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ワッタカッタ!さんのBLOG

水平視点の韓国ウォッチと大好きな旅行の記録 ときどきぼやきも・・・
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TOP ≫ CATEGORY ≫ 2013年12月 済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行

これは嬉しい~市場商品券5000ウォン♪済州の東門市場でお土産探しのそぞろ歩き!

済州の旅の最終日、お帰りの飛行機、大韓航空KE717は18:20の離陸予定。
「済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行 」は最後まで、たっぷり時間があります!

この日の午前は、メイズランド、城邑民俗村の見学、そして昼食のあと在来市場の東門市場へ。



バス車中では、分かりやすくまとめられたガイドブックが、一人一冊配布されました。

済州国際空港から車で約10分の距離、済州市にある東門市場は、約70年の歴史があるそうです。
店舗数はおよそ320軒、地べたに座り込んで商売しているハルモニも合わせたら、相当な数かも。

東門市場には、1日に約1万人が買物や食事に訪れ、済州で食堂を営む約8割の店が、
ここ東門市場で食材の仕入れをしているとも言われています。済州市の、まさに台所ですね。

最近では済州オルレ(トレッキング)の17コースの終点ともなって、
済州市民だけではなく、多くの観光客も足を運ぶ、済州を代表する伝統市場です。
午後からは、たっぷり時間をとって見学します。

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ただの見学ではありません!なんと!買物券まで用意していただきました!!

ガイドのアミさんの話だと、韓国の在来市場の台所事情は厳しく、
ご多分に漏れず済州も、在来市場で買物をするのは、年寄りばかり。

観光客が済州島でショッピングしても、入るのは財閥始めの大手企業の財布。

済州島に遊びに来て、免税店やe.martで買物はしても、なかなか在来市場までは
足を運ばないもの。(私は真逆のタイプですが、在来市場大好き~!)
「ソウルにみ~~~んな持っていかれる」とは、ガイドのアミさんの、ぼやき。

そこで済州道では、何とか在来市場を活性化させようということで、市場商品券が発行され、
今回私たちは、5000ウォン(約500円)を持って、その広報のお手伝いということです。
尚、市場商品券は、買物はもちろん屋台グルメにも、現金と同じように使えます。

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さあ~東門市場で5000ウォンの買物をするぞ~!何が買えるかな?
もちろん、自分小遣いを足して、5000ウォン以上の買物をしてもかまいません。

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ここは別名、オレンジ市場ですね。色鮮やかな済州の柑橘類がお出迎え~。
済州のみかんは美味しかったけど、空港での植物検疫を考えると、ちょっと面倒かな。

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2009~2010年の韓国ソウル滞在中、ソウルでみかんは買って食べましたが、
残念ながら、みかんが美味しかったと印象がありません。たまたまなのか。

私の想像ですが、韓国国内の食品の流通、保存状態がよくないせいではないでしょうか。
みかんの貯蔵法、管理に問題があるのではないか?と思っていました。

みかんだけではなく、果物全般、腐るのが早かった~、桃もいちごも買った時から腐りかけ。

済州で食べるみかんは、間違いなく美味しいです。ソウルでみかんを食べてガッカリされた方、
一度済州島、現地で食べてください。甘さと酸味のバランスが良く、本当に美味しいみかんです。

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さてと先を急ぎましょう~。買物のミッションがあります。5000ウォンね。

ここでは自由解散。各自で行動しましたが、途中まで私はガイドのアミさんと一緒。
ガイドさんがお客さんを案内して歩く、東門市場のコースも見てみたかったからです。

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市場の通りから折れて細い通りに入って行きました。混み合った路地裏にワクワクしますね~。

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このあたりは開いた魚の専門店が集まっていました。魚の陳列が日本とは違います。

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これは甘鯛でしょうか~。花びらのように並んで魚が、新鮮だからキレイです。

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9月に済州島を訪ねたときも思いましたが、働き手は女性ばかりが目立ちます。
東京の築地とは大違い。魚を扱うのは男の仕事だとばかり思っていましたが、島では女の仕事?

