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エミレの鐘は「エミレ(お母さん)エミレ(お母さん)」と鳴く慶州の怖すぎる鐘の伝説

韓国の博物館に、まったく期待していなかったせいでしょうか、
国立慶州博物館を初めて見学して、その展示物の数とお宝に仰天。

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お見それいたしました。慶州の国立博物館は凄いです。
しかもタダ。えっ!?うそ!?マジ!?これだけのお宝の見物がタダ!?
入館料が無料なんて、これは何か間違っています。

お宝が無防備に展示され、しかも写真は撮り放題。

入館料は受け取り、監視員というのか解説できる学芸員を増員させた方が、
よろしい~のではないかと、他所の国の事ながら心配になります。
国宝、南大門の放火を思うと、火を点けられてからは
消失してからは、取り返しがつかないと・・・私は思うのですが。

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国立慶州博物館は、発掘調査によって慶州エリアから出土した
絢爛なる文化遺産を保存展示する目的で設立されました。

その敷地が約2万坪。古都新羅の約10万点の文化財を所蔵し、
そのうちの約2500点を一般に公開してます。

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先ず、目に付くのが、入口付近にど~んと見える大きな鐘。
先ずこのエミレの鐘から見学しました。

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これこれこれです。私が買ったエミレの鐘のレプリカ。

その昔、南大門市場で買ったエミレの鐘のレプリカ。私はエミレの鐘が何かも知らず、
キレイな音だわ~と、鐘の音に惚れて、ずいぶんと昔に南大門市場で買いました。

購入してからです。それが、本物が慶州にあることを知ったのは。
そして今回のツアーで、慶州を訪れることになり、そうだ!あれあれ!
あの鐘のオリジナルが見学できると喜んでいたのですが・・・

入館して直ぐ、ゴーン ゴーン ゴーンと聞こえる鐘の音ですが・・・何か変?
鐘を打たないのに、鐘が鳴り響くのです。おかしいです。私の目が?

いいえ!なんと!鳴り響いているのは、録音された鐘の音でした。
録音されたオリジナル音源から敷地内に響くようにスピーカーで拡声させていました。

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あんまりだ~!と、絶句しましたが、仕方がありません。
文化財の保護のため、現在、鐘の音は、録音されたものからの再生となってます。

ここで、さらに絶句。私はガイドさんからエミレの鐘。
正式名称は聖徳大王神鐘ですが、その悲しい伝説を聞いて、心から悲しくなりました。
統一新羅771年製作に鋳造された、聖徳大王神鐘ですが、鐘の音が良くなるように、
鋳造時に、溶けた熱い銅の中に、娘を生贄として捧げたそうです。

想像しただけで、鳥肌が立つ残酷物語。

またガイドさんがリアルな話をします。人間の身体にはリンが多いので、
銅にリンを加えると、叩いた時の音が良くなるらしいと・・・

鐘は完成し、鐘を打つと、娘が投げ込まれたときに、
「エミレ(お母さん)エミレ(お母さん)」と泣き叫んだ声が鐘から聞こえるという話から、

通称、現在でもエミレの鐘と呼ぶそうです。

私は子供の頃、五右衛門風呂の、そもそもの逸話を聞いて、
夜、怖くて怖くて眠れませんでした。リアルに想像してしまうからです。
煮えたぎった湯で処刑された五右衛門さん。

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鐘の文様もオリジナルとそっくりです。そして音もエミレエミレと鳴く!?

何も知らず、私がキレイな音だと、喜んで打ち鳴らしていた、
南大門で買った鐘に、そんな悲しい~痛過ぎる伝説があったと知り・・・
知らなくても良い話をうっかり知ってしまったと・・・震えるのでありました。

合掌。


☆国立慶州博物館 (국립경주박물관)
住所:慶尚北道 慶州市 日精路186(경상북도 경주시 일정로 186)
TEL:054-740-7518
gyeongju.museum.go.kr  (日本語)



〈 取材協力:日本空港ビルデング(株) ♡ 韓国空港公社






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