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Hawaii ♥ ハワイ島ルア・マヌ・クレーターで見た小さな白い花♪

ハワイ島、ヒロの町から南西48kmにあるキラウエア火山は、
地球上で、現在、最も活発な火山と言われ、そこに立つと、
大地の破壊と形成の原始的プロセスを目の当たりにできます。

火山列島日本、そして火の国、九州で生まれ育った私には、山の噴煙は身近なものでしたが、
熱を帯びたキラウエア火山の、そのスケールの大きさには、ただただ圧巻の一言。

そしてここ、世界で1番活発な火の山は、ハワイ先住民の聖地。
ハワイ島の火山は、伝説と科学が同居する、不思議なパワースポットでもありました。



「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」を、山から海に向かって走り始めて最初のビュースポット、
「ルア・マヌ・クレーター(Lua Manu Crater)」を見学します。

ルア・マヌ・クレーターは、直径およそ330フィート(100メートル)、
深さ125フィート(38メートル)で、およそ200年前に出来たそうです。



さてさて、キラウエア・カルデラを一周する約17kmの環状道路を、
クレーター・リム・ドライブと呼びます。この地球上で1番活発な火山の火口を一周する
環状道路からは、それぞれの人気スポットである、
キラウエア展望台、ジャガー・ミュージアム、ハレマウマウ火口、デバステーション・トレイル、
キラウエア・イキ火口展望台、サーストン溶岩洞などへと、道は繋がっています。

環状道路であるクレーター・リム・ドライブの南方向から、国立公園内の海へ向かって下る1本の道、
その高低差3700フィート(約1100メートル)あるのが、チェーン・オブ・クレーターズ・ロード。

その道の名前の通り、道筋には、いくつものクレーターが鎖のように並び、
私たちは、その1つ、「ルア・マヌ・クレーター(Lua Manu Crater)」と、その周辺を下車観光しました。

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この辺りは1974年に、噴火があった場所だそうです。一見すると、
噴火から40年あまり経過しても、このとおり寒々しい景色ですが・・・

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しかし大地をよく見ると、冷えて固まった溶岩の間から植物が顔を出しています。

追記:
記事アップのあと、溶岩大地に芽吹く、この植物の名前を知ったのですが、
「オヒアレフア」ないし「ハワイフトモモ」。
ハワイ諸島に自生する灌木とその花だそうです

Wikipediaによると、この植物には悲しい伝説があり・・・

火山の神ペレが青年オヒアに恋したが、
オヒアにはすでにレフアと呼ばれる恋人がいたので拒絶したところ、
ペレは怒ってオヒアを醜い木に変えてしまいました。
他の神々が、レフアを憐れんでこの、オヒアの木に咲く美しい花にしたという。

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(別の場所で、たまたま写真を撮ったのですが、成長したオヒアに、赤いレフアの花がついています)

冷えた溶岩に芽吹いた小さな植物が育つにつれ「オヒアレフア」の根は、やがて溶岩を砕きます。

砕かれた大地、そこにまた他の植物が芽を出し、育った木や花には昆虫や鳥たちが集まり、
次第に森が形成され、長い時間をかけて溶岩大地は、熱帯雨林へと、姿を変えていくのでしょう。

この小さな植物が、再生を繰り返す生態系植物の始まりかもしれません。(ここまでが追記)

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小さな植物ですが、その健気で逞しい生命力に、生きる力を感じます。

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山肌一帯1000度以上の溶岩に覆われても、大地からまた芽吹く地球の悠久の営み。



追記:
翌日、洞窟の記事を書くため調べていたら、偶然、植物の名前が分かりました。

上の写真は、冷えて固まった溶岩大地に、最初に根づくたくましい植物は「クプクプ」。
ハワイ固有のシダで、「クプクプ」とはハワイ語でシダの総称。
日本では「タマシダ」と呼ばれるシダの種類で、葉が末広がりにならない単葉のシダ。

「えっこれ、シダですか?」

見た感じシダのようだと思っていましたが、私の知っているシダは、陽があまり射さない、
湿り気がある場所を好みますが、まさか草木一本、生えそうもない溶岩大地にシダとはいかに?

この可愛らしい名前を持つ「クプクプ」は、生育環境によって変異が大きく、
溶岩地帯のように、陽射しが強く乾燥している場所では、直立して育ちます。
刀のように細く背が高いことから、英名を「Sword fern」とも言うそうですが、
洞窟のような環境では、垂れ下がって育つという、何とも柔軟性があり、しかも逞しいハワイのシダ。

荒涼とした一面冷えた溶岩の間から、いち早く芽吹く「クプクプ」、
キラウエアやマウナロア周辺では、よく見られるハワイ固有の植物だそうです。



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ここは、観光地にありがちな、売店やトイレもありません。
おやおや~オルネリョ!さん、我慢できず用足しですか・・・

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「いや~これはすごいぞ」と、よろよろと歩き、40年ほど前に焼けた倒木へ近づきました。
ハワイ先住民の聖地で、うっかり不届きな行いをしたら、火の神の怒りに触れてしまいます。

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倒れた木が、巨大な白骨のように私には見えました。

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当然ですが、ここは履きなれた運動靴がオススメです。
オルネリョ!さんは登山靴でしたが、それでも足元がおぼつかず、ヨロヨロ歩き。

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私もカメラを手に、ヨタヨタと冷えて固まった溶岩の上を歩きます。

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辺りは溶岩で囲まれ、ポッカリと口を開けたような岩山の中まで登ってきました。
そこで屈むオルネリョ!さん・・・を見て、私は思わず言いました。

「どうするの?!腰悪くするから止めて~!」

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「軽いよ」

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意外と軽かった溶岩の固まりです。持ち帰って、お風呂で使う軽石にしましょうか~。
いやしかし、ここ国立公園では、溶岩の持ち出しは禁じられているそうです。

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それにしても辺り一面の溶岩。溶岩だらけの死の世界に見えますが・・・

P1220821.jpg

そこでもやはり、大地から湧くような植物が気になります。

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溶岩の中で人知れず咲く白い花。
こんなふうに、溶岩の隙間から咲く、ハワイの花も良いものです。

追記:
どうにもこうにも、花の名前が気になり、現地で入手したパンフレットから探り当てました?
この白い花の名前は、たぶんですが、キラウエア・ナウパカ(Kīlauea Naupaka )?ではないでしょうか~。

どなたかわかる方いらっしゃたら教えてくださいませ~。



今回の記事、追記が多くてすみません(^_^;)



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