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おいくらだろう~?人混みをかき分け、ガイドのアミさんに続き、写真を撮りながら歩きます。

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活気がある路地を抜け、ほっとしましたが、まだまだ魚屋さんが並びます。

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果物、野菜、生活用品の店もありますが、済州の市場だけあって、やはり魚屋さんが圧巻。

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ハルモニの、いぶし銀の包丁さばき。そして銀色の太刀魚。ついつい見入ってしまいます。

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「済州の人は、働けるうちは働く」と、ガイドのアミさんが言っていました。
身体が動くあいだは働く済州の女。島の女は、本当に働き者。

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そうだ~!済州ではまだ、豚足を食べていませんでしたね。黒豚が美味しい済州。
豚足も美味しいだろうな。また済州島に行きたくなる理由が出来ます。

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市場歩きは、私はまったく飽きません。韓国ソウル滞在中は、家から近かった京東市場に、
週に3~4回は買物に出かけていました。しかし京東市場魚は、さっぱりでした。
私は、もっぱら野菜だけを買っていました。いつかは、魚が新鮮な海沿いに暮らしたいわ~。

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ご馳走を前に、肉を見てテンション上がるタイプと、魚を見てテンション上がるタイプがいますが、
私は玄界灘の風に吹かれて育った女。究極の選択、焼肉屋より寿司屋の方が嬉しい女です。

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海女さんが海に潜って採ったアワビでしょうか。アワビ悶絶。私も悶絶。

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済州の海鮮料理が美味しい理由は、ここにありますね。

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子供の頃は、採れたばかりのアワビもサザエも、普通に食べていました。
親戚のおばさんや、おじさんが、玄界灘から採って来ていました。

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母のすぐ下の弟、おじさんは、私には凄い人。
ブドウ農家から出荷出来ないブドウを大量に譲ってもらっては、自家製のワイン作りに精を出し、
仕事から帰宅すると、ビールジョッキに自家製のワインを注いで飲んでいました。
時には、イチゴ農家からも、大量のイチゴを譲ってもらって、イチゴ酒作りも。

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もちろん酒税法など、やかましい法律がありますが。ぜんぜん構わない人でした。
ウチのおじさんの酒作りは趣味。家族と自分で飲み干すから問題は無いのかな?

このおじさん、山で猪を捕獲しては、自分で屠殺して丸焼き。残った猪は、燻製に。
山に仕掛ける罠も自分で作り、猪を回転させて焼くロースターも試行錯誤して、
自分で作っていましたね。出来た料理を友人に振る舞い、宴会するのが大好き。

余暇の過ごし方が、都会人からは想像出来ないモノホンのナチュラリスト。

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私は中学生くらいまで、このおじさんの後を追って、
近所の山や海に行くのが楽しくて仕方がなかったです。
美味しい山の幸、海の幸は、自分の手で掴むなんて遊び、もうすっかり忘れていました。

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済州の市場を歩くと、済州島の海の向こうの、九州の海や山が懐かしくなります。

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それにしても働き手は女性ばかり。ここの市場は女の職場?

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済州島には 「三多」「三無」「三麗」 という言葉があります。

「三多」とは、済州島に多いもの三つ 「石・風・女性」を意味し、
「三無」は、済州島に無いもの三つ 「泥棒・物乞い・泥棒を防ぐ門」
そして「三麗 」は、三つの麗しいもの「自然・果物・暖かい心」

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ここは火山島で、畑を掘ると石(溶岩)ばかり、海風は一年中強く、
男は海難事故で死んでしまい働き手は女ばかり。

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生きていくには厳しい環境の島ですが、それでも泥棒は居ないし乞食もいない、
家の戸締りもしなくてすむ。自然と果物が麗しく、お互いを助け合う心も麗しい済州島。

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知れば知るほど、韓半島とは違う文化をもつ島です。

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島で生きるのは厳しい。しかしガイドのアミさんの話によれば、昨年(前々年度)、
島の人口が800人増加したそうです。都会の生活に疲れた人たちが、済州島に移ってくるとか。

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ソウルに比べると物質的には、けして豊かな生活とは言えないかもしれませんが、
ここ済州島には、都会で実感できない「何か」があるということでしょうか。

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へぇ~魚を開いたら、腹わたはブラシで掃除するのね~。初めて見ました。

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ガイドのアミさんとのブラブラ市場歩きは、この辺りまで。

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5000ウォンの買物券で買った、済州のお土産は?

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さて何を私は買ったでしょう~。つづく。

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城邑民俗村の城外の店「自然苑(チャヨヌォン)」済州の海の幸山の幸たっぷりのマッチプ(味店)♪

トルハルバンが立つ城邑民俗村の城門から少し歩いて、ツアー最後の食事をします。
ここは門の外れ、城外と呼んでも、よろしいエリアなのかしら?



歩きながら「いや~懐かしい~」営業している店が増えたような感じがしました。
オルネリョ!さんと、城邑民俗村の一角で食事をしたのは5年くらい前でしょうか。

私が最初に済州島を訪ねたのは、韓国ソウル滞在中。ソウルから国内線で飛んで来ました。
予算の関係と夫の語学習得のため、移動はALL乗合バス。しかしこれが面白かった!

