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箱根・宮ノ下 富士屋ホテルの本館建物探訪の巻~♪

オルネリョ!さんは、忘れているかもしれませんが、私たちが出会った当初、
オルネリョ!さんは大学生で、私は社会人になりたての頃、二十二、三歳の頃ですが、
出会いとなった銀座の、とあるセミナーの参加者有志で伊豆の別荘地に遊びに出かけ、
東京に戻る途中、箱根・宮ノ下の富士屋ホテルに立ち寄りました。

時代はバブル、その日はゴールデンウィーク期間中と相まって、ホテルのレストランは大混雑。
車3台に分乗して、伊豆から箱根の山まで走って来たお腹を空かせたメンバー一同、
ホテルの名物カレーを食べる気持ちで満々でしたが、待ち時間を聞いて、あえなく諦めました。

箱根・宮ノ下の富士屋ホテルで食事をしようと言いだしたのは、学生のオルネリョ!さん。
当時、バブル時代で、オルネリョ!さんは、世田谷の実家から、マイカーで都心の大学に通い、
大学の友人たちを車に乗せては気ままなドライブ、授業をサボっては箱根の山で温泉三昧と、
大好景気、バブル時代の空気を謳歌していました。

オルネリョ!さんにとっては、東京から箱根への道は、通い慣れた道、青春街道だったのです。





クラシックホテルの草分けである富士屋ホテルは、明治11年に箱根・宮ノ下に開業。
明治11年とは西暦1878年。今から138年も昔から、この地、箱根に佇むリゾートホテルです。
あの喜劇王、チャップリンも宿泊したと聞きますから、それ相当の歴史があります。

歴史をここに書くと長くなりますので、富士屋ホテルの歴史はホテルのHPへ ⇒ 

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先ずは車を駐車して、正しく書くと、本館前にて車を下車。つまりハリウッド映画のワンシーンのように、
ホテルの入り口に車を横付けすると、エンジンも切らず係りに車をあずけ、ホテルロビーに入りました。
車がレンタカー、しかも小さい車だったというのが、2人して大笑いのネタです。

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この日は日曜日、東京から箱根まで多少の道路渋滞により、到着予定時間より遅くなり、
ランチ予約した時間ギリギリの到着です。こういう場合の「バレーパーキングサービス」は便利。
車で乗り付け、駐車の心配は無しに、そそくさと、いや借り物の車だろうと、ここは颯爽と
ホテル建物に入ることができます。

ちなみにバレー(パーキング)サービスは無料でした。チップも払わなかったです。
もしかしたら、係りにチップを払った方が良かったのかもしれませんが・・・慣れないもので・・・?

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私は富士屋ホテルで食事をするのは初めてですが、オルネリョ!さんは、
学生時代に、あの有名なメインダイニングルームで、食事をしたと言います。

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そう~オルネリョ!さんは、バブルで生意気な学生。当時の私は、彼とは仲間内でしたが、
こんな人とは、長く縁が続かないだろうと、遠くから冷ややかに見ていました。

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食事予約の時間があったので、ホテルに到着して直ぐにレストランへ入りました。
ホテルの中の写真は、昼食の前後、そして翌朝にも食事に来たので、その時にも撮り、
2日にわたり撮影したものを並べています。どこもここも素敵な空間で、
ついつい写真が撮りたくなるホテルです。

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1891(明治24 年)に出来た本館の長い通路沿いにあるのは、ティーラウンジ「オーキッド」。
窓からは、緑豊かな日本庭園が見えます。

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庭園に降りてみました。奥にはガーデンチャペルやプールがありますが、
池の鯉の鑑賞だけにしました。

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エサが欲しいとバキュームのように口先を突き出し、足元に寄って来る鯉の群れ。
チャップリンも、こんなとぼけた鯉の顔を見たのでしょうか。

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鯉のエサは、鯉の健康をおもんばかってか、1日限定20袋になっていました。
そして箱根の気温が書いてありましたが、8月、東京の猛暑の中から来た私たちには、
30度を切った箱根の空気は、少しひんやりと感じ、ほっとする山の気候です。

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館内至る所に書や絵画が飾られ、そして彫刻が施され、見所はたっぷり。

私たちが今回歩いたホテル館内は、本館と食堂棟だけになりますが、
花御殿、西洋館、フォレスト館など、宿泊施設がある建物などもまわり、
富士屋ホテル全体を見学するとなれば、そこそこの時間は必要のようです。

富士屋ホテルには、ホテルスタッフによる館内案内ツアーも!詳しくは ⇒ ★

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クラッシクな調度品が置かれ、重厚なソファが並べられた部屋から見える奥には、
左に飴色の大階段、正面には白い長尾鶏、並んで大きな一枚彫刻のカウンターが見えます。

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角度を変えて、正面を階段にして見ましょう。

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階段を上りましたが、途中に、この先は宿泊者のみと書かれ先には上がれません。
階段から下を見たら、こんな様子になります。

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そして階段の横にある一枚の彫刻画は、源頼朝が富士の巻狩りを興じる様子を描いたもの。
ここはかつて、フロントカウンターがあった場所だそうです。

何だか日光の東照宮を歩いているような感覚になります。東照宮の秘密を探せとばかりに、
富士屋ホテルにも、建物探訪の面白さが、あちらこちらに見え隠れします。

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さてさて本館から食堂棟へ入ります。お楽しみのホテルランチです。

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最近、我家のお義父さまが、近所の年寄り仲間と、富士屋ホテルでランチ。
その話を聞いて、すっかり忘れていた富士屋ホテルを思い出し、今回、箱根を訪ねることになり、
一週間前に予約をしておきました。

思いつきでカレーを食べたいと富士屋ホテルに立ち寄り、あれからもう30年近い月日。
ずいぶんと長く忘れていました。そして長くは続かない縁と思ったオルネリョ!さんとも、
思ったより長いつきあいになりました。




おまけ 【富士屋ホテル本館のトイレ】

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トイレもクラッシックだぜ!





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Comment

凝った造りの床やタイル、受付台の木は一枚ものでしょうか。いずれにしても贅沢な感じです。今の時代に同じ物を造れと言っても大変でしょう。明治時代という時代の気風が感じ取れる良いホテルですね。
2016.09.24Sat 20:54 ≫ 編集
Re: cdaさんへ
cdaさんへ
古いものを大事にする日本の文化、伝統、
最近、人間が古くなってきたせいか、とても興味が湧きます^^
2016.09.28Wed 11:24 ≫ 編集

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