久々の紅参の話です。
正官庄の紅参には、いろいろなタイプがありますね~。
下の写真は、活氣丹(ファルギタン 활기단)です。
Korean Red Ginseng Chewable Pillとも書かれてあります。
以前いただいた活氣丹が、なんとなく気に入ったので、
8月の韓国旅行の折り、空港の免税店で買ってみました。

紅参とは簡単に云うと、高麗人参を蒸して乾燥させたもの。
ナマの高麗人参(水参)より、身体に良い成分が多くなるらしい~。
それを加工して抽出液にしたり、粉末にしたり、タブレットにしたり、
お茶にしたり、飴にしたりと、紅参のいろいろな加工食品が韓国にはあります。

そして「正官庄」とは、㈱韓国人参公社のブランドです。
ちなみに韓国農協は「韓参印」と云うブランドで紅参を扱っていますね。

韓国人の平均所得から考えてみても、紅参は高価ですが、
正官庄の紅参は、韓国では絶大な人気と信頼で売れているらしい。
美容と健康には、おカネを惜しまない国なのでしょうか~。

チュアブル錠になった紅参ですが、口に入れると、
「おお!ズバリ漢方!」という香りが鼻から抜けて、
ソフトキャラメルのように口の中で溶けます。
そしてほんのり甘く、食べたあと身体がフワ~っと熱くなります。
高麗人参の味というより、もっと中国の漢方に近い味ですね。

成分表を見てみると…
乳糖(牛乳アメリカ産)、紅参濃縮液粉末(6年根国産)15.3%、
紅参粉末(6年根国産)、陳皮抽出粉末、プラクトオリゴ糖、
混合濃縮液(当帰、枸杞、なつめ、乾薑、五加皮、鹿茸)、
ビタミン混合粉末、キシリトール、桂皮香り粉末、他
と書いてあります。どおりで納得しました。
高麗人参の香りと味より、陳皮の香りが強く、さわやかな感じです。
風邪気味の時に、いいかもしれませんね~。
正官庄の活氣丹の話でした。
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