済州島には電車はありません。島の若い人の足は当然自家用車。日本の田舎と同じ。
車が無いと生活出来ません。のんびり乗合バスに乗車しているのは、爺さん婆さんばかりです。
ツアーは無駄がなくて充実して、しかもラクできますが、
なんだかんだ言っても出来ることなら、ツアーより無駄なことが多い個人旅行ですね。

無駄が楽しい~のです。時間の無駄が。島は特にそうですね。無駄な時間こそワンダフル!
同じ景色でも見え方が違います。感じ方も。個人旅行は、自分で考えるしかないですから。

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「自然苑(チャヨヌォン)」に到着です。屋号が示す通り、化学調味料を使わず、
原料は韓国国産にこだわった店だそうです。韓国人の健康自然志向は済州島の隅々まで~。

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外観からは分かりませんでしたが、店内広いです。観光バス5台来ても収容できそう~。
私たちに用意されたテーブルは、ガイドのアミさんの背後、さらに奥でした。広い!

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他にも予約が入っているのでしょうか。テーブルセッティングがあちらこちらに出来ていました。

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屋号「自然苑(チャヨヌォン)」に、嘘偽りはありませんでした。
ソウルの安食堂や、東京新大久保の流行りの店とは、まったく種類の違うパンチャン。
これと酒だけで十分でございます。ひれ伏したくなりました。ほんまでっせ~。

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「これで旅の食事は最後ですから皆さんビールにしますか~?」とガイドのアミさん。
すかさず「マッコリ~~~!」と答えたのは私。
それに「オメギ酒がありますよ」と答えてくれたアミさん。
「オメギ酒!?」なんて素敵~。至れり尽くせりやっぱりツアーは最高!

どっちなんじゃ~?うんどっちも!旅はツアーも個人も最高♪

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オメギ酒については、ひとつ前の記事に書きました。

済州(チェジュ)マニアへの道~民俗酒「オメギ酒」で知る!昔の済州は貧しかった~ ←ここクリック!

自家製の酒で、私は美味しくいただきましたが、米が少し入っているようで、
純粋にオメギ酒と呼ぶには、美味しすぎる酒かな~。
しかし、ここで済州島の民俗酒に出会えて良かったです。東京では生の粟の酒なんて飲めませんから。

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済州事務所、東京支社長(とお呼びして良かったのかな?)の友野さまからのご挨拶。

このお年で、東京管轄エリアの責任者です。三多島は、やはり女性が働き者でしょうか~。
今回の済州ツアーも仕切ってくださいました。ありがとうございました。
すみません。まだ旅は終わりませんが、中締めです。いろいろとお世話になりました。

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具だくさんのジョン。チヂミ。東京で食べると、粉だくさんですから、テンション上がります。
しかも済州島の海の幸がたっぷり。○ナマサで買った冷食のイカとは違いまっせ~。

もうこれで十分です。あとは美味しい酒があれば・・・

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はずもなく出て来る出て来る。海鮮トゥッペギ!ラマダの朝食でもいただきましたので、
今回2食目の海鮮トゥッペギです。先ず見て思ったのは、具が、海鮮が、豪華~。
○ナマサで買ってきたシーフードミックスを入れて、ボリボリの東京の店とは違います。

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しかもトコブシが4?5?5兄弟でした。こんなの初めて~見ました。
トコブシ5つほどがくっついて、踊る踊る。煮えたぎる鍋に生で放り込んだのでしょう。
トコブシちゃん、熱くて熱くて5兄弟がつながって悶絶していました。

ちょっと残酷ですが、演出としては凄い!歓声が上がりましたね・・・。

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我々ブロガーは、写真撮って食べて飲んで、また写真撮って、わらわらしていると、
友野さんが、取り分けてくださいました。責任者さま自ら・・・恐縮です。

はまりそうです。済州島の海鮮トゥッペキに。
味噌が違うせいか、海産物の種類も違うせいか、店によって味もさまざま。
「自然苑(チャヨヌォン)」さんの海鮮トゥッペギも、申し分なく美味しかったです。

いや~もう~ケッコウケッコウ~な、はずもなく、最後の食事も怒涛の責めです。

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これまたトコブシのトゥッペギちゃんだ~。これがですね・・・
ラマダの近所でいただいた2次会の店が、昔ながらの味ならば、こちらはフュージョン系。
トコブシの釜飯にバターを溶かし入れていただきます。これもありあり。

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ここでお向かいに座っていた豊年満作さん。なんで醤油持っているの?
自然苑(チャヨンウォン) 贅沢なアワビ鍋、アワビ石釜ごはん ←満作さんの記事

さすが旅慣れていらっしゃいます、マイ醤油持参で、済州島に着陸されていたようです。
ちょっとお隣りから醤油をお借りして、鍋肌にタラタラ~と、日本の醤油を垂らせば・・・

