるかと思います。

そして沖縄そば大好きの私たちを、名護の「山中そば」へ強制連行した、
友人Aの気持ちもよく分かりました。

ちなみに現在、あるかどうかは確認できませんでしたが、友人Aから聞いた話、
旧那覇国際空港の、貨物ターミナルにあった沖縄そばの店は、隠れたファンが多いとか。

友人Aの勧めもあって、古いターミナル時代に、そこの食堂にも行ってみました。
そこは、基本、貨物ターミナルで働く労働者のための食堂。
パンチがあって力強い、ソーキそばの味、未だに忘れられません。
沖縄の沖縄そばも、店によって味はいろいろなので、
どこでどんなそばを食べたかで、「きしもと食堂」の味の感想も変わってくるかと・・・思います。


あの店は、那覇国際空港が新しくなってどうなったのだろう?





☆きしもと食堂
住所:沖縄県国頭郡本部町渡久地5
TEL:0980-47-2887
※売り切れ次第の閉店



にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
にほんブログ村

ブログランキング参加しています。たまにはクリックして応援してね^^




関連記事

Comment

沖縄そばとジューシーの組み合わせはテッパンですよね!
大好き♪
ここのお店のメニュー、これしかない!のが潔いわ~。
私は糸満のとあるお店のリピーターです。
それぞれ好きなお店があるんですね。
上から2番目の写真の桜まつりのポスターは
時期的に今帰仁城跡での桜まつりでは?
2013年にこれを見に行ったんですよ。



2015.08.11Tue 20:26 ≫ 編集
あーー納得です
こんばんは~行かれたんですね「きしもと食堂」。
私はかれこれ20年くらい行ってないかもです。。。代替わりしたのか支店出したころからか味が変わったんだと思います。昔は出汁がおいしくて北部に行ったら「きしもと食堂」+「あらかきぜんざい」だったんですよ。

今は観光客メインのお店かも。。。私の周りでも聞かなくなりました。美味しくないわけじゃないんですよね、普通においしいんです。でも昔の味ではないのです。
北部は普通に美味しいおそば屋さんがいっぱいありますからね。
私は南部の「玉家(たまや)」が今のところ一番です。

それにしてもワッタカッタさん、うちなーんちゅの心をくすぐる旅をしてますねぇ~
2015.08.11Tue 22:50 ≫ 編集
Re: 神無月さんへ
神無月さんへ
職場とかで、沖縄そばが脂臭いと言う人が、時々いましたが、
よほど残念な思いをされたかと、もしくは、本当に日本蕎麦だと思って、
がっかりしたか?美味しい店は本当に美味しいです。
私は、名護の宮里そばが1番のお気に入りでしたが、
今回の沖縄の旅の終盤、とびきり美味しいニューフェイスに出会いました。
ラーメン同様、沖縄そばも進化しているなあ~というのが感想です。
桜まつり、私は坂道をどんどん登って行きましたが、
同じ場所だったのかもです^^
2015.08.12Wed 08:02 ≫ 編集
Re: ちゃぴさんへ
ちゃぴさんへ
2人して感じたので間違いないと思いますが、きしもと食堂さん、
沖縄で食べた味と、新宿伊勢丹で食べた味、これが違ったのです。
汁物は、スープの出来不出来があるので、仕方がないのですが、
三枚肉、これも、沖縄では煮詰まって、赤身の部分がパサパサでしたが、
伊勢丹では、脂身がふっくら、赤身もしっとりで、ええっ!?の衝撃。
調理する人が違ったのか、催事なので気合の入り方が違ったのか?
南部の「玉家」さんですね。覚えておきます。
ブログを書き出したら、また沖縄に行きたくなりました^^



2015.08.12Wed 08:08 ≫ 編集

Comment Form













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL