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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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韓国版モーゼの軌跡 海割れの海底道路を済扶島へ真夏の日中に歩いた日本人の記録

ソウルから電車とバスを乗継いで、約2時間で行ける、
海割れの島、済扶島(チェブド)へ、いよいよ歩いて私たちは渡ります。

今回、事前に海割れの時間を調べることもなく出発し、たまたま島へは行けましたが、
いつ何時に潮が引き、海底に敷かれたコンクリートの道、海底道路を歩けるかは、
あらかじめ調べてから行かれる方が、現地でのロス時間が少なくてすみます。

ちなみに今年は、9月には1日、10月には2日、
11月と12月には、それぞれ3日間ずつ通行不可の日があるようです。


済扶島(チェブド)の通行可能な時間表
http://www.myjebudo.com/calender/calender/calender.php?year=2015&month=9


韓国全土の年間潮汐・潮見表専門サイト
http://www.badatime.com/

上記のサイトでは、トップ画面右側「바다갈라짐(海割れ)」の地名をクリックすると、
海割れで有名な済扶島[제부도]、珍島[진도]など、海割れ時間が日毎に見ることができます。



私たちは、思いつきでふらっとここまで来ましたが、開門のタイミングが良すぎ。
午前中に到着し、昼前には、通行可になりました。
8月7日金曜日、真夏の11時50分に出発です。

タイミング良く?太陽が1番高い時間です。この日、風もありませんでした。
30分くらいならラクラク歩けると思った50分。しかし、夏はもう2度と歩きたくありません。

島へ歩くなら、春、もしくは秋のお天気が良い日をオススメします。

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出発して振り返ると、門のサイドの海沿いに、刺身村が並んでいるのが見えます。

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出発の起点、門の脇には、済扶島島内の観光案内図がありました。

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島の交通は1時間ごとに走るマウルバスのみ。タクシーは呼出しになります。
貝焼き屋が並ぶ海水浴場は、海底道路から行くと、島の裏手です。

濟扶島

この辺りの人は30分で歩けると言いますが、休憩無しで歩いて、
地図の赤丸から赤丸まで、約50分はかかります。途中トイレ売店はありません。

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海底道路は、人が歩く歩道がありました。この狭い道路、
車がかなりスピードを上げて走って行くので、歩道を歩かないとかなり危険。

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さて以前、工事する前は、潮が引いたあと現れる砂地を、
歩いて島へは往来していたそうです。

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整備されたコンクリートの道は歩きやすいですが、
海から現れた海底の砂地を歩く、どんな様子だったのでしょう~。

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潮が引いてから、どれくらの時間だったのか?夏の昼間なので乾くのが早いのか、
歩道には、所々に水たまりは残ってはいましたが、歩くには問題ないです。

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今年、8月、済扶島まで歩いて渡った日本人っているのかな。

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水鳥がいます。

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写真を撮ろうと構えると・・・

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飛びました~。

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島まで1本道。迷うことはありません。

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潮が満ちると、この道路が海に沈むことが確認できます。
藤壺が、40~50センチくらいの高さまでついています。

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乾き切れていない縁石にも、藤壺が見られます。

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やっと半分くらいは歩いたでしょうか~。
足元には、1月1日と刻んだ石が埋められています。

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この辺り、いたるところ日付が刻まれた石があります。

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下ばかり見て歩いていたら、自転車が通り過ぎていきました。
過ぎ去って行く自転車。そうだ~ここ、レンタル自転車があれば良いのに~。

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鉄塔も潮が引き、海面に浮かび上がっています。

ちなみに島入口周辺から先は、Wi-Fiの圏外でした。圏外に居て、地図もなく困った、
済州旅行の教訓があり、帰りのバス時刻関係は、あらかじめ調べておきました。

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足元の日付を刻んだ石が12月29日なり、そろそろ到着かと思いましたが・・・

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まだまだ先があります。
狭い道路ですが、驚いたことに大型の観光バスも行き来していました。

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やれやれタバコでも吸うかのオルネリョ!さん。

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まだ着かないざんす~しぇ~。

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しかし島影が、だいぶ大きく見えてきました。もう少しですが・・・

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海面が赤く見える草?植物が気になります。

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仁川国際空港からバスに乗ってソウルへ向かう途中、
潮が引いた浜が、一面、赤く見えることないですか~。
私は、ずいぶんと昔から、干潟に赤く見える植物が気になっていました。

珊瑚草かしら~と思い、韓国人の友人に聞いてもワカラナイ。
今回、島の韓国人に聞いても、名前はシラナイ。
(もっと興味もちましょう~よ韓国のみなさん!)

いよいよ気になるので、オルネリョ!さんに本気で調べてもらいました。

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七面草(チルミョンチョ[칠면초])学名: Suaeda japonica Makino

塩水に耐える植物であることから「塩生植物」とも呼ばれ、
開花時期は、8月~9月とあるので、これから花が咲くのでしょうか?
韓国の西海岸中南部の海岸に多く生息するそうです。

そういえば仁川国際空港から出て、海が赤く見えるときと、
そうでもない時があります。開花の時期と関係があるのかもしれません。

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いよいよゴールが見えてきました~。

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万歳(マンセー)!!
2015年8月7日(金) 11時50分出発、12時40分到着です。

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これが歩いた海割れの海底道路です。

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そして「水~~~!」と、まずは売店を探し、駆け込みますが・・・

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施錠されていました!殺生な・・・すると椅子に腰かけていたおじさんが一斉に
「アジュンマ~!アジュンマ~!アジュンマ~!」と、口々に絶叫。
こういうお節介?親切な国民性が、この国を嫌いになれない理由かも。

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売店の隣が食堂。大忙しの時間だったため、売店は鍵をかけて食堂に専念。
声をかけると、食堂から出てきて、鍵を開け、販売してくれました。
ここで水が買えなかったら、熱中症で倒れていました。たぶん。

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隊長~!隊員の体調が心配です!
このまま出発するのは、あまりにも危険過ぎます。
ここは勇気ある撤退をお願いします!