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これがトコブシの「バター醤油のおこげご飯」になりました。
美味しくないわけが無い!ウマウマで、まいうーで、どうもすみません。

2次会で食べたアワビのトゥッペギは、肝がたっぷり、
こちらはバター醤油でと、いろいろと味わいが分かれることを知ってしまい・・・
これまた済州島で、アワビorトコブシのトゥッペギに、はまりそうです。

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あったか済州島。影法師が長い。最後の最後まで、美味しく楽しく過ごせました~。

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12月の太陽に照らされる唐辛子がとってもキレイ。旅はもう少し続きます!
(旅行記は今週中に終わらせる予定です・・・)

自然苑(チャヨヌォン/자연원)
西帰浦市表善面城邑里987-13 (서귀포시 표선면 성읍리987-13)
TEL 064-787-5080



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済州(チェジュ)マニアへの道~民俗酒「オメギ酒」で知る!昔の済州は貧しかった~

「済州(チェジュ)は貧しかった」と、済州島の風光明媚な景色を眺めながら、もう何度聞いたことか。
韓国財閥が繁栄を競うような豪華リゾートホテルとは異なる、島ならではの生活と風景も当然あります。

島のベテランガイド、アミさんの口から、9月も12月も済州島の気候風土、食文化、
生活様式などを紹介するうえで、何度となく「済州は貧しかった」と繰り返し繰り返しのお話。

9月、そして12月と済州島を訪れて、私は島の郷土料理を食べながら、
今回12月は素直に「ああ~済州島は貧しかったんだなあ~」と、考えていました。

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豚はご馳走。貴重なタンパク源でした。お祝いの席で振舞われた料理、コギグクス。

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豚骨のスープに海藻も加え、そば粉をまぶしたモングク。海藻を加えることでボリューム満点に。

結婚式などの祝いの日のおもてなしとしてや、祭祀・祭礼の日のご馳走として食べた島の郷土料理。
私はここで「済州(チェジュ)は、本当に貧しかったんだな~」と、感じました。

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9月、済州民俗五日市場で食べた、700年の歴史をもつという済州の伝統料理で、
名節の日にいただく代表的な料理、ピントック。私はガイドさんオススメの屋台で食べて、
あの時は頭の整理がつかず、どう~しても記事に出来ませんでした。

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ピントックは、蕎麦粉を水に溶いて焼いた皮に、大根にネギを入れたナムルを巻いていただきます。
名節の日に食べるだけではなく、市場で食べる軽食としても知られる、済州グルメの一品。
蕎麦粉の皮と大根のナムルとのハーモニー。現代人には健康食だとか。

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済州への理解が無いのに、感じたことだけを書いて大丈夫だろうか~と躊躇して、
結局考えがまとまらず、ピントックについては、私はブログには書けませんでした。

9月の旅行記、そして今回12月の旅行記と、済州島のことをばかりを考えて、
行き着いたのは、ガイドのアミさんの言葉「済州は貧しかった」です。

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ところで話はオメギ酒ですが、3日目の昼食でお酒が振舞われ、私は迷わずオメギ酒にしました。

日本に帰国して、夫にオメギ酒の話をしても忘れていたらしく『何だったけ?』の表情。
「ほら~済州島の民俗村で、粟のマッコリを飲んだじゃない!」
「うわっあれ!わっ思い出したら気持ち悪くなって来た~」とオルネリョ!さん。

そんなに不味かった?
たしかに私たちが最初、済州島を訪ねて飲んだ、その店の自家製のオメギ酒は、
限りなく餅粟100%に近い、済州伝統の民俗酒だったようです。店主の手前、
不味いという顔も出来ず、物珍しさから飲み干すと、ペットボトル1本は、お土産に。

酒1本持ってバスに乗り、ホテルに持ち帰りました。振ると爆発するからと言われ、
山から大事に運びましたが、あのオメギ酒は結局、ホテルの冷蔵庫に忘れて帰りました。

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これは美味しかった~そっけない味でしたが、済州の女みたいで良かったです。

今回12月の済州の旅で飲んだオメギ酒は、漢方の香りが若干して、粟だけではなく、
何か他の穀物がブレンドされていたようで飲みやすく、私は美味しくいただきました。
しかし韓国の生マッコリを飲みなれたはずの、他のブロガーさんからの反応は、
イマイチだったような?

オメギ酒(오메기주)とは済州に伝わる粟を原料としたドブロク酒、マッコリです。

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ブログにも何度となく書きましたが、済州島は火山島なので基本は粟文化。
稲作も栽培されていますが収穫量は少なく、米は貴重な穀物で専ら、祭礼用に使われてきました。
大量に穀物が必要となる酒造りには、貴重な米を使われることはなく、
済州島では、糯粟を原料として酒を作りました。それが今に伝わるオメギ酒です。

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今やチャジョ(粟の一種)は、米より価格が高いそうです。韓国のマートでも手に入ります。


原料となるチャジョ(차조、禾朮)についても調べてみました。

チャジョ(차조、禾朮)
イネ科エノコログサ属の多年草
学名:Setaria italica Beauvois

粟の一種。「チャジョ」は古代より栽培されており、
中国では紀元前2700年、すでに五穀の一つだった。

韓国では昔から、救荒作物として重要視されてきており、
干ばつ被害が多い山間地では、稲苗の代わりとして栽培された。

「チャジョ」は粘り気があり、黄色と緑色の2種類ある。
ご飯を炊く際に、少しずつ“チャジョ”を加えれば、味が一層良くなる。
ご飯、粥、飴、餅を作る際に利用され、焼酎の原料にも使用される。
(チャミスルとかにも入っていますとはオルネリョ!さん情報)

韓方の世界では、「熱をしずめる」「大腸を整える」「産後回復や造血がスムーズ」、
「糖尿・貧血に良い」といわれます。  韓国「食品化学技術大辞典」より

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オメギ酒原料のチャジョ(차조、禾朮)緑と黄色があるらしい。これは黄色。

チャジョ(차조、禾朮)を、日本語に訳してくれたオルネリョ!さんが、つぶやきました。
「おいおい原料は救荒作物だぞ・・・旨いわけないな・・・」
私が思ったのは、やっぱり「済州は貧しかった・・・」米や麦などは、酒造りに使えるはずもなかったか。

私は今回いただいた、お店の自家製のオメギ酒は、現代風にアレンジしてあったせいか、
美味しくいただくことができましたが、それでも米のマッコリに比べるとですね素朴な味。

しかし済州の民俗酒、オメギ酒ですが・・・

米も採れないような石だらけの島。米の耕作地は島の面積の1%もないとか。
先人は荒れた土地でも栽培出来る穀物チャジョ(차조、禾朮)から、
一杯の酒を作ったのでしょう~。そう思いを馳せて飲むと、また違った味わいの酒かもしれません。

海外も国内もですが、地方に残る名物って、だいたいストーリーがあるものです。
食の背景を知って、食べたり飲んだりすると、また格別です。

済州の旅行記も終盤、そんなことを考えていました。マニアック済州の旅に出かけませんか^^

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済州(チェジュ)マニアへの道~城邑民俗村とトルハルバンの話♪マニアック済州の旅へ!

ここで12月の済州の旅の3日間をちょっと振り返り~。興味ない方は読み飛ばしでもOK。

先ず1日目、到着した済州国際空港がある、島の北部の済州市から出発して、
東部観光(城山日出峰or万丈窟)の後、それからまた済州市に戻り、そこ済州市で宿泊。

2日目は済州市がある北から西へ移動して体験&昼食の後、午後は南下しながら西部観光。
観光というより体験メインでしたが。そして南西部の海岸沿いオルレ8コースを歩き、
そこから東へ移動して、島の東南部、西帰港市の表善で宿泊。

そして3日目は島の南東部、表善ヘビチ海岸から97号線繁栄路を走り、途中見学をしながら、
済州国際空港がある島の北部へ、時計とは反対周りにバスで移動する3日間のコースでした。

済州島って、けっこう広いです。中央ハルラサンを中心に、
東西73km、南北41km、島を一周する道路の長さが181km、海岸線の長さは258kmの島。
総面積は1,848.5平方km。だいたい大阪府くらいの面積に相当するそうです。



2日目宿泊した、ヘビチホテル&リゾート済州(チェジュ)からの徒歩圏内には、
前回9月に見学した済州民俗村があります。ここは大韓航空が運営する、いわば作られた民俗村。

済州島~心が奪われた私~優秀観光事業体「済州民俗村博物館」 前編
済州島~心寂しくなった私~優秀観光事業体「済州民俗村博物館」 後編

そして今回私たちが見学するのは城邑(ソンウプ)民俗村。こちらは1300人とも言われる、
済州の人が実際暮らしている集落。生きた博物館、民俗村です。

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いや~ワッタカッタ!さん参りましたね。まさか「城邑民俗村」が見学コースに入っているとは。
去年の9月にブログに書いた時点では、まさかの第2弾の済州の旅の公募があって、
まさかまさかの当選参加。そして悪口を書いた「城邑民俗村」に行くとは思っておりませんでした。

ワタクシ逃げも隠れも出来ません。クチコミ掲示板では評判の悪い、あの民俗村、
実際、私が訪ねた時も現地ボランティアガイドからの押し売りはあった「城邑民俗村」へ。

さて今回は、どういう様子なのかしら~と興味深々で「城邑民俗村」に到着です!