そうだな~今回は準備も不十分だったし、
これ以上の進軍は、失うものが多過ぎるか・・・

アタック断念!



島をぐる~っと回って海水浴場に行くのは、あきらめました。
お楽しみだった貝焼きも、まだお腹が空かないし・・・

しかし、ここからどうやって戻るのか?
また歩くのか?バス停らしき場所で茫然自失の隊長と隊員。

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そんな私たちが気になったのか、監視小屋?青い建物の事務所から、
道路を管理する華城都市公社のおじさんが出てきました。

日本から来たこと歩いてきたことなどを話すと、嬉しそうです。
私たちは、おじさんから、島へ渡る海底道路の工事の話を聞きました。

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マウルバスが来るまでの短い時間、済扶島についての話も聞きました。
また来ることがあれば案内しますと、オルネリョ!さんに、
後日メールが来たそうです。またでなくても良かったのですが・・・おじさん。

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タイミングよく、長く待たずに丘へ戻るマウルバスに乗ることができました。

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焦げつきそうになり大汗で歩いた海底道路も、
バスに乗ると数分で通過しました。あれ~もう着いた?でした。
やはり海割れは、たっぷり50分歩いて渡るが良しかも。

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マウルバスの停車場に到着。島で過ごし、そして帰る、
マイカー利用ではない学生さんばかりが目立ちます。

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にぎやかなボーイズ&ガールズと一緒になって、バス停にある24Hマートへ入り、
これまた一緒にアイスを並んで買っていると、バスが来たと集団で大騒ぎ。
私たちも大急ぎ、一緒になって水原駅に向かうバスに乗り込みました。

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午後1時に済扶島入口から乗ったバスは、水原駅前に、2時20分過ぎに到着しました。

さてソウルへ戻りましょうか~。




ちぇぶど

チェブド

濟扶島





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おまけ

칠면초(チルミョンチョ)で画像検索すると、こんな韓国の景色がありました。
どこかで見たと思えば、韓国観光公社2015年カレンダー8月の写真です。

71840091_1.jpg

場所は太平鹽[塩]生植物園
전라남도(全羅南道) 신안군(新安郡) 증도면(曾島面) 증동리(曾東里)







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Comment

たぶんいないでしょう。
 「今年、8月、済扶島まで歩いて渡った日本人って何人くらいいるのでしょう~。」
 またも、笑ってしまいました。珍道中ですね。
 たぶん、いないでしょうね。お二人も、稀有な旅をされていますね。まして、오두산展望台から歩いて帰る日本人は、いないでしょうね。韓国語が堪能なつれあいがいるから、なんとかなるのでしょうが、韓国語ができない日本人には、不可能な旅です。
 でも、だからこそ面白いです。ワッタカッタさんの文章、冴えてます。古い記事でも楽しませていただきます。
2015.09.01Tue 22:04 ≫ 編集
東京でも猛暑記録更新中だったこの週、
日影がないなかでの徒歩50分は
きつかったでしょうね (;´д`)ゞ
先月、奥鬼怒の「アクセスは徒歩だけ」という
温泉宿へ2時間半かけて行ってきたので
50分なら無問題! 
でもここは夏はやめときます ┐(´-`)┌
2015.09.02Wed 10:50 ≫ 編集
Re: shunshunさんへ
shunshunさんへ
オルネリョ!さんと居ると、おかしなことばかりが起きます。
当初は退屈せず面白かったですが、最近多少、くたびれました。
ぼや~~~っとして、ラクがしたいです(^_^;)
2015.09.03Thu 08:53 ≫ 編集
Re: 神無月さんへ
神無月さんへ
奥鬼怒、いいですね~~~^^
歩くのは良いですが、真夏の昼間は避けたほうが無難です。
七面草が、真っ赤に色づく頃、
9月~10月くらいが良いのではないでしょうか?
2015.09.03Thu 08:58 ≫ 編集
遠い島、長い道
今回の記事、写真と一緒に歩いた気持ちになって楽しかったです^^
50分歩いたお二人は大変だったでしょうが。歩く姿の写真を見ながら帰りはどうするんのかしら?とドキドキ。
いつもながら隊長と、ワッタカッタ!さんのやりとりに微笑みながら。

あっ、シェーもなつかしいですね^^
2015.09.05Sat 10:48 ≫ 編集
Re: ねこまるさんへ
ねこまるさんへ
ありがとうございます。
記憶は、曖昧になりますが、写真を見れば鮮明に思い出すことが多く、
知らず知らず、記憶に残るように写真を撮っていたら、
いつのまにか、写真の中に記憶を収めるような旅行記になりつつあります。
一緒に歩いた気持ちですか~共有できて、うれしいです^^
2015.09.06Sun 08:37 ≫ 編集

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