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あらためて城邑民俗村とは何なのか?ちょっと考えてみましょう~。
(そしてここからは、我が家のリサーチャーであるオルネリョ!さんの調べ)

そもそも済州島の行政区域は、1941年に郡県制度が廃止されまで、
大きく以下の3つのエリアに分かれていました。

現在の済州市周辺を「濟州牧(チェジュモク)」、
そして現在の西帰浦市を含む済州島の南西部を管轄する「大靜(テジョン)県」、
ハルラサン(漢拏山)の東側にあたる地域を「旌義(チョンイ)県」。


国家指定の重要民俗資料に指定される城邑(ソンウプ)民俗(ミンソク)村(マウル)は、
朝鮮王朝第4代王の世宗(セジョン)時代(1397~1450年)から、およそ500年間、
旌義(チョンイ)県の県庁所在地でした。現在の地名は、
濟州特別自治道 西歸浦市(ソグィポシ) 表善面(ピョソンミョン) 城邑里(ソンウムニ)。


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村には、日觀軒(イルグァンホン、済州有形文化財第7号)と呼ばれる、
役人が政務を司る建物や、旌義鄕校(チョンイヒャンギョ、済州有形文化財第5号)と呼ばれる、
民百姓のための教育機関などもあります。

濟州牧があった済州市や、大靜県があった西帰港市が、急速に近代化してしまったのとは
対照的に、山間部にある旌義県、現在の城邑(ソンウプ)は、近代化から取り残され、
朝鮮時代の姿を今に残していると言われています。

古くから残る石の像トルハルバンと、官庁の建物があったことからも、
城邑(ソンウプ)は昔、旌義(チョンイ)県の県庁所在地(都邑)だったことが分かります。

ということは、ここは、済州市、西帰港市と並ぶ、済州島の都だったということでしょうかね~。
でもしかし???
濟州牧や大靜県が、港に近い場所に官庁(都邑)を置いたのに対し、なぜここ旌義県だけが、
山間部に城を置いたのか少し気になりました。済州は、生活の糧は海からの恵が大きかったはず。

なぜだろう?なんて素朴に考えていたら、意外なことが分かりました。

もともと旌義県も、当初は島の東端の海から近い、古城里に官庁(都邑)は置きましたが、
15世紀の度重なる倭寇の襲来に、たまらず山の中へ引っ込んだという話。

海からの恩恵からは遠くなり、不便も大きく生活は貧しくの苦労より、
倭寇の襲来からの難を逃れることの方が大事だったんですね~。

ここに民俗村が残ったそもそもが、倭寇の襲来から逃れるためと知って、私は切なくなりました。
ボランティアガイドの押し売りくらいで怒っちゃだめかもね・・・。


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現在の村の様子といえば、ここには店番は居なく、ここは無人販売所?

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婆さん2人が、おしゃべりに夢中で、私が店に入っても、まったく相手されませんでした。

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ハッキリ言って拍子抜け~。これは改善されたのかも?

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期待した(?)ボランティアガイドの押し売りは、ここではこの日ありませんでした。
村の売店も、やる気があるのかないのか?のんびりとした風情です。

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ガイドのアミさんの熱の入ったお話は、前回9月の記事と重複するので、ここは割愛。

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済州島、風と石の島で生きる知恵が詰まった村の話をたっぷり聞いて、一旦解散。

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小さな、しかし由緒正しい~村を、それぞれ自由に散策しました。

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私は初めての済州島を旅をしたとき、押し売りのガイドに閉じ込められた小屋を探します。

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オルネリョ!さんと押し込まれた茅葺きの屋根は探せず、どうでもよくなってきました。
空が青い。柿の木のオレンジが冴えて情緒たっぷり。些末なことは忘れよう~。

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ここを歩けばそんな気持ちになります。でもしかし、今も昔もここで暮らすのは大変だろうな・・・。



最後は前回の旅で書けなかったトルハルバンの話

我が家の便利屋さんオルネリョ!さんのリサーチで、済州島はその昔、
「濟州牧(チェジュモク)」「大靜県(テジョンヒョン)」「旌義県(チョンイヒョン)」の
3つの行政区に分かれていたと、先に書きました。さらにいろいろ見ていると・・・

今や済州の観光土産の代表として知られるトルハルバンも、
島のエリアごと(昔の行政区ごと)の3つのタイプに、その顔や姿の特徴が分かれると、
済州観光公社さまの資料にありました。トルハルバンにもタイプがあるなんて、これは面白い!

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城邑民俗村に立つ「旌義城トルハルバン」

朝鮮時代の済州島の3つの邑城である、濟州城、大靜城、旌義城の、
城門の前に建てられていたのが、本来のトルハルバンの姿です。

城門の前に立ち、往来の人を監視しながら城を守るのが、守門将トルハルバンの役割でした。

トルハルバンは、濟州城の東・西・南門の前に8基ずつ24基あり、
大靜城の東・西・南門の前に4基ずつ12基、旌義城の東・西・南門の前にも4基ずつ12基あり、
その数、総計48基
あったそうです。いわゆるこれが正真正銘のオリジナルのトルハルバン。

そのうち濟州城のトルハルバン1基は紛失、2基はソウルの国立民族博物館に展示され、
現在、朝鮮時代から残る元祖トルハルバンは、済州島に45基残っていると資料にはあります。

濟州城のトルハルバンは、観徳亭、済州島民族自然史博物館、済州大学、済州市庁、
済州国際空港、三姓穴、済州KBSなどに移転され、
今でも済州の守護神としてその姿を見ることが出来ます。

また大靜城のトルハルバンは、大靜県があった大靜邑の保城里に、
そして私たちが訪ねた城邑民俗村には、旌義城の城の前にあった旌義城トルハルバンがありました。

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こちらも城邑民俗村に立つ「旌義城トルハルバン」

ここで見た旌義城トルハルバンは、高さが約141センチ、頭が丸くて大きく、顎が長く、
つり上がった目に特徴があり、折り目正しい印象を与えるそうです。

そう見えますか?

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上の3つは、去年の9月「三姓穴」を訪れたとき撮影した濟州城トルハルバン

ちなみに濟州城トルハルバンは、高さが約187センチで他のエリアより大きくて躍動的。
目、鼻、口、耳が全て大きい。額には厚くて深いシワが特徴で顔の表情も多様。官帽は尖って高い。
武人の豪快な威厳を感じることが出来るらしい。

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こちらは探した画像。保城小学校にある大靜城トルハルバン

大靜城トルハルバンは、高さが約134センチで他のエリアより小さい。官帽も小さい。
顔は若干四角く見え、目にはメガネのような枠がある。首に巻物があるのが特徴。
親しみやすく、可愛らしいのが特徴だとか。

これはオモロイ♪


自由旅行の済州島の旅なら、オルム、灯台見物に加えて、
島に残るオリジナルのトルハルバンを、一つ一つ探しても面白いかもしれませんね。
かなり済州マニア度は上がります。

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時間があったらどうぞ~記事には済州島の魅力がたっぷり詰まっています!!

世界で1番長い迷路も左手法でストレスフリー♪遠赤とマイナスイオン効果も期待できる10万個の玄武岩の迷路MAZE LANDで!

「済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行 」の3日目の見学がスタートしました。



先ず立ち寄ったのは、世界で一番長い迷路公園「MAZE LAND」と聞いて、朝からブルーな私。
私は何が苦手って迷路もパズルもですが、ついでにクイズも。
ハッキリしないものはハッキリ言って嫌い。なぜイライラしないといけないのか?私には謎の娯楽。
もっと世の中には楽しい娯楽があります。

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燃える闘魂、赤ガウンの猪木寛至(いのき かんじ)さんも、そう思いませんか?

「馬鹿になれ!とことん馬鹿になれ~!恥をかけ!とことん恥をかけ~!」
ありゃ~そうですか。そうなんですね。

「行きたければ行けばいいし、行きたくなければ止めたらいい」
なるほど、ごもっとも。

「元気が一番、元気があれば何でもできる」
確かに。

「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ 」
ハイ!おっしゃる通りにします。以上~アントニオ猪木『猪木語録』より引用しました 。

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赤ガウンに背中を押されて、済州島にある世界で1番長いらしい~迷路に挑戦です!
先ずは展望台から、韓国の人が大好きな世界で1番の見学です。

説明することは無いかとは思いましたが、入口の赤ガウンはトルハルバンさんです。
私には「燃える闘魂」に見えただけ。特にプロレスのファンでもありません。

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なんてモノを作ったのでしょう~。巨大な迷路。わ・た・し・が?ここ歩くの?

チ~~~ン♪ナンマイダ~ナンマイダ~チ~~~ン♪

メイズランドの右に見える迷路は、西洋コノテガシワ(ヒノキ科の常緑低木)で作られ、
並んで左に見える迷路は、10万個の玄武岩で作られているそうです。
済州島は火山島、どこを掘っても石、石、石の島とは前も書きましたが、これは凄い石!

玄武岩からは、遠赤外線、マイナスイオンが放出され、
西洋コノテカシワからは、森林の香りフィトンチッド (phytoncide) が発散され、
癒しや安らぎを感じる迷路という・・・触れ込みです・・・。

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これだけの人数がいますから、まあ~何とかなるでしょう~。

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ここから出て来れるのかしら?「どうってことねえよ 」これもアントニオ猪木『猪木語録』より。
時間の関係で、10万個の玄武岩で作ったトルハルバンおじさんの迷路だけ、チャレンジします!

さて?

浮かない顔でいると、助けに船の満作さん。癒しと安らぎは、隣りにいました。
お仕事はITエンジニアの満作さん。私とは脳みそのレベルもですが、種類も違います。

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注意!!

ここからは迷路の解法、種明かしになりますので、知りたくない方は、
ここ一段の記事を読み飛ばしてください。

満作さんから教えていただきましたが、右手法(左手法)を使えば、
迷路は回り道をしますが迷いません。知らなかった~。

右側の壁に手を付いて、ひたすら壁沿いに進むという方法。
右側の壁の代わりに、左側の壁に手をついても本質的には同じ。この場合は左手法という。

壁の切れ目は迷路の入口と出口にしかないので、右手法を使うと最終的には、
入口に戻ってしまうか出口に到達するかのいずれかになる。

最短経路でゴールにたどりつけるとは限らないが、最悪でも壁の長さ分だけ歩けば終了する。

平面的な迷路であれば、右手法を使うと必ず出口にたどり着く。 しかし迷路のスタートないし、
ゴールが迷路の中にあったり、あるいは迷路が立体的だったりした場合は、
右手法の結果スタート地点に戻ってしまう事もありうる。

またゴール以外にダミーの出口があると、そちらに行ってしまう事もあるが、
この場合はダミーの出口を無視して右手法を続ければ良い。(
以上Wikipediaから引用)

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満作さんの話を聞いて、ガイドのアミさんも済州事務所の友野さんも、左手法を使い歩き出しました。

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「ここは罠(直訳)」つまりここは難所と書いてあります。難所だろうと我々はヘッチャラ~。

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お陰さまで私たちはストレスフリー。パズルや迷路は、糸口が分かり解けた時が面白いとか。
そんなことは分かっていますが、それまでのイライラが、私には辛抱できません。

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知恵の輪もルービックキューブも私にはストレスの元。
私には、がん細胞が発生しそうなゲームです。

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普通は、太陽の位置や周りの風景を見て、迷路を紐解くのがゲームの醍醐味かもしれません。

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「石垣には絶対に登らないでください」の注意書きがありました。
乗り越えは禁止なので、ここは歩くしかありません。
どうしても迷路から出られないときは、係りのお兄さんが誘導してくれます。

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「あなたは重要な分かれ道に立っています」と書いてあり、
「後悔」「失望」「成功」の文字が散らばっています。 

分かれ道も、石垣につく左手の方を選択してテクテクテクテク歩いていると・・・

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ゴールにもう到着しているブロガーさんが見えました!

「もう着いたんですか?」
「いやまだ~これから~」

彼らはゴールから入り散歩してゴールへ出るというショートコース。
この方法もあったのね(>_<)なるほど究極のストレスフリーだわ(ーー;)

※私の勘違いでした。ゴールから入りスタートに抜けるという逆回りコースを辿られた様子。
迷路を逆コース!?これまたびっくりです(゚O゚)

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さてここでも分かれ道。ぐるっと歩いてまた戻ってきました。

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ここは遠回りしましたが、左手法は確実に出口に向かいます。

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ところで玄武岩の遠赤効果でしょうか?マイナスイオン効果でしょうか?
朝の島の空気が清々しいこと。長いこと歩いても、疲れた感じはしませんでした。

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癒しと安らぎの左手法、ストレスフリーのせいかな?

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そろそろゴールかな?鐘の音が遠くになったり、そしてまた近くに聞こえてきました。

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ゴールは目の前。さて右?左?どっち?

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最後に書かれているのは・・・

36番目の分かれ道(最後の分かれ道)
ここまで来るのにご苦労さまでした。
今まであなたは35個の分かれ道で、良い選択をされました。
あなたの直感を信じてください。

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直感を信じて(左手を信じて)、ゴ~~~ル!

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ゴールから迷路を見て「イライラしなくて良かった~」と言ったのは私です。

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成就の鐘、Wishing Bellを鳴らします。「ゴールしたぞ~!ゴ~ンゴ~ン!」

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世界で1番長い迷路を、左手法でゴールしました。
苦手だ嫌いだなんて思っておりましたが、赤ガウンに押されて、済州島で一つ賢くなりました。

次はあなたも挑戦してみては、いかがですか?

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トイレを済ませて、次の見学地に行きましょう~。

ここメイズランドで休憩したカフェの記事は、現地からアップしました。
冬の済州島~リアルタイムアップその2 ←ここをクリック^